街の人への何げないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」（毎週火曜深夜0時12分～）。8月4日（火）は、朝日奈央の後編（前編はこちら）を放送！
前編では、意外にもレギュラー番組がないことや、ブレイク前の苦労話を披露した朝日。今回はそんな朝日の気になるチマタということで、初恋の相手が登場します。
「小学生時代によくグループで遊んだ男の子」とのことで、当時自分の気持ちに気づいた朝日は、「バレンタインのチョコを渡そうか悩んで、結局恥ずかしくて渡せなかった。気持ち伝えるのが恥ずかしいし、そのまま諦めたんですよ」とほろ苦いエピソードを告白。
しかし、中学１年のときに友だちから「カレは朝日からチョコをもらうのを待ってた」という衝撃の事実を知らされることに。その後、「中学に入ると、恥ずかしくて話すキッカケもなくズルズルいって...」疎遠になったそうです。
VTRに登場した男性は、朝日のことを「太陽のように明るい存在で、いつもクラスの人気者だった」と話し、「小学校5、6年生の頃はずーっと好きでしたね」とカミングアウトしてくれました。スタッフから朝日の初恋相手だと明かされると「ちょっと今一瞬そのころに戻りたい」とコメントし、VTRを観ていた朝日は嬉しさに悶絶。
続いてはSNSの話題に。お互いのインスタグラム投稿写真についてスタジオで見ながら語り合いました。ここで朝日の高校の同級生が百田夏菜子（ももいろクローバーZ）だということが。じつは鶴瓶も百田と仲がいいようで、渋谷でばったり遭遇したときのインスタ写真を披露する場面も。
朝日の気になるチマタの2人目は、高校時代の担任の先生。「めっちゃ厳しい先生だった」と話す朝日は、修学旅行でハワイに行ったときに、携帯を持っていくのが禁止だったにもかかわらず「どうしても思い出を作りたくて...」と隠して持参。しかし、途中で携帯を紛失してしまい、先生に報告せざるを得ない状況になったといいます。もちろん先生からは大目玉。
ハワイに来たのに携帯を失くすわ、先生に叱られるわで落ち込んだ朝日でしたが、「落ち込んだまま皆といるのはよくないな、と思ってあえて明るく接してたんですよ」と、努めて明るく振舞っていたところ、先生から呼び出しが。なんとその態度が先生の逆鱗に触れてしまったようで「お前あんなことしといて何明るく過ごしてんだ！」と叱られてしまう羽目に。
そこで朝日は「みんなを暗くさせたくなかったから、私はあえて明るく振舞ってたんです！」と先生に対して初めての反抗を。朝日の意見を聞いた先生は「確かに。朝日の言うとおりだ」とすぐに受け入れてくれたようですが、朝日は今でもそのことが気になっている様子。
今回は、そんな恩師からの手紙が届いているということで、朝日自身が読み上げます。朝日が通学時の電車乗り換えで寝過ごすことを防ぐために決めたことや、先生を笑わせようとしていた朝日のこと、そしてハワイへの修学旅行のことなどが書かれた手紙には、朝日の「ハワイ携帯電話置忘れ騒動」をキッカケに、先生から生徒に寄り添うことの大切さを再確認できたという先生の本音が綴られていました。
この手紙に朝日は「どんだけいい先生なんですか」と感激。これに鶴瓶は「（先生もそうだし）さっきの（初恋の）彼もそうだけど、皆見てるのよ。だからこの世界で頑張っていくってことが（大事）」と檄を飛ばします。
その他、舞台女優としての朝日奈央、バラエティ番組の奥深さ、収録後の感想など、朝日の魅力全開でした。
