土鍋で作る炊き込みご飯...達人が作り方の極意を伝授!:世界!ニッポン行きたい人応援団

公開: 更新: テレ東プラス

ニッポンに行きたくてたまらない外国人を世界で大捜索! ニッポン愛がスゴすぎる外国人をご招待する「世界!ニッポン行きたい人応援団」(毎週月曜日夜8時~)。毎回ニッポンを愛する外国人たちの熱い想いを紹介し、感動を巻き起こしています。

今回は「ニッポンにご招待したら人生変わっちゃった!感謝のビデオレターが届いちゃいましたスペシャル」と題し、ニッポンにご招待後、スゴイことになっている方々を追跡してご紹介します。

ワルシャワの「ヤッタラーメン」に新メニュー、炊き込みご飯が誕生か!?

ポーランドの首都・ワルシャワでラーメン店を経営するマルチンさんに出会ったのは、約1年3ヵ月前。

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ニッポンのラーメンが好きなのかと思いきや、実はラーメン以上に夢中になっているものが...。それは、「炊き込みご飯」。四季折々の具材とともに出汁や醤油で米を炊く炊き込みご飯は、具材にもその土地ならではの特色があります。

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マルチンさんの炊き込みご飯作りを見せてもらうことに。この日のために特別にドイツから取り寄せたと見せてくれたのは、ごぼう。ポーランドでは食べる習慣がなく、入手が難しいそう。調理が始まると、スタッフがニッポンのごぼうと違うことに気付きます。皮を剥いているうちにネバネバ。すりおろすと山芋のような粘り気が...。実はこれ、西洋黒ゴボウといってニッポンのごぼうとは違うもの。そのことを知り、ショックを受けるマルチンさんですが、今回はそのまま作り続けることに。そして完成した炊き込みご飯がこちら!

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「ニッポンでイチから作り方を学び、炊き込みご飯のお店を出してポーランドの人に食べて欲しいです」と話すマルチンさんを、去年の春、憧れのニッポンにご招待!

「炊き込みご飯は土鍋で炊くと美味しくなると聞きました。一度味わってみたいんです」とのことで、向かったのは、日本屈指の土鍋の産地・三重県伊賀市。伊賀焼の窯元・圡楽窯(どらくがま)の福森道歩さんが快く受け入れてくださいました。圡楽窯の歴史は300年にも及び、道歩さんで八代目。土鍋は使う用途によって形が異なりますが、代表作は40年のロングセラーを誇る黒鍋。耐熱性に優れ、ステーキも焼ける土鍋です。すべて手作りのため、時には2年待ちも当たり前なのだとか。

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黒鍋の生みの親は、道歩さんの父・七代目の雅武さんで、目利きとしても知られる随筆家・白州正子さんも福森さんの土鍋を愛用していたそうです。

実は道歩さん、土鍋を使った料理本を何冊も手掛けるプロの料理人でもあるのです! 陶芸家であり、土鍋料理を熟知した道歩さんに、炊き込みご飯作りのコツを教えていただきます。

調味料が入った後の米は水を吸わないため、2時間以上浸水させた米に昆布出汁と調味料を加え、最後に鶏肉、人参、ごぼうなどの具材を加えます。ここでのポイントは、火が通りにくい真ん中を少し窪ませておくこと。

そして一番重要なのが火加減。蓋が軽い場合は重しを置き、最初は弱火で5分ほど土鍋全体を温めます。その後は一気に強火にし、蒸気が上がったら、ごく弱火にして13分。最後10秒間強火にし、おこげを作ります。火を止め、5分間蒸らしたら完成です。

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食材から、うまみ成分のアミノ酸やイノシン酸がよく出る温度は50度から60度。土鍋はその温度をキープしやすく、うまみを十分引き出します。

初めて食べる本物の炊き込みご飯のお味は? マルチンさんは深く香りを吸い込み、一口食べても何も言わずモグモグ。無言で二口目...。辛抱強く待っていると、「とても美味しいです。作り方は簡単なのに最高の味です。一粒一粒が立っているのにまとまっています」とやっと感想が。

続いて出されたごぼうの炊き込みご飯も箸が止まりません。子どものような食べっぷりに道歩さんも嬉しそう。炊き込みご飯を堪能したマルチンさんは「土鍋が素材の味を最大限に引き出す、そのことを実感しました」とすっかり虜になったよう。夕食は道歩さんの窯で働く職人さんたちと、土鍋で作った地鶏のすき焼きをいただきます。〆は残った汁に鶏がらスープを加え、乾麺とたっぷりのニラを入れて作った旨味が詰まった特製ラーメン! ひとつの鍋でいろんな料理が楽しめるなんて土鍋が欲しくなりますね」と大満足のマルチンさんは、翌朝、三合炊きの土鍋をお買い上げ!

続いて三重県南部・尾鷲市へ。日本有数のブリの産地・尾鷲には、「さかなご飯」と呼ばれる家庭ごとに作り方が異なり、代々受け継がれている炊き込みご飯があります。名物のさかなご飯を教えてくださるのは田﨑ますみさん。家庭料理なので普段は目分量で作るそうですが、今回はマルチンさんに教えるため、事前にお友達と集まってリハーサルを行い、レシピを準備してくださいました。

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ますみさんのさかなご飯の具は、ブリ、干し椎茸、人参、ごぼう。最後に刻んだネギを入れれば、ブリのさかなご飯の完成です!

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またもや無言で黙々と食べるマルチンさん。

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しっかり食べた後、「大切に守ってきた家庭の味を教えていただけてとても光栄に思います」と感想を述べました。ますみさんも嬉しさのあまり涙ぐみます。

あれから1年3カ月が経過。マルチンさんからのビデオレターを、道歩さん、ますみさんのもとへ届けます。

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「道歩さんからは土鍋のことや炊き込みご飯の作り方を教えていただきました。ますみさんにはさかなご飯とおもてなしの心を教わりました。私のニッポンのお母さんです」。

実はマルチンさん、ニッポンで学んだことを生かしたいと、帰国後に始めたことがありました。それはなんと「炊き込みご飯教室」!

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近年の和食ブームの影響で、寿司やラーメン以外の日本食にも人々の関心が高まっているとのこと。帰国後も自宅で週に1回は炊き込みご飯を作っているというマルチンさんの炊き込みご飯作りを拝見。「もちろん使うのは、道歩さんの伊賀焼の土鍋です! ポーランドで炊き込みご飯を作る際の大きな問題は、ごぼうが手に入らないことでした。ですがご覧ください! 本物のごぼうです」。

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今でも入手は難しいそうですが、ごぼうを取り扱っている食材店を見つけたとのこと。さらにマルチンさん、ニッポンから種を取り寄せて、自らごぼうの栽培にも挑戦していました。

今回マルチンさんが作った炊き込みご飯は道歩さんとますみさんのレシピを融合。お米は別れ際にいただいた道歩さんの田んぼで作ったもので、魚はブリが手に入らないのでマグロで代用していました。出来栄えはこの通り! しっかりおこげもついています。

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続いてマルチンさんが向かったのは、自身が経営する「ヤッタラーメン」。新型コロナウイルスの影響で2ヵ月休業していましたが、5月半ばに営業を再開できたそうです。マルチンさんには、炊き込みご飯をお店のメニューに取り入れたいという希望があり、今日は初めて従業員とお客さんに試食してもらうことに...。すると皆さん「美味しい!」ととても好評。

「メニューに加えることを真剣に考えます。そうなれば土鍋がもっと必要になります。道歩さん! その時にはご連絡します!」とマルチンさん。マルチンさんをニッポンにご招待したら、ポーランドに炊き込みご飯ブームの種が芽生えていました!

ポーランドで最も権威のある剣道大会で準優勝!

続いてご紹介するのは、同じくポーランドのザブジェに住むマヌエラさん。

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マヌエラさんに初めて出会ったのは、約3年前。年上の旦那さんと11ヵ月のお子さんとの3人で暮らしています。「剣道は、最初お面をして変わったスポーツだなと思いましたが、やってみたら面白くて!」と話してくれました。

日本を代表する武道のひとつ、剣道。もとは武士が日本刀で斬り合うために発達した剣術。江戸時代、世の中が平和になるにつれ防具や竹刀が生まれ、剣道として普及しました。相手への礼儀を欠くと反則をとられることもあり、技だけでなく礼儀を重んじる武道です。世界中に剣道愛好者がおり、近年では2010年から8年間で世界の競技人口が40万人も増加しています。

マヌエラさんが剣道を始めたのは13年前。ポーランドには剣道場がないため、体育館で週に3回稽古に励み、剣道三段に合格するほどの実力をつけましたが、まだニッポンには行ったことがありませんでした。ニッポンの女子剣道に憧れ、毎日のように動画を見て研究する日々。
「スピードがとにかく速いんです。攻撃したのがわからないぐらい。こんな風になれたら夢みたいです。私の夢は日本武道館や本物の剣道場に行くことです。一流の選手の練習を見て、ぜひ稽古をつけてほしいです」。

そんなマヌエラさんを、約3年前、念願のニッポンにご招待! まず向かったのは、武道の聖地・日本武道館。この日は、都道府県対抗の女子剣道大会が開催されていました。「まさか! 剣道の大会をやってます! しかも女性だけなんですね! すごい! 信じられません!」と大興奮のマヌエラさん。

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特別に近くで見学させていただくと、「こんなに近くで日本女子トップの選手の試合を見られるなんて夢のようです」と感激。ニッポンの剣道の競技人口は180万を超え、柔道の約10倍以上。かつては少なかった女性の競技人口も、今は全体の4分の1を上回ります。

すると、「あれは渡邊タイさんじゃないですか?」とさらにテンションが上がるマヌエラさん。この大会には日本代表として世界選手権で優勝した渡邊タイさんが参加していました。

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瞬時に繰り出す一本や、押しの強さが武器。どんな相手にも立ち向かう攻めの剣道が渡邊さんの信条。熊本県警所属のニッポンを代表する女性剣士です。実はマヌエラさん、インターネットで渡邊さんの試合を見て以来、大ファンに。「こんなに近くにいられるなんて夢みたい!」と凝視。憧れの人が目の前にいますが、まだ試合中なのでグッと我慢していると...。

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なんと渡邊さんの方から声をかけてくれました。「信じられない! あの渡邊選手と話せるなんて、こんな幸せなことありません!」とさらに大興奮。

後日マヌエラさんが向かったのは、熊本東警察署。渡邊タイさんが所属する熊本県警にマヌエラさんの熱意を伝えたところ、快く受け入れて下さいました。熊本県警察・剣道特別訓練部は、男子部員13人と女子は渡邊タイさん1人が所属。全日本チャンピオンに3度輝いた西村英久選手も所属しています。

まずは、稽古を見て学ぶ「見取り稽古」から。相手がどう動くのか...洞察力を養います。「稽古中の気迫がすごいですね!」と驚くマヌエラさん。ただ打つのではなく、気と剣が揃って初めて一本に。気合いの気勢がないと一本とは認められないのです。そのために重要なのが素振り。気合いの声や姿勢などすべての要素が詰まっているといわれ、素振りを見れば熟練度が一目でわかるそう。

主将の山口直広警部補にマヌエラさんの素振りを見ていただくと、「とても上手だなと思いました。ただ右手が強いので左の肘があまります。メインは左手、左腰、左足なので剣道は」とのこと。

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剣道ほど左半身を使う競技は珍しく、左手が竹刀を振り上げるエンジンの役割、右手は舵を取るだけ。蹴り出しも左足です。強い一撃を放つには左半身が重要。山口さんの左肘は内側に絞られ、力が竹刀に伝わりやすいのに対し、マヌエラさんは左肘が曲がっているので、力が竹刀にうまく伝わりません。

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さらに構えた時、しっかり両方のかかとを上げることが大切なのだそう。マヌエラさんは左足は上がっていましたが、右足は地面についた状態でした。「剣道は足で打て」といわれるほど足さばきが重要で、左右のかかとを上げておけば反射的に打ち出すことができます。わずかな時間の素振りで、これほど明確に改善点を指摘できるとは...さすが主将!

「分かりました。教えていただいた通りにやってみます」と休憩中も休まず1人で素振りをすること3時間。再度確認していただくと...。「見違えるくらい変わりましたね。大きく見えました。ちょっとしたことで見え方が変わってくるので、そこは続けて欲しい」と山口さん。

いよいよ憧れの渡邊選手と試合形式の実戦練習「地稽古」をしてもらいます。地稽古は、試合と同じく技を出し合い、有効打を打つもの。剣道三段のマヌエラさんに対して五段の渡邊タイさん。渡邊さんの強烈な攻めに、マヌエラさんは一歩遅れ気味でしたが、それでも果敢に攻めます。「私のレベルと違いすぎて、気迫に負けてしまい何もできませんでした」と話しますが、憧れの渡邊さんと打ち合えて嬉しかった様子。

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「一生懸命な姿に私もうかうかしてられないなと。頑張らなければいけないなと思いました。一緒に稽古ができてよかったです」と渡邊さん。

別れの時、部員全員が揃って県警の玄関でお見送りしてくれたことに感動し、涙を浮かべるマヌエラさん。剣道部員の皆さんからは寄せ書きを、渡邊さんからはご自身が使っている竹刀をプレゼントしていただきました。

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あれから3年。今年の4月から警察学校の指導員になった渡邊さんのもとへ、マヌエラさんのビデオレターを届けます。マヌエラさんは来日時の感謝を伝え、プレゼントしていただいた渡邊さんの竹刀は使わず大切に保管しており、落ち込んだ時は握ってパワーをもらっていると話します。

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続いて、渡邊さんに素振りを披露します。実はマヌエラさん、帰国後3年間、ニッポンで学んだ稽古をずっと続けていました。以前より竹刀を大きく振り上げられるようになり、相手の面の深くまで竹刀が届くように。

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さらに去年、マヌエラさんはポーランドで最も権威のある剣道大会で準優勝に輝き、参加者40人の中から最優秀賞にも選ばれました。マヌエラさんの試合動画を見た渡邊さんは、「あれだけの面打ちが決めれたというのはすごいなと思います。3年間も忘れないでやり続けるって本当にすごい」と感慨深げ。

ポーランドでも新型コロナウイルスの影響で、4ヵ月稽古ができない日々が続いていますが、毎日約1時間、剣道仲間とオンライン練習をしており、マヌエラさんにとっては、剣道が大きな励みになっているそう。最後に渡邊さんは、「お〜すごい! ぜひ来年の5月、フランスで行われる世界大会でマヌエラさんにお会いしたいです」とエールを送りました。

実はマヌエラさん、もうひとり感謝を伝えたい方がいました。それは、長崎県にある「博多屋武道具店」の博多屋敏昭さん。この道62年の甲手職人です。

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手縫いにこだわる「博多屋武道具店」の甲手は、剣士なら一度は使ってみたいという憧れの品。一般的な甲手はミシン縫いをしたもので、1組1万円前後ですが、ひと針ひと針、手縫いにこだわる博多屋さんの甲手は、高いものだと30万円を超えます。

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その違いは強度。一般的な甲手は3〜6年もつといいますが、博多屋さんの甲手は一生使い続けることができるそう。博多屋さんは、「職人さんによっては作るところは見せん人も多いよね。やっぱり自分の秘伝だから」といいながら、マヌエラさんに甲手作りの全工程を見せてくださいました。

選び抜かれた素材と丁寧に縫い込まれた強度抜群の甲手が完成すると、「本当に素晴らしいですね! 防具であるとともに多くの時間と技術を使った素晴らしい工芸品だと思います」とマヌエラさん。別れの時、博多屋さんは、マヌエラさんに内緒で作った"名前入りの甲手"をプレゼントしてくださいました。

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博多屋さんへのビデオレターで、マヌエラさんは、「博多屋さんの甲手のおかげで、去年、ポーランドの国内剣道大会で準優勝することができました」と報告。「敏昭さんの甲手ははめている感覚がないんです。手によく馴染み、竹刀を扱うのがとても楽なので、相手より一瞬早く打ち出せる。私にとって勝利のお守りです」との言葉を聞いて、思わず涙を浮かべる博多屋さん。

さらにマヌエラさんは、ご主人のクシシュトフさんと、3年前は生後11ヵ月だった息子のヴォイテックくんを紹介します。

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3歳になったヴォイテックくんも、剣道を始めたそう。すると博多屋さんからは、「子どもさん用の甲手も作ってますのでね。防具をつけるようになったら、ぜひ私がプレゼントします」、奥様からは「泊まる部屋も用意しておりますので遠慮なくおいでください」と、温かいメッセージをいただきました。

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マヌエラさんをニッポンにご招待したら、ポーランドの剣道の大会で準優勝し、来年開催される世界大会に出場する夢ができました!

そして、今夜8時放送! 月曜プレミア8「世界!ニッポン行きたい人応援団」は...

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▼南関そうめんを愛するアメリカ人女性
約3年前、ニッポンにご招待。憧れ続けた南関そうめんの里・熊本県南関町にある猿渡製麺所で約250年受け継がれる職人技を伝授頂いた。そして約0.2ミリの白髪そうめんに大興奮! さらに、10年以上寝かせて熟成させた超貴重な白髪そうめんも登場!

▼線香花火を愛するアメリカ人男性
約1年前、ニッポンにご招待。科学系YouTuberの彼は福岡県みやま市にある90年以上の歴史を持つ、筒井時正玩具花火製造所へ。門外不出という秘伝の火薬の配合まで教えていただいた。そんな彼が驚きの進化を遂げていた!

▼日本泳法の大会出場を目指すポーランド人男性
約3年前、ニッポンにご招待。現在全国に13の流派がある、江戸時代に確立された日本古来の伝統泳法に魅了された彼は全国で唯一日本泳法を行なっている大学水泳部がある慶応大学で練習に参加! 年に一度の日本泳法大会で行われる資格審査を受けることに。果たして結果は? そして彼から驚きの近況報告も。

どうぞお楽しみに!

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