島根の山奥でひっそり暮らす70歳男性...22歳年下妻との間には、なんと5歳の娘さんがいた!:ナゼそこ?

公開: 更新: テレ東プラス

naze_20200805_01.jpg
8月6日(木)夜6時25分からは「ナゼそこ? 秘境で暮らす人知りませんか&ナゼそこミステリー3時間半SP」を放送!

naze_20200805_02.jpg
【特別企画:ナゼそこに? 究極の幻グルメ】
日本各地には市場にほとんど出回らない、知られざる「幻の食材」が多数存在。そこで今回は、テレビ東京の倉庫に眠っていた映像の中から、究極の幻グルメを厳選して紹介します!
▼鮭児(北海道・登栄床)
口に入れた瞬間でトロける!? 1万本に1本しかない幻の鮭
▼大間マグロのホルモン(青森県大間町)
地元の漁師の家でしか食べられない! 幻の部位を使った絶品マグロ料理
▼見島牛(山口県・見島)
1年間で5〜6頭しか出荷されない、天然記念物にも指定された絶品和牛
▼オニエビ(北海道・積丹半島)
一度食べたら忘れられない美味しさ...出会える確率は1000匹に1匹! エビ漁師でさえなかなかお目にかかれない!? 幻のエビ

【ナゼそこ? 衝撃映像】
①九死に一生の事故編
▼高速道路で爆発事故
▼子どもが下敷きに! 衝撃事故
▼「頑張れ!」と叫びたくなる!? 高速道路での衝突事故
▼まるで映画!? バイクと車の衝突事故
▼猛スピードで観客席へ! ボートレース中の衝撃事故
▼ランニングマシーンの下に右腕が...! スポーツジムで起きた衝撃事故
②衝撃の行動をとる! 激カワ動物編
▼空気を読む力がハンパない!? 衝撃の犬
▼誰もが聞いたことのある"あの音"の真似をするインコ
▼カップが好きすぎるインコ
▼クッションが大好きな猫の凄ワザ
▼大相撲のような喧嘩をするリス
③意表を突く〇〇編
▼まるで○○! レスリングの試合中にみせた審判の行動
▼枯葉を掃除する男性に起きた、腰を抜かしてしまうハプニング

【ナゼそこ? ミステリー】
普段気にしていないけど、いざ理由を聞かれるとわからない...日本各地に存在する「ナゼそこに?」と思うものを徹底調査!
今回は、普段何気なく利用している山手線にまつわるミステリーを紹介!
▼渋谷駅
玉川という地名もないのにナゼ「玉川改札」という名前がついた?
▼鶯谷駅
ウグイスはいないのに、ナゼ「鶯谷」というの?
▼恵比寿駅
巨大な水槽がある謎の建物。一体何をする場所?

秘境に住む人捜索! 数珠繋ぎ

『あなたの知り合いに秘境で暮らす人いませんか?』と街ゆく人から聞いた情報を頼りに、秘境に住む人を数珠繋ぎに探していく大好評企画。今回は沖縄県の離島・西表島で聞き込み!

★1人目・・・廃民宿で暮らす53歳女性
島の西部にあるガソリンスタンドに前泊さんという顔の広い人物がいると聞き訪ねてみるが、運悪く不在。周辺の集落で聞き込みをしていると...県道で馬を引き連れた女性に遭遇! 藤原のぶさん、53歳。聞けば、廃墟となった民宿で馬やヤギと一緒に暮らしているという。一体どんな生活を送っているのか。

naze_20200805_03.jpg
のぶさんは大阪出身で、今から6年前に西表島に移住。島では学校の業務員として働いているそうだが、住まいはナゼか、9年間も放ったらかしにされ、ジャングルのように草が生い茂り廃墟になっていたという民宿。そこをたった一人で半年かけて切り開き、なんとか住める状態にしたという。1階は腐敗が激しく危険なため、生活スペースは全て2階。とはいえ10室ほどある部屋のほとんどが窓は開かず、床は今にも抜け落ちそうな状態のため、比較的安全な2部屋を間借りし、恋人のタダシさんと暮らしているという。もともとは廃墟のため、家賃はタダ! 光熱費だけを支払っている。夜はスマホのライトの灯りで生活しているそう。10歳年上のタダシさんは石垣島出身。共に移住者だという2人は、一体なぜ西表島の廃墟で暮らし始めたのか?

★2人目・・・船でしか行けない船浮集落で唯一の食堂を営む夫婦
前泊さんから船浮(ふなうき)という秘境集落で暮らす人物の情報を入手したスタッフ。船浮集落は西表島の中でもさらに秘境と言われ、船に乗らないと行けない場所だという。一体どんなところなのか。白浜漁港から船で進むこと10分。全長約300メートル、人口わずか40人ほどの船浮集落に到着。スーパーやコンビニはなく、あるのは数件の民宿だけ。さっそく前泊さんが連絡を取ってくれた人物の自宅を訪ねるが、ここでトラブル発生! 手違いがあったようで、まさかの取材NG。

naze_20200805_05.jpg
そこで急遽、集落で唯一の飲食店「ぶーの家」を営む大嶺(おおみね)さんご夫婦を取材させていただくことに。生まれも育ちも船浮集落だという夫の英松さん(65歳)と、大阪からの移住者だという年上女房の信子さん。秘境育ちの英松さんは何でも一人でやってしまうそうで、捕獲したイノシシを自らさばいて店のメニューとして出したり、信子さんのためにコテージを作ったり。実はお店以外にも郵便配達の仕事を一人で担っているそうで、週に6日、対岸にある郵便局まで自分の船で郵便物を届けに行き、帰りは船浮までの郵便物をピックアップして自転車で配達してまわっているという。そんな英松さん、約35年前には西表島の固有種で国の天然記念物に指定されているイリオモテヤマネコを捕獲した経験もあるといい、生け捕りにした例はかなり珍しく、新聞やニュース番組で報道されたという。

naze_20200805_04.jpg
愚痴ひとつこぼさず1日中働き続ける夫と、思いやりある夫に救われていると語る妻。そもそも遠く離れた地で生まれ育った2人が出会ったキッカケとは?

【未確認日本人】島根の山奥にひっそりと暮らす謎の70歳

naze_20200805_06.jpg
島根の山奥で20年間も自給自足のような生活を送っている謎の70歳がいると聞き、島根県邑南町へ。その人物は「田の原」という山奥の集落に暮らしているというが、集落へのバスは週に1日しか走っておらず、この日はバスがなかったため、タクシーで向かうことに。山道を車で登ること30分。田の原集落に到着し、謎の70歳・鍵本和雄さんと出会う!

naze_20200805_07.jpg
約600坪の田んぼで無農薬米を作ったり、畑で約10種類の野菜を育てたり、時には地元の方々から野菜をいただいたりなど、互いに助け合いながら生活を送っているという和雄さん。元々は広島県で今とは全く違う生活を送っていたというが、ワケあって47歳の時、たった一人でこの地へ移住。現在は22歳も年の離れた奥さん・亜紀さん(47歳)と5歳の娘と3人で暮らしているが、亜紀さんと出会ったのは、なんとこの山奥生活を始めた後だという。夫婦に一体何があったのか? そして、そもそも一体なぜ和雄さんは、こんな山奥で暮らすことになったのか。その謎を探るべく、ご夫婦の生活に密着!

この他、「世界で発見したナゼそこ日本人・・・スペインで超有名なスゴイ日本人"ヒロシ"」もお届けします!

【ゲスト】
千葉雄大カミナリ石田たくみ竹内まなぶ

naze_20200805_08.jpg
明日夜6時25分からの「ナゼそこ? 3時間半SP」をどうぞお楽しみに!

PICK UP