90歳を超えた最強の秘境人！ 薪運び、薪割り、畑仕事...取材中、おばあちゃんと野生サル軍団との大バトル勃発！

7月23日（木）夜6時25分からは「ナゼそこ？秘境で暮らす人知りませんか＆ナゼそこミステリー3時間半SP」を放送！

【ナゼそこに？日本の秘湯】
ナゼそこに？と思える、いつか行ってみたい日本の秘湯を紹介！
▼弓ヶ浜温泉「湯楽亭」（熊本県上天草市）
▼奥鬼怒温泉「加仁湯」（栃木県日光市）
▼姥湯温泉「桝形屋」（山形県米沢市）
▼法師温泉「長寿館」（群馬県みなかみ町）

【ナゼそこ？衝撃映像】
①九死に一生！衝撃の事故
▼道路を走行するバイクを襲った、身の毛もよだつ衝撃事故！
▼バックで暴走トラック
▼車とバイクの正面衝突
▼タイヤがフロントガラスに！
②激カワ動物の衝撃の行動！
▼ノリノリな犬①・・・まさかの方法でリズムをとるノリノリ犬。その衝撃の方法とは？
▼ノリノリな犬②・・・ピアノを弾きながら熱唱する犬！？
▼滑り台を登る猫
▼電線を渡る猿の大群
▼猫とドミノ
③意表をつく〇〇
▼サプライズに驚く祖母
誕生日パーティーのサプライズで起きた、おばあちゃんの意表を突くリアクションとは？
▼ズボンを下ろす娘
子どもが仕掛けた、笑えるけどシャレにならない、意表を突くイタズラ
▼レゴマシーン
日本の大学院生がレゴで作った意表を突くマシーン

【ナゼそこ？ミステリー／世の中にはびこる不思議なギモン】

普段気にしていないけど、いざ理由を聞かれるとわからない...日本各地に存在する「ナゼそこに？」と思うものを徹底調査！
▼なぜエレベーターの中には大きな鏡があるのか？
▼なぜジャージの裾にはファスナーがついているのか？
▼トローチの真ん中にあいている穴にはどんな意味があるのか？
▼学ランの首元にはなぜカラーが付いているのか？
▼自転車のタイヤについている黒いキャップの役割とは？
▼ラッコの衝撃的な眠り方とは？
▼カタツムリがブロック塀に集まる、ある意外な理由とは？

秘境に住む人捜索！数珠繋ぎ

『あなたの知り合いに秘境で暮らす人いませんか？』と、街ゆく人から聞いた情報を頼りに、秘境に住む人を数珠繋ぎに探していく大好評企画！今回は奈良県の秘境人を紹介！

★1人目・・・吊り橋の先にある山奥の家に暮らす秘境人

奈良県の山の中にある謎の吊り橋の先で、たった一人で暮らすワケあり秘境人がいると聞き、奈良県の五条駅へ。ここからの移動手段はバス。1人目の秘境人は、高岡というバス停近くに暮らしているという。バスを3台乗り継ぎ、十津川村に到着。吊り橋を渡った先の一軒家を訪ねると...澤渡成文さん（66歳）を発見！以前は鳥取県で30年間も建設業を営む会社の社長だったが、13年前にある理由でこの地に移住したという。永住するつもりはなかったと語る澤渡さんが、この地にずっと居続けたいと思うようになった理由とは？

★2人目・・・奈良県の超山奥にたった一人で暮らす91歳の秘境人

澤渡さんから情報を得て、超山奥の「中原（なかばら）」という限界集落にたった一人で暮らすおばあちゃんを訪ねることに。実は彼女こそ、90歳を超えた最強の秘境人だった！

最寄りのバス停から徒歩で山道を登ること1時間半。中原集落に到着し、福西千鶴子さん（91歳）を発見！かつては杉や檜など林業を生業に賑わいを見せていた中原集落。店や小学校もあったというが、1960年代に入ると海外の安い木材が脚光を浴び始め、国産の木材需要は減少。中原集落もその煽りを受けて衰退の一途を辿り、住民も次々に集落から出て行ったという。今では住民は千鶴子さんただ一人。そんな限界集落で暮らす千鶴子さんは、一体どんな生活を送っているのか。密着してみると...合計10キロ以上の丸太を背負い、自宅までの急な坂道を歩き始めた。薪を運び終えると、薪割り、そして畑仕事へ。畑では約20種類以上の野菜を栽培しているが、サルやシカによる被害に頭を悩ませているという。密着2日目、再び畑へ行ってみると、人間がいるにも関わらず、桃を狙ってサルが出没。爆竹で追い払ったものの、その日の夕方、今度はサルが集団で現れた！かくして91歳のおばあちゃんと野生のサル軍団による大バトルが勃発。果たして千鶴子さんは、大切な野菜を守ることができるのか？

こうして日々、必死で生きる千鶴子さんだが、そもそも一体なぜ人里離れた山奥の秘境の地に暮らすことになったのか？その真相とは？

"渡し舟"でしか行けない！謎の廃集落で生活する未確認日本人

"渡し舟"でしか行けない謎の廃集落に10年近くもたった一人で生活している人物がいると聞き、さっそく現地へ。その集落は和歌山県の新宮駅からバスを乗り継ぎ、さらに船で渡った先にあるという。船着場に現れたのは、今回ご紹介する東浩志（ひがしこうし）さん（73歳）ご本人！東さんの船に乗せてもらい、集落へ上陸。

森が生い茂る中にひっそりと佇む百夜月（ももよづき）集落には、かつて5世帯15人ほどが暮らしていたというが、ある理由で次々に住民がいなくなり、今では東さん、ただ一人。9年前から築70年の自宅で暮らしているという。水道が通っていないため、自宅裏にある滝の上から天然水をホースで引いて生活用水として利用。家の前の川では貴重な天然ウナギがたくさん捕れるそうで、週に1度は食べているのだとか。しかし、そもそも一体なぜ東さんは、渡し舟でしか行けない不便な秘境集落に、たった一人で生活することになったのか。そして「死なせてやりたかった」と涙を流しながら語る東さんに一体何があったのか？