7人姉妹のうち双子が2組！ 続く妊娠で母子ともに危険な状態の中、産むことを選んだ理由：家、ついて行ってイイですか？（明け方）

8月10日（月）に放送した「家、ついて行ってイイですか？(明け方)」（毎週月曜深夜）では、埼玉県・草加市のスーパーで出会った岡さとみさん（33歳）の家について行きました。

今回は、スーパーの野菜売り場に定点カメラを設置、カメラに話しかけてくれた方に買い物代をお支払いする代わりに家を見せてもらう企画です。カメラの前で「家がボロボロ」「女の子の双子がいる」と話しかけてくれた、岡るうちゃん（10歳）のお宅へ伺うことになりました。

ピンポーンと玄関のチャイムを押すと、出迎えてくれたのは7人姉妹プラス母親のさとみさん。人数の多さもさることながら、さらに驚きの事実が判明します！

4LDK、築25年の一軒家に家族9人住まい。「あちゃー」と謎のかけ声でスタッフを熱烈歓迎してくれる7人姉妹のハイテンションっぷりに、お母さんの話があまり聞こえません（笑）。そんなところへ、父親のたかひろさん（33歳）がご帰宅！パパの帰宅にさらに7人姉妹のテンションはマックスになります。

聞きたいことはたくさんありますが、姉妹の収拾がつかなくなったので後日改めて岡家を再訪問。そこで「1週間撮影してもイイですか？」と提案して、取材させていただくことになりました。

改めて岡家の家族構成。三女・四女、六女・七女が双子で、なんと双子が2組もいることが判明しました。

姉妹揃って登校すると「幼稚園から帰ってくるまでがホッと1人の時間」と話すさとみさんですが、その間も洗濯や掃除をこなすなど、ずっと家事に追われています。

夕方4時、子どもたちが帰宅！「見て！見て！」部屋の中を案内してくれます。そこには破壊された壁が...。

生活費は毎月約30万円、そのうち食費が15万円ほど。毎朝10合のお米を炊いていて、1カ月の米の消費量は50～60キロにもなるそうです。

日々のメニューも大家族ならでは。最後のひと口を誰が食べるかでケンカになるので、丼ものかプレートにして、ケンカを防止しているそうです。

学校から帰ってきたら、子どもたちが最初にやるのは宿題。「やらなくてもいいけど、恥ずかしい思いをするのは自分たちだから」と、さとみさん。

三女・四女・五女で、お母さんに頼まれておつかいに行くことになります。帰りの道草もとっても楽しそうです。

部屋にクモが出てきてテンションマックスの7姉妹。全員で退治しますが、テンションが上がりすぎてパパにカミナリを落とされちゃいました。

さとみさんに「いちばん大変だった出産」を伺ってみました。「三女・四女のを双子を産んだ後、五女を妊娠しているときかな」。産後の1カ月検診が終わってすぐに妊娠が発覚。しかしお医者さんからは、双子の出産が帝王切開だったので「3年はあけてくれ」と言われていたのだとか。なぜ危険を伴いながらも産もうと思ったのか...、率直な質問をぶつけてみました。返ってきた言葉は「産まない理由がなかった」と、とてもシンプル。