元おニャン子クラブ・新田恵利が明かす! きっかけは沖縄ロケ...国生さゆりとの不仲説の真相:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。9月24日(木)の放送では、元おニャン子クラブ新田恵利が、伝説のアイドルの恋愛事情からウワサの真相までを大暴露!

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1985年、フジテレビのバラエティ番組「夕やけニャンニャン」から生まれた伝説のアイドルグループ、おニャン子クラブ。新田恵利がフロントメンバーに抜擢された「セーラー服を脱がさないで」はアイドル史に残る空前の第ヒットを記録。おニャン子人気は留まることなく、おニャン子やメンバーのユニットグループなどによる楽曲が1年間に30曲オリコン1位を獲得して社会現象になった。

ちなみに、新田の当時のギャラは、「最初は日給5000円で、夏くらいに事務所に入ったのでお給料でした」とのことで、絶頂期の月収は約12万円だったとか。

新田は「冬のオペラグラス」でソロデビューを果たし、30万枚以上を売り上げてオリコンチャート4週連続1位を獲得。しかし、お世辞にも上手いとは言い難い歌唱力でなぜ売れたのか?

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「歌を出す時に親が呼ばれて。『うちの娘の歌なんか誰が聴くんですか?』って言ったら『誰も聴きません。顔を見てるからいいんです』って」と新田。

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MCの名倉潤は実力のあるアーチストの歌を聴いてる中、「おニャン子で録音したの『冬のオペラグラス』だけやった」と、その微妙な歌唱力に、逆に癒されていたそう。

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当時、メンバーの国生さゆりとの不仲説をウワサされていたが、真相を問うと、新田は「確かに仲良くはなかったですね(笑)」とあっさり認める発言。

不仲になったのは沖縄ロケがキッカケだったという。スタッフから「明日水着を着る。ワンピースだ」と言われていたものの、当日用意されていたのはビキニだった。

新田は「(当時は)ビキニって崖から飛び降りるくらいの気持ちじゃないと着れなかったから」とスタッフからの説明を求め、「『納得するまでやらない』って言って午前中つぶしちゃったんですよ」という行動に出る。

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すると、「さゆりちゃんが私のコテージに何人か連れて入ってきて『アンタがやんなきゃ始まらないんだよ!』って怒られて」と新田。納得はいかないものの自分が悪いと思った新田は、その後、撮影に応じたのだそう。

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新田のおニャン子時代の恋愛事情については、意外や芸能人から声を掛けられたことがなかったそうで、「電話番号を聞かれた芸能人ってたった1人」と某有名芸能人の名前を出すとスタジオは大爆笑。「ラジオのゲストに行った時に聞かれた」のだという。

おニャン子クラブは人気絶頂のまま1987年に解散。その後、新田は29歳で結婚。現在は作家や作詞家としても活躍し、充実した芸能生活を送っている。

この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

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