テレビ東京が誇る大食いスターたちが、さまざまなグルメを食べ尽くす「デカ盛りハンター」(毎週金曜夜6時55分より放送)。
9月4日(金)の放送では、"大口モンスター"こと、番組でもおなじみ大食いハンターのロシアン佐藤が、総重量5kg! 灼熱地獄の超激辛土鍋ラーメンに挑戦した。
今回、ロシアンとMCのパンサー・向井慧が訪れたのは、埼玉県川越市にある「二代目 蝦夷」。
実はこのお店、大食いチャレンジャーたちの間では超有名な「デカ盛りの聖地」であり、壁にはおなじみの大食い選手たちのサイン色紙が並ぶ。
挑戦する完食者ゼロの巨大デカ盛りメニューは、総重量5kgの「超激辛土鍋ラーメン」。巨大な土鍋でグツグツと煮えたぎる激辛ラーメンに挑戦するロシアンを、パンサー・尾形貴弘と菅良太郎、ゲストの山之内すずがリモートで見届けた。
200℃以上に熱した土鍋には、極太麺(1.5㎏)、豆板醤スープで炒めたピリ辛野菜炒め(900g)、ワンタン(20個)、ナゾの真っ赤な物体(5個)が、熱々の旨辛レッドスープで煮込まれている。重量×辛さ×熱さの三重苦がロシアンに容赦なく襲い掛かる!
さっそくロシアンの挑戦がスタート! 同時に尾形も挑戦することに。制限時間は60分。とにかく熱いということで、冷めやすくなっている上のものから食べていく作戦。快調にもやしの山を食べ進め、ナゾの真っ赤な物体に着手したロシアン。
真っ赤な物体の正体は巨大な唐揚げ。サクサクに揚げた唐揚げに生姜パウダーと「超鬼殺し」なる激辛唐辛子をしっかりとコーティングした悪魔のような激辛唐揚げだ。店主いわく「代謝がめちゃくちゃ上がる」とのこと。「辛い物は得意」と語っていたロシアンは飄々と唐揚げを食べ進め、胡椒や花椒など四川料理のスパイスが入ったビリビリに辛いワンタンに着手する。
スタートから10分経過しても、スープは全く冷めることなく、土鍋の保温力に圧倒される。さすがのロシアンも汗だく状態になりながら20個のワンタンを完食した。
するとラーメンの底から3個のタマゴ。もちろんタマゴも熱々だが、ロシアンはタマゴ1個をひと口でパクっと食べる。さすが大口モンスター!
そしていよいよ麺へ。食べても食べてもなくならない1.5㎏の極太麺。そしてまだ土鍋の中はアツアツ状態。20分を経過し、ロシアンの洋服も汗でびしょ濡れに。「熱さが一番キツい」と言い、冷たい飲み物で熱さを中和しながら、熱い麺を着実に食べ進めていく。もちろんまだスープは激熱!
辛さと熱さにペースを乱されながらも麺を食べていると、鍋の底から巨大な肉の塊(350g)が出現。「チャーシュー爆弾」と名付けられたその肉の塊の中には、ハラペーニョ、カイエンペッパー、サンバルギラと激辛3色爆弾が!
同じチャーシュー爆弾を食べた尾形は辛さに悶絶。ロシアンもチャーシュー爆弾の辛さに悪戦苦闘するが、土鍋の麺は徐々に減っていく。
熱さと辛さで滝のような汗が流れ「はだかんぼうで食べたいくらい」と本音を漏らすロシアン。さすがに裸にはなれないので、首に冷たいおしぼりを巻き、ラストスパートへ。
残り15分、汗だくになりながら1.5㎏の麺を完食。残るはチャーシュー爆弾と大量のスープのみ。冷たいお茶を片手に完食へ一歩ずつ近づいていく。
そして残りの激辛スープ(500g)を力強く飲み干し、56分10秒で「超激辛土鍋ラーメン」を完食! ロシアンの激闘ぶりに店長も「すごかった! 俺の負けだ」と涙...。「二代目 蝦夷」さん、ごちそうさまでした!
この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中です!
今夜6時55分放送の「デカ盛りハンター2時間スペシャル」は...。
・小野かこ・あこ姉妹が番組史上最大! 10kgの巨大そばセットに挑む!
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・MAX鈴木vs超巨大ピザ
をお届けします。どうぞお楽しみに!