最初に気に入った物件は70億円！ ニューヨークに家を買った渡辺直美が衝撃の住宅事情を明かす：あちこちオードリー

普段は言わないことも、ついしゃべっちゃう！オードリー春日俊彰の店で、常連客の若林正恭と、今注目の有名人をゲストに迎えて送るぶっちゃけトーク番組「あちこちオードリー～春日の店あいてますよ？～」（毎週火曜深夜1時35分放送）。

9月1日（火）の放送は、「お笑いの枠を飛び越え、何度もドデカく当てる」2組、ロバート（山本博、秋山竜次、馬場裕之）、渡辺直美が登場。渡辺のアメリカでの活躍ぶりやロバートのネタ作りの苦悩など、オードリーも前のめりとなるトークが展開された。

渡辺直美、ニューヨークに家を買う

現在、アメリカ・ニューヨークでの仕事を始め、日本と行き来している渡辺直美。台湾、L.A.、ニューヨークでのワールドツアーも大盛況。海外でもビヨンセのモノマネが大ウケ！

アメリカでは、モノマネ＝見た目も似ているのが常識で、「見た目似てないっていうボケが通じなくて」と渡辺。最初は「全然似てない奴出てきたけど、大丈夫？」という雰囲気だったが、腰を振ってダンスを始めると「フォー！！」と両手を挙げての大歓声が巻き起きたという。

Netflixの有名番組にゲスト出演したことなどもあり、最近は街でも「直美でしょ？」声を掛けられるようになったそう。

ニューヨークでの活動に自分でプレッシャーをかけるため家を購入した渡辺だが、ニューヨークの家事情には「クソ高ぇすよ」と驚愕。そもそも一人暮らしの家はなく、家賃は最低でも50～60万円。購入のためいろいろ物件探しをする中で最初に気に入った部屋は、なんと70億円だったそう。

衣食住全てが高いニューヨークは「稼がないと生きていけない街」と渡辺。日本に置き換えると、「マンハッタンを東京とすると横浜に住んでいるみたいな感じ」のファミリー層が暮らす場所に家を買ったのだそう。

ロバートのコントは、ほぼ教室

それぞれ個々でも活躍するロバートは、最近は3人そろって仕事をすることはほとんどないという。料理関連の仕事で全国を飛び回る馬場に、秋山は......

と。最近は、馬場との距離の取り方がわからなくなっているという。

また、ネタ作りをする秋山は、「2人だとちょうどいいけど、馬場に何やらすんだ？」とコントで馬場の役柄がなくて困ることがあると告白。

不動産屋のコントで、どうしても馬場の役がなく、人ではなく"架空の城"という設定になったことも。馬場は、秋山から「ホワイトキャッスルと名乗れ。あとは自分でなんとかしろ」と言われ、結果、馬場は数分に一度「どうも、ホワイトキャッスルです」と言いながら舞台を通り過ぎるだけ、という形になったそう。

最近では、ロバートのネタは、ほぼ教室が舞台。秋山が開いたヘンな教室に、チラシを持った山本が無料体験で入ってくる設定が多く、「今それしか作れなくなっちゃって（笑）」と秋山。

実は、後々「あれは、こういうことだったんだ」と繋がりがわかるようなトリオならではのスタイリッシュなコントに憧れたこともあったそうだが、単独ライブでのコント8本中4本は最後に山本が「無理～！」と叫んで終わるというオチ。

「繋がりとか無理だから。作り方わかんないから」という秋山は、どんなに巻きが入ろうが最後は「どうだ、やっていけそう？」「無理～！」の2秒で終わらせられると、「無理～！」の万能っぷりを力説。「キングオブコント」で時間切れになりそうだったときも、「無理～！」で終了のブザーをかき消したエピソードを明かし笑わせた。

そんなロバートだが、今後の方向性といった話し合いもするそう。ボクシングに没頭する山本、料理に没頭する馬場に、「一回、お笑いに呼び戻す時間を作らないと」と懸念する秋山。