鶴瓶が「魔性の女ですよ...両親が来てるのに、俺にキスしようとしはったから」と語る人気女優H

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」（毎週火曜深夜0時12分～）。9月22日（火）は、銀杏BOYZの峯田和伸が登場！

ミュージシャンだけではなく、俳優としても大活躍の峯田。じつは「チマタの噺」ファンだそうで、「ゲストの会いたい人とか、行きたい場所に取材してくれるんですよね！」と番組冒頭から大はしゃぎ。その自由奔放さに「テレビでは、言って良いことと悪いことの限界がありますからね。ギリギリになったら、"それはアカン"って言います」とたしなめつつ話は始まりました。

まずは2人とも好きな野球談義から。阪神タイガースファンの鶴瓶と、読売ジャイアンツと東京ヤクルトスワローズが好きな峯田。峯田はプロ野球のペナントレース終了後、セ・リーグとパ・リーグの上位3チームによって日本シリーズの出場チームを決める試合「クライマックスシリーズ」に疑問を呈します。

「ペナントレースで1位になったチームがそのまま日本シリーズに出れないって、もどかしいんですよ。もう3位以内が確定したからって、残りの試合で余力残すっていう作戦もあるじゃないですか」という峯田に、「あんなんおかしいで！ 3位のチームが、一生懸命1位になったチームを叩きのめして日本シリーズ出るなんて」と鶴瓶も同意。

学生時代、野球部だったという峯田は、興行収入も見込めるクライマックスシリーズの代替案を考えたそう。「セ・リーグとパ・リーグそれぞれの上位3チーム、大学野球の優勝チーム、都市対抗野球(社会人野球)の優勝チーム、計8チームでトーナメントやったら面白いんじゃないかと。大学生チームがプロ野球に勝っちゃったりしても、盛り上がると思う」と独自のアイディアを発表。「阪神は、たけし軍団に負けてますからね。ファン感謝祭で」という峯田に、鶴瓶は「それは言うたらアカンで」と苦笑い。

ここでスタッフが気になったチマタへ。スタッフが中野で「銀杏ガールズ」というスナックを発見。店主のじょんさん(42)が銀杏BOYZの大ファンで、今年6月に脱サラしてオープンしたばかりだそう。

「銀杏BOYZは唯一無二の存在。あそこまで全力で表現して、とがってるバンドって他にない。ライブツアーで峯田さんがろっ骨を折っちゃったり、フェスで全裸になって書類送検されたりとか、破天荒ですよね。それも含めて良さだと思います」と、銀杏BOYZへの熱い思いを語ってくれました。

話は変わって、広末涼子を初めて見たときに、ものすごい体験をしたという峯田。「それまで好きなアイドルとかいっぱいいたんですけど、広末さんだけ違ってた。可愛いとかじゃなくて、雑誌を見た瞬間に目が合って"俺がいる！"って。そのとき以来、広末さん＝自分としか見れなくなってしまった」とぶっ飛んだ告白を始めた峯田に、「うん、面白い話やね。...もう1回話してくれる？」と、なんとかついていこうとする鶴瓶(笑)。

広末涼子について、鶴瓶は「あの人は魔性の女ですよ」と評価。以前、鶴瓶とゲストがぶっつけ本番・台本ナシで即興ドラマを演じる舞台に彼女が出演した際、「自分の両親が観に来てるのに、俺にキスしようとしはったからね。俺が止めてしまったけど、やっといたら良かったわ(笑)」と衝撃告白。

さらに、「優香が好き」という接点がある2人。2016年に俳優の青木崇高と結婚し、子どももいる優香だが、峯田は「青木さんが釣り番組に出たとき、1人だけ全然釣れてなくて。"ざまあみろ"と思いましたよ！」とジェラシーが止まらない様子。