9月7日（月）に放送した「家、ついて行ってイイですか？(明け方)」（毎週月曜深夜）では、東京・足立区のリサイクルショップを訪れたお客さんに、買い物代をお支払いする代わりに「家を見せてもらう」企画を実施。青柳悦子さんと大祐くん親子のお家について行くことになります。
「最初断ったんだけど、子どもがどうしてもというので...」と悦子さん。
取材をOKしていただいた代わりに、プラレールなどのおもちゃ代をお支払いします。
「ほとんど大祐くんの子ども部屋」というお家は、2DKで家賃8万円のマンション。座椅子は先ほどのリサイクルショップにて11円で購入。リクライニングできるところが大祐くんもお気に入り。壁には、電車の写真がびっしりと飾られています。
電車の路線マップを見ながら「今度、僕ここに行くの！」と大祐くん。悦子さんは「妄想。なりきり車掌みたいな感じで」と話し、大祐くんがかなりの鉄道マニアらしいことが判明します。
こちらはYouTubeを見ながら、ゴミ袋と段ボールで作った車掌の帽子。
机には運転士視点の景色が描かれた板がディスプレイされています。「何かに夢中になれるっていいこと」と、悦子さんも大祐くんを応援。部屋のあちこちが電車ワールドに。
総武線の三鷹から新宿まで運転する様子を見せてくれる大祐くん。一駅分を見せてくれたところで「収録終わっちゃう」と急に冷静になり、車掌ごっこは終了。さらに「こっち来て！」と寝台列車仕様に改造されたお部屋も見せてくれました。
食器棚の上にはたくさんのCDが。「パパもママもDJだった」と大祐くんから意外な言葉が飛び出します。
20代前半でアメリカを訪れた際、「ひとつの音楽が、DJがプレイすることでこんなにカッコ良く曲が変わるんだとか、DJの腕の見せどころって奥が深いなと思った」という悦子さん。すっかりDJの世界にハマってしまい、趣味から職業になったそう。
「（今は）主婦業と子育て業にどっぷり漬かって堪能しているところです。可愛いんだもん！ この子が一緒にいてくれるのは今しかない」と悦子さん。
先ほど、リサイクルショップで買ったプラレールを持ち出し「ここの目線スゴい」と、カメラの位置を教えてくれた大祐くん。将来の夢はもちろん鉄道会社！
鉄道を好きになったきっかけを聞くと、「初めて（電車の中で）前を見た時、電車ってこんな風になっているんだと思った。1歳何ヵ月とかかな？ 抱っこして見せてもらった」と語る大祐くん。悦子さんは、「結構幼少期のこと覚えてる、この子」と話します。
駅のホームで電車を見ている時、「♪パッパーン」と挨拶代わりに警笛を鳴らしてもらうのが嬉しいとのこと。「俺も鳴らしてみたいなって。運転とかして、子どもに憧れてもらいたい！ この運転士さんは鳴らしてくれるんだなと、毎回（自分を）見つけて『良い運転士さん』と思って乗ってくれたら嬉しい」と、すでに運転士になった時の夢まで話してくれました。
「何かに没頭してほしい。男の人は特に、何かに打ち込んでいる時はカッコイイ。それが仕事になればなおいい」と悦子さん。
大祐くん、いつか電車の運転士になって、電車好きの子どもたちをたくさん楽しませてくださいね。応援しています！
この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中です！
そして明日よる9時放送！ 「家、ついて行ってイイですか？」は、「好きすぎて...人生激変しちゃった人6連発！」をお送りします。
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