47歳 武井壮「独身生活は寂しい...」それでも結婚に踏み切れない理由

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。9月15日(火)は、先週に引き続き武井壮(後半)が登場(前半はこちら)!

今でこそ、肉体派アスリートタレントのイメージが強い武井ですが、意外にも高校時代は「地理歴史研究部」に所属していたそう。ただ、高校入学前にすでに準備を整えていたようで...「小学生のときにスポーツやるって決めて、小3で大学生の教科書取り寄せて、小5ですべて読み終わっていた。中2で自分で理論作って、めちゃめちゃトレーニングしてたんで、体力がスゴかったんです」。

大学入学時の体力測定では人並外れた結果を出し、どよめきと共に一気に注目の的になったそうです。

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その後、同級生から声をかけられ、陸上部に入部。入部してすぐ、インターハイチャンピオンなどを育てる特別コーチの目に留まり、急遽合宿へ参加することに。

「300メートル10本とかやらされて、地歴部だったからキツすぎて! 泣きながら走った」とツラかった合宿を振り返りますが...その1ヶ月後のデビュー戦で100メートル10.9秒という快挙、翌日の新聞にも大きく取り上げられたといいます。

なんともケタ外れのエピソードですが、さらに「大学3年の終わりに十種競技始めて、"これだったら日本一とれるなって"その後2年半ぐらいで日本一になりました」という驚異の快進撃に鶴瓶も言葉を失いました。

ここで、武井の気になるチマタを。「僕がタレントとしてデビューする前に、トリオでやっていこうかって話があったんですよ」と、芸人としてのデビューを考えていたことを告白。ただ、「そのときのメンバーだった1人がマウントをとってきたことに耐えられなくて、トリオの話が立ち消えになった」といいます。そんな経緯もあり、当時のメンバーが気になるようです。

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島根さんは「当時お笑いのディレクターがやっていたバーでバイトをし、そこに武井が来ていた」と話します。武井が、ボケでもツッコミでもないということもあり、3人目として菱沼さんが加入。バー閉店後の朝方にネタ合わせをしていたといい、「武井のスゴいところは何の根拠もないのに全部1位になれると思ってるとこですよね。そしてそれに対する努力をしていて、人として感銘を受けた」と熱い想いを語ると、隣で菱沼さんも大きくうなずきました。

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「結婚せい」という鶴瓶に対し、「結婚した人みんなスキャンダルで大変じゃないですか...」と、腰が引ける武井ですが「独身生活は寂しい...」といい、最近YouTuberのショウガラゴという小さいおサルさん"ピザトルくん"にメロメロなんだそう。ショウガラゴを飼おうか検討中だといいます。(かわいい"ピザトルくん"の姿はぜひ番組で)。

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そんな武井は今年2月、本田圭佑が始めたサッカークラブの監督に就任。本田との出会いを語ります。まったく面識がなかった時期に、本田のマネージャーから武井のマネージャーに「たぶん本田さんと武井さん話が合うと思うので...」と、本田の誕生日パーティーへの招待が。

その2次会でのこと。本田が「僕は昔から走る才能がない」と話したことに「スポーツでプレーできるぐらいの体力のある人なら、技術と知識で誰でも100メートル10秒台は出せる」と、3分くらい武井の理論を説明。すると本田から「ミラノにコーチとして来てくれませんか?」と直接誘いを受けたことから交流が始まったのだそう。

「今年"チーム作りました。武井さんも入ってください"っていうから会員登録したら、"監督総選挙"みたいなのに勝手にノミネートされてて。"俺サッカー経験ないぞ"って言ったら"そんなの関係ないです。武井さんはたぶんできる人なんで大丈夫です"って言われて」と「ONE TOKYO」の監督に就任した仰天エピソードを明かし、鶴瓶も「そこがいいよね。面白い」と絶賛しました。

現在この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中。次回はミュージシャン、銀杏BOYZの峯田和伸が登場。スタジオで新曲を披露します! どうぞお楽しみに!

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