中がとろっとろで超絶ジューシー! 山の上にある”全国3位”の大人気ハンバーガー店

公開: 更新: テレ東プラス

現代日本人の身近に起こるさまざまな社会現象をテーマに、"今"を捉える知的エンターテインメント「たけしのニッポンのミカタ!」(毎週金曜よる10時 ※9月25日は、よる10時4分放送)。今回は、ゲストに川島明麒麟)を迎え、「知る人ぞ知る"激ウマ(秘)繁盛店"」にスポットを当て深掘りしていく。

「テレ東プラス」では、特別に先取りで「全国3位のハンバーガー店」を紹介する。

福岡県の小高い山の頂上に、全国ハンバーガーランキング3位に輝くお店があるとの情報が。スタッフは早速現地へ向かうことに...。

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まずは「今屋のハンバーガー」の看板を発見! そこへバイクに乗った店主らしき人物が現れ、開店準備を始める。立てかけた看板には「今屋のホットドック 全国三位に入りました」との文字が!

午前11時にお店がオープンすると、続々とお客さんがやってくる。ハンバーガー店の魅力を聞いてみると、「ファストフード店よりボリュームがあり、値段が安い」「公園を走った後にご褒美で食べる」とのこと。

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こちらが一番人気の「ミックスエッグ」。見た目はホットドッグだが、熱々のハンバーガーとも言える。そしてその味は...めちゃくちゃジューシー! 店主曰く「中身はハンバーガーで外見はホットドッグ」だそう。

地元で愛されるこの絶品バーガーは、雑誌のハンバーガーランキングで全国3位にランクイン。山頂にあるにもかかわらず、行列ができる摩訶不思議なハンバーガーの秘密とは? 店主に密着取材することに。

まずは開店前の買い出しに密着。馴染みの精肉店で和牛の切り落とし(しかも霜降り!)が混ざった15㎏分のミンチを購入。

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続いてはキャベツや隠し味のバナナなどを吟味する。

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そんな中、お店にはホットドッグ用のパンが! 大きさや味など店主のこだわりがつまった商品で「かなりいいもの」らしい。

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買い出しを終えて仕込みスタート。細かくみじん切りにした玉ねぎの中に、隠し味となるバナナを投入し、一緒に炒める。バナナからは砂糖とは異なる自然な甘みが出るそう。炒めた玉ねぎとミンチ、その他の具材を合わせてハンバーグ用に成形。ちなみに大きさは目分量。

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パンに挟むキャベツにもミンチを加え、ニンニクやショウガと炒める。なかなか手の込んだ仕事ぶりだ!

ちなみに、雨の日はお休み。40年前にサラリーマンをしていた店主が、小遣い稼ぎでアルバイトとして勤め始めたのがきっかけだという。

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今屋のハンバーガーは独特。コッペパンに「これでもか!」と炒めキャベツを挟み、ふわふわのハンバーグを詰め、自家製ケチャップをかけると、年代物のガスオーブンにイン!

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焼きたてカリカリのハンバーガーは世代を越えて愛され続けている。「体が動くまで一生頑張りたい」と語る店主と、ビートたけし、国分太一、川島がリモートトークを展開。店主の珍回答でスタジオに笑いが起きる場面も!

番組ではこの他、

○隠れた人気メニュー「路地裏や高架下のレトロなお店で、意外な絶品グルメを発見!」

○京都の激安ジビエ料理店「掘立小屋のような食堂で、(秘)ラーメンが450円!?」

をお届けします。今夜10時4分放送!「たけしのニッポンのミカタ!」をどうぞお楽しみに!

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