屋根はなく、床は抜け、風呂は屋外、食事は鯉とザリガニ...貧乏グラドルが衝撃の”貧乏ハウス”公開:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。8月6日(木)の放送では、貧乏グラビアアイドル・希帆が、衝撃の"貧乏ハウス"を公開!

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希帆が生まれ育ち、現在も父親が住んでいる横浜の家を訪問。希帆は、中学生の時、両親が離婚するまでこの家に住んでいたそうで、当時は「パパとママとお兄ちゃんと弟、おばあちゃんとひいおばあちゃんの7人で住んでいました」とのこと。

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玄関横の屋外に蛇口がある場所が「お風呂場」だという希帆。かつてはトタンの塀があったそうだが、台風などで飛んでいってしまい外から丸見え。

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割れたガラスの代わりにレジャーシートを張った玄関は、内側からビニール傘を立てかけ"鍵"をかけている。

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洗濯は手洗いで、水は何度も使い回し。リビングには、ブラウン管テレビがあるが、壊れているため画面にカレンダーをかけている。

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台所には、20年以上使用しているガス炊飯器。

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冬場はシンクで体を洗っていたそうで、「水道だけは止まらないように払い続けています」と希帆。

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雨漏りにより床は抜け、板を渡して足場に。トタン屋根は台風などで飛んでしまって隙間だらけ。希帆いわく「ルーフバルコニー」だそうで、「結構いいですよ。空が見えるので」と明るい。

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大事な衣装は屋根がある場所に置き、ビニール袋と傘で濡れないように保護している。

壮絶な状態の家に、名倉潤をはじめMC陣は驚くばかり。ちなみに食事は兄が近くの川で釣ってきた鯉とザリガニだったという。

当時の生活費については、職人だった父親が酒に飲まれてしまうタイプで、「陽気になっちゃって『今日はちょっと働くのやめた』」となってしまうそうで、母の月収6万円ほどで1家7人が生活していたのだという。

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現在、兄は働いているそうだが「130㎏の糖尿病のギャンブラー」で、弟は父親同様、酒に飲まれるタイプで無職だという。

そして父親は、床が抜け足を骨折してから動けなくなったそうで、「私が1週間に1回カップラーメンと大根の味噌漬けとタバコを届けている」とのこと。

そんな貧乏一家を支える希帆の年収だが、「去年の芸能のお仕事での年収が2万5000円でした」。今は芸能の仕事以外に、もんじゃ焼き店やスナックなどでバイトし、「週7で稼動しています」と。明るく訥々とした語り口から出てくる貧乏エピソードに、MC陣は絶句&苦笑い。「ちょっと長男と弟呼んできてよ」「姉ちゃん大変やねん」と、希帆に味方した。

この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

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