“讃岐うどんの味”を取り戻せ! 「丸亀製麺」復活の秘密

公開: 更新: テレ東プラス

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9月17日(木)夜10時からは「カンブリア宮殿」を放送! 一代で巨大うどんチェーンを築き上げた社長の粟田は、今回の未曽有の危機を、どう乗り越えようとしているのか? その知られざる舞台裏に迫る!

新型コロナに負けない! 熱烈ファンから愛される丸亀製麺、復活の秘密

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週末の昼下がり、ある店の前に長蛇の列ができていた。行列客のお目当ては...讃岐うどん。店内で粉から製麺した「打ち立て」「茹でたて」の絶品うどんを求めて、連日客が押し寄せている。この、熱烈ファンから大絶賛される人気店こそ、店舗数で日本一となった、大手うどんチェーン「丸亀製麺」だ。実は丸亀製麺も、新型コロナによる外出自粛の影響などで、今年4月の売り上げは、前年の半分程度まで落ち込んだという。

しかし、様々なコロナ対策を打ち出すことで、見事復活を遂げていたのだ! 他の外食チェーンが苦戦を強いられる中で、なぜ丸亀製麺は復活の兆しをつかんだのか? 知られざる丸亀製麺の逆襲に密着した!

"讃岐うどんの味"を取り戻せ! 丸亀食感を守る職人たち

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2013年に「カンブリア宮殿」に出演した粟田は、「売り上げよりも客数が大事」と熱く語っていた。翌年には、山盛りの牛肉を添えた期間限定メニューを発売。これが空前のヒットとなり客殺到の人気商品に。その勢いに乗った粟田は、次々と新メニューを投入しヒットを連発していった。

しかし、そんな丸亀製麺に思わぬ事態が巻き起こる。大量のフェアメニューの対応に追われ、店舗オペレーションが徐々に悪化。4年後には...既存店の客数が減少に転じたのだ。「手作り」「出来立て」の讃岐うどんにこだわって成長してきた丸亀製麺が創業以来の危機。

そこで粟田が打ち出したものこそ"原点回帰"の改革だった。客から支持される"丸亀の味"を取り戻すために、いったい何が必要だったのか? 前回出演後に丸亀製麺で巻き起こった改革の全貌を徹底取材した!

1兆円企業を目指して! 粟田が描く次なる野望

今年、川崎市にオープンした「コナズ珈琲」。連日客が押し寄せる人気のカフェだが、実はこの店も粟田が手がけた店だ。トリドールは現在、ラーメン店や天ぷら専門店など23業種に手を広げ、海外にも積極的に展開している。外食産業で初めてとなる「1兆円企業」を目指す粟田の未来戦略とは?

【ゲスト】
トリドール ホールディングス社長 粟田 貴也

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