夢が実現！？ 「サンキュー！！」パンサー尾形と一緒にTikTok！ 宮下草薙には叱られちゃった？：青春高校３年Ｃ組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、お届けしている「青春高校３年Ｃ組」(毎週月曜深夜0時12分～)。ここではオンエアした内容を紹介。担任は三四郎（小宮浩信、相田周二）、学年主任を日村勇紀（バナナンマン）が務める。

本日の授業は「夢が実現！私の冠番組発表会！～前編～」。生徒たちが考えた冠企画を2週にわたってお届けする。まずは「まーがりん（大曲李佳）のアカンかな？ヒッチハイク～大阪までアカンかな？だけで行けるか？～」。しかし今のご時世、ヒッチハイク案はNG。ということで、まーがりんの決めゼリフ「アカンかな？」だけで、どこまでおねだりできるかを検証する「まーがりんのアカンかな？チャレンジ」に企画変更。今回は2名の芸人を打ち合わせと称して呼び出し、引っ込み思案で人見知りなまーがりんがミッションをクリアできるかに挑戦する。

1人目のターゲットは宮下草薙の宮下兼史鷹。自信はないと言いつつも、可愛く「アカンかな？」と言って写真撮影とサインはあっさりクリア。

お次は2ndシングルの「好きです」を宮下に買ってもらうことに。申し訳なさでいっぱいになりながらもまーがりんは「CDを買ってもらうのは...アカンかな？」とおねだり。

快くお金を払いながらも宮下は「全然いいですけど、ほかの人とかには買わすとか止めたほうがいいですよ」と忠告。さらに別の4タイプも買わせようとするスタッフに、まーがりんは「頭おかしい」とポツリ。それでも宮下に4枚のCDを持っていったまーがりんの「アカンかな？」は強力で、宮下に買わせることに成功。優し過ぎる宮下であった。

2人目の芸人はパンサーの尾形貴弘。こちらも写真撮影とサインは難なくクリア。お次は麻雀のスマホゲームをしていた尾形に「私、麻雀に興味あって、まったく知らないんですけど、その麻雀、横で見せてもらってもアカンかな？」というまーがりん。すると優しく麻雀を教え始める尾形。

お次は「一緒にTikTokアカンかな？」というまーがりんに、これまた笑顔で引き受ける尾形。

次第にテンションが上がっていったまーがりんは、ノリノリで尾形にお礼のアイスを持っていった。検証結果、まーがりんの「アカンかな？」はすべて通用することが判明！

続いては川谷花音の「ノリだけで世界一周！やっほ→わ→るど」。ノリだけで外国語がしゃべれるという川谷に、これからロケへ行くことを伝えると大慌てで「待って！日焼け止め塗りたい」と相変わらずマイペース。

そんな川谷に目隠しをして連れていったのは、とあるレストラン。ミッション1は、ここはどこの国の料理を出すレストランか突き止めること。店内を見ながら「What's 土？ What'sここ？」と、意味のわからない英語でお客さんや店員に聞きまくる川谷。

ノリだけの会話を交わすうち、店内にあるお酒が「テキーラ」と聞いた川谷は見事、メキシコ料理のレストランであることを言い当てた。

ミッション2は、この店の一番人気メニューを注文せよ。ほかの店員からは「My name is Enrique（僕の名前はエンリケだよ）」と挨拶されたのに、聞き間違えて「リキ？あっ、リキ！リキ!? イエ～イ！」と、またもやノリだけで会話を続行。

にもかかわらず、なぜか一番人気を「タコス」と言い当て、注文することに成功。川谷は「やっほ～」と喜び、本当にノリだけで外国人との会話ができることを証明した。

続いて「バカ舌るちゃのグランメゾン東京」。西村瑠香が高級食材に潜む偽食材を見抜けるかに挑戦する。ちなみに西村はSEKAI NO OWARIのFukaseとのロケを希望していたが、現れたのはコロコロチキチキペッパーズの西野創人。

密かに期待していた西村は「何ですか！誰ですか？」と怒りまくり。一方、「誰ですか？がいちばんツライ」と嘆く西野だった。さて今回、西村のためにスペシャルコースを用意してくれたのは、ミシュラン一つ星のレストラン。最初に出てきたのは天使エビにキャビアやカラスミなどを豪華にあしらった前菜だ。

キャビアのことを「黒い丸」という西村はひと口食べ「ん～、ん～ひぃ～（おいしい）」と大喜び。ここでクイズを出題。この料理にはある間違いがあるという。じつはキャビアはタピオカだったのだ。もちろん、言い当てることができず「キャビア知らないですもん、食べたことないから」と西村。

罰ゲームはなぜか遠隔でチャーリー（エゼマタ健太チャールズ）が受けるはめに。突然電流を流され...試食もできずちょっと気の毒。

2品目は、マダイに見立てたコンニャクを見事に指摘して罰ゲームは回避。そして3品目のデザートには西村の嫌いなニンジンを使用。

おいしそうに食べるも、使っていたスプーンはソースをかける用のスプーン。バカ舌でなく、おバカなところを見せた西村は、すべてを食べ尽くしたあともニンジンが使われていたことに気づかなかった。

最後は「桃山あすかのあざと散歩」。この恋愛シミュレーション風なゲームに挑戦するのは日村先生。「どこ連れてってくれるの？」と桃山あすかが聞くと、現れた選択肢は「水族館」と「浅草寺」。

このように次々と選択肢が出てきて、桃山あすかとのデートを画面越しに続ける日村先生。

水族館でさまざまな魚を見てテンションが上がった桃山あすかが「連れてきてくれて、ホントにありがとう」と言うと、次に現れた選択肢が「告白する」「ご飯食べる」。しかし「もうちょっと段階踏んでいい？」という日村先生は「ご飯食べる」を選択。そして何を食べに行くかというところで出た選択肢は「お団子」と「かき氷」。「お団子」を日村先生が選ぶと、きび団子を食べに行く桃山あすか。今度は「アーンして！」「アーンする」の選択肢が。日村先生が「アーンして！」を選ぶと、桃山あすかは出されたきび団子をパクリ。

「君が食べさせてくれたから何十倍も何百倍もおいしい！」と桃山あすか。今度は桃山あすかの提案でゲーム「50音メロメロ」をすることに。お題は「あすか」の「あ」から。「あっち向かないで！あすかだけ見て」と桃山あすか。続いて「あすか」の「す」。すると「スイートな1日を過ごしたい」と日村先生。

「あすか」の「か」も日村先生が答えることになると「かなり好きです」と思わず告白！画面には再び「告白する」「次の場所へ」の選択肢が。ここぞとばかりに「告白する」を選んだ日村先生だったが...。

「メロメロゲームやったときに確信した。俺、君のこと好き」と告白するも、桃山あすかは「あ！そうだ。あすか思い出した！この後、天使なぎさちゃんとお空のお散歩する予定だったんだ！」と立ち去ってしまった。画面にはおどろおどろしい「GAME OVER」の文字が。思わずアツくなって「おかしいだろ、これで終わるの！」と怒る日村先生だった。