8月24日（月）に放送した「家、ついて行ってイイですか？(明け方)」（毎週月曜深夜）では、富士急ハイランドの中に無人カメラを設置。話しかけてくれた人に『フリーパス代』をお支払いして「家、ついて行く」企画を実施しました。そこで茨城県から訪れていた、さとうるるかさん（18歳）のお家について行くことになります。

カメラの前で「お化けが出る家に住んでいます」と話してくれたるるかさんは、元カレのこうじさん（31歳）と教習所で知り合ったゆうきさん（22歳）の3人で富士急ハイランドに遊びに来たそうです。お金を使わないようにと、高速道路を使わずに下道で茨城の自宅へ帰るとのこと。さっそく、るるかさんたちの車に同乗し、ついて行くことに。

交際歴は半年で、別れたのは4日前！ という、破局ホヤホヤの元カップルのるるかさんとこうじさん。別れた理由を伺うと...「言っちゃいけない言葉を言ったから...」とこうじさん。

るるかさんいわく、言っちゃいけない言葉は「別れる、別れたいとかそういう言葉。自分だけじゃなく、相手も傷つける言葉だから」。過去に別れ話が出た際に「次に言ったら終わりにしようね」と決めていたのに、こうじさんがその言葉をLINEで送ってしまったのです。

昼は配管工、夜はキャバクラで働くるるかさんに対して、こうじさんが「不安に思った部分もあるみたい」と理解を示しつつも、禁断のひと言をいまだに許せない様子が伺えます。

出発からおよそ5時間10分、午後11時20分に松戸市（千葉県）の牛丼チェーン店で、るるかさんとゆうきさんは夕食タイム。スタッフは、車酔いで寝込んでいるこうじさんと共に車に残ってインタビューを続けます。

「今後どうしたいですか？」という問いかけに「るるか次第ですけど、戻れるなら戻りたい」とこうじさん。そんなに大好きなのに、どうしてタブーである「別れる」を言ってしまったのでしょうか...。

ある日、指輪が欲しいというるるかさんのために、サプライズで指輪を用意して渡そうとしていたというこうじさん。しかしその当日に、キャバクラのお客さんと出かけると言われてしまったため「仕事とプライベートどっちが大事？」と問い正すと、るるかさんから「お金が欲しいから、仕事が大事かな」と言われてしまったそうです。そこでつい、「『遠回しに別れたいの？』って言っちゃった」と、やるせない気持ちを吐露するこうじさん。「自分でできるなら幸せにしてあげたい」と、余計に思いが募っている様子が伺えます。

そして、深夜1時10分過ぎ、約7時間かけて、るるかさんのお家に到着です。るるかさんとこうじさんを車から降ろしたゆうじさんは、1人で自宅へと帰っていきました。

1LDKで家賃3万5000円。DIYで壁をぶち抜き、2部屋をいっぺんに借りているそうで、お部屋はきちんと整理整頓されています。

元水泳選手だったるるかさんは、関東2位の成績を残したそうで「結構自信を持って言えます！」と、ドヤってくれました。

取材を続けていると何やら「ミシ」「ミシ」と音が聞こえてきて...。

「ラップ音がすごくて」と、るるかさん。もしや心霊現象！？ さらに、飼っているハムスターが遊んでいる横で「はぁ」とため息らしきものが聞こえてくる映像も見せてくれました。

「初めて泊まりに来たときに、金縛りにあって女の人の霊が見えて...」と、こうじさん。るるかさんも「結構慣れた。友達がいるって感じ」とあっけらかんとしています。

別れたあとにこうじさんからもらったラブレターを読み上げてくれたるるかさん。手紙は嬉しかったそうですが、「女から別れを切り出したら、あんまり戻ることはないんじゃないかな...、復縁の可能性はない」と言い切ります。

さらに「世間的にもまだ未熟だから結婚とか考えられないし、でも、こうじさんから結婚とか子どもが欲しいと聞くと、やっぱり責任を感じて荷が重くなるというか...」と正直に話するるかさんの横で、しょんぼりしているこうじさん。それでも諦めない！ と言わんばかりに「戻れるなら、戻れればいいな。結婚までいけたらいいな」とポツリポツリと言葉を紡ぎます。復縁するにしても、しないにしてもお二人の幸せを祈っています！

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