ビビる大木が少年野球を共にした元SMAPと再会。「 大木、俺んちにイタズラ電話しただろ!」事の真相は?:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。8月11日(火)は、タレントのビビる大木が登場。

お笑いコンビ「ビビる」を解散し、はや20年。コンビ時代を知らない若者も増えてきたそうですが、現在は"追跡LIVE!SPORTSウォッチャー"(テレビ東京系列)のMCを務めるなど大活躍。

「僕の同期は、コンビ解散して辞めていく人が多かった。先輩たちは"ボキャブラ天国"、後輩はNHKの"爆笑オンエアバトル"とかがあったんですけど、僕らの世代はちょうど何もなくて。有吉(弘行)とかも同期ですけど、みんなコンビを経て、なんとか生き残ってる感じです」と、芸能界で生き残っていくことの難しさを語ります。

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2013年にはタレントのAKINAと結婚。意外な組み合わせに驚く鶴瓶ですが、キャイ〜ン天野ひろゆきがキューピッド役だったそう。

「天野さんが手料理を振る舞ってくれるホームパーティがあって、そこに妻がよく参加してた。僕は後から参加したんです。そのうち"天野会"というグループが出来上がって、平愛梨ちゃんとか、カラテカの矢部太郎、三瓶もいて。誰も酒飲まないので、料理食べてトランプしてコーヒー飲んで帰るだけ。天野さんは"芸能界最弱の軍団だ"って言ってました(笑)。その中で、天野さんが"大木、AKINAのこと、どう思ってるんだ?"って。どうやら、向こうからアプローチが来たみたいです」と得意げな大木に、「腹立つなぁ」と思わずツッコむ鶴瓶。

そんな妻・AKINAは「とにかくすごい」という大木。「結婚して少ししたとき、"今日の夕飯これでいい?"って出てきたのが、あんみつとアンパンだったんです。この前もパン屋さんで、店員さんに"ここはパンが有名なんですか?"って聞いてました」と、妻の天然エピソードを暴露。

また、沖縄出身のAKINAは家族も面白いそうで、「僕が義実家に行ったとき、義母がお寿司を取ってくれたんです。"わざわざすみません、美味しいです"と言ったら、"あぁ良かった。私はここのお寿司嫌いなんですよ"って(笑)。なんくるないさ〜っていうノリが本当に良いんです」というエピソードに、鶴瓶も爆笑。

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「芸能生活が順調すぎて、この先が不安」という大木。もともと"SPORTSウォッチャー"のMCはピース綾部祐二が担当で、綾部がニューヨークへ行くことになったために大木に声がかかったそう。

「元巨人の中畑清さんと一緒に出るっていう時点で、親父も大喜びで」という大木に「セルジオ越後さんと中畑さんとの関係がええねん」と鶴瓶。「セルジオさん、放送外では本当にいい人なんですよ(笑)。中畑さんと野球のキャンプ取材に行かせてもらうと、中畑さんは取材OKエリア以上の場所にも入って行ける。そのとき、中畑さんに"大木ちゃんもこっち来い"って言ってもらえると、僕も入れる感じになるんですよ。原辰徳監督を紹介していただいたり、巨人ファンにとって特別なイスに座らせてもらって、原監督と野球談義をしたり。これでもう親孝行は終わったなって」と貴重な取材の裏側を語ります。

また、阪神の矢野燿大監督ともキャンプで会ったそうで、「めっちゃいい人でした」と大木。「阪神は今年、J・ボーア選手を"バースの再来!"って言って、巨人も助っ人外国人が来るたびに"クロマティの再来!"って騒ぐ。巨人も阪神も、お互い往年の助っ人外国人をずーっと引きずってるんですよ(笑)」と嘆く大木に、「そんなん言わんでええねん、ボーアはボーアやねん!」と鶴瓶も同意。

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SMAPの草彅剛と同級生の大木。「幼稚園と中学校が一緒で、同じ少年野球で。あいつはキャッチャーで僕はファーストでした。中学生の頃、草彅はまだデビュー前で、次にデビューするであろうっていう存在で。デビューしてから再会したとき、 "大木、俺んちにイタズラ電話しただろ!"って言われました(笑)。"しないよ、そんなこと!"って否定したんですけど」と、あらぬ疑いをかけられた過去を告白。

他にも、5歳になった愛娘や同期芸人についてなど、まだまだ話題は盛りだくさん!

現在この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中。次回は、ビビる大木の後編&中川家礼二が登場します。どうぞお楽しみに!

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