「今日NHKを辞めてきました」お嬢様芸人からNHKに就職した たかまつななの現在は?:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。9月17日(木)の放送では、お笑いジャーナリスト・たかまつななが、人生を180度変えまくる中で今回下した驚きの決断を大暴露!

ガチのお嬢様が集まるフェリス女学院に中学、高校と通い、慶應義塾大学へ進学、その後、東京大学大学院情報学環教育部に通い、お笑いの世界に飛び込んだ、たかまつなな。

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たかまつの先祖は新宿を開拓した高松喜六という人物で、「新宿を通る際は高松家に一礼していただければ(笑)」と、たかまつ。

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たかまつは19歳でサンミュージックプロダクションに所属。お嬢様芸人として活動し、2年半後に独立して株式会社「笑下村塾」を設立。企業家でもあった当時、この番組に出演し、芸人のギャラ相場を暴露した。そして、2年前にNHKに入局。

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そんなたかまつが、「今日(NHKを)辞めてきました」と爆弾発言。何とこの番組の収録2時間前に退職してきたという。入局期間は2年4ヵ月だった。

「新しいやりたい事ができたからです」と退局理由を語るたかまつ。課長クラスになると年収1000万円近いというNHKを辞めてまでやりたい事とは?

「若い人に向けて政治、社会問題を身近に伝える番組を作りたい」との志のもと、NHKでは報道局の社会番組部に所属していたが、「それを番組でやるには、あと10年20年は絶対かかるだろうな」と実感。

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NHKにいては時間がかかる。「47歳の感覚で若い子に向けて番組を作るよりも、今粗くてもYouTubeで自分が面白い、これを若い人に届けたいと思うものを作った方がいいんじゃないかなと」と思ったたかまつは、時事YouTuberとしてやっていくことを決意。現在、自分なりに1週間のニュースをまとめた動画や著名人との対談などを配信している。

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そんな彼女、「今、お金がなくて大変なので」とクラウドファンディングをしているという。「名倉さんが目標金額までの残りの分を出していただければ(笑)」と、番組MCの名倉潤にアピールしていた。

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