フォロワー244万人超! ただの専門学校生がパリコレに呼ばれる人気インスタグラマーに! どうやってバズった!?:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。7月30日(木)の放送では、トップインスタグラマーのDさんが、バズりの法則からフォロワーの増やし方まで大暴露!

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インスタグラムのフォロワー244万人のDさん。4年前まで福岡の服飾専門学校に通うごく普通の学生だったが、およそ940万人のフォロワーがいる渡辺直美をトップにした日本人インスタグラマーのフォロワーランキング数で並みいる芸能人を抑えてトップ50入り。

244万人以上というフォロワーは、253万人の竹内涼真菜々緒に次ぐ人数だ。ちなみに、MCの名倉潤は2.8万人、河本準一は3.4万人、週替わり女性MCの熊切あさ美は8.1万人だそう。

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Dさんがインスタグラムを始めたきっかけは、専門学校に講師としてやってきたファッションブロガーの「今後Instagramが流行るよ」という言葉。日本でサービスが始まったばかりの2014年に、インスタのアカウントを開設した。

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最初はなかなかフォロワーが増えなかったが、「街中でおしゃれな人に声を掛けて、その人のコーディネートを撮らせてもらっていた」と、当時のインスタでは珍しかったストリートスナップに目を付けて投稿をしていくとフォロワーが増えていったのだという。

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さらに、インスタをより多くの人に見てもらうため投稿内容に気を配った。「ハッシュタグに日本語を一切使わなかったんですよ」とDさん。

「日本人のユーザー数は2019年版で3300万人。世界では10億人いかないくらいユーザーがいるので日本の3300万人は少ない」ことから、英語でタグ付けを。当然ながらユーザーの分母が大きい分、競争率は高くなる中、Dさんは英語のハッシュタグに日本の国旗を付けて投稿した。

すると個性的な日本人のファッションに注目している海外のオシャレ好きな人が反応。世界中から「いいね」をもらうようになると人気投稿に掲載されてフォロワー数が激増した。

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Dさんには、パリコレをはじめとするファッションショーや、アルマーニ、ヴェルサーチなどから招待状が届くように。さらには「イタリアの方でモデルをやってくれないか?」というとんでもない依頼も舞い込んできたとか。

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そんなDさんが、バズさせるためのハッシュタグテクニックを伝授!
やみくもにハッシュタグを付けてもバズらない。例えば、ファッションが人気だからと言って #ファッションと1つ入れても、投稿内容に合ってなければインスタ側は"これは良質な投稿ではない"と判断してしまう。Dさんは「投稿内容を深掘りさせる言葉をタグ付けした方がフォロワーも楽しんでくれる」と語る。

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例えば、番組MCの名倉が結婚記念日に奥さんに花贈った際の投稿については、世間の人々は「どういうところで選び、どういう物を買ったか」を知りたいため、そこを発信していけばいいのだという。

そして、「そもそも、(フォロワー数を)"増やす"という考え方自体が嫌いなんですよ。人を"増やす"って物みたいな考え方をするから増えない」とDさん。自己満足ではなく、受け手のフォロワーを楽しませようとする心が大事なようだ。

この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

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