脱・偏差値教育! レジェンド経営者が乗り出した大学改革の全貌!

公開: 更新: テレ東プラス

cambria_20200723_01.jpg
7月23日(木)夜10時からは「カンブリア宮殿」を放送! 経営者に必要なものとは何なのか? 未曾有のピンチをチャンスに変えようと動く伝説の男の経営術に迫る!

コロナ危機を次なる飛躍に! ピンチをチャンスに変える永守流経営術!

日本経済を襲った未曾有の危機「コロナショック」。トヨタやソフトバンクなど、日本を代表する企業も、この危機に業績を悪化させていた。しかし、そんな状況の中でさえ、前向きに危機に立ち向かう経営者がいた。それが、これまで50年に及ぶ経営者人生の中で、幾度ものピンチをチャンスに変えてきた伝説の経営者・日本電産の永守重信だ。

永守は、モーターで世界一を誇る日本電産を、たった一代で売り上げ1兆5000億円の会社に成長させた名うての経営者。「人の2倍働く」をモットーに日本電産を急成長させてきた人物だ。実は、永守の率いる日本電産は、常にピンチをチャンスに変えてきた。例えば、1990年代に起きた「バブル崩壊」のピンチでは、国内の赤字会社を積極的に買収。その赤字会社を永守流の改革で儲かる会社へと変貌させ、規模の拡大を実現させる。そして、その後に訪れた「リーマンショック」のピンチでは、海外のM&Aを猛スピードで展開し、日本電産を売上高1兆5000億円、従業員12万人の企業に成長させてきた。

そして、今回のコロナショックでも永守は、ピンチの裏側にあるチャンスに目を向けて、次なる飛躍を虎視眈々と狙っていた。誰もが口を揃えて「ピンチ」と口にする時代の中で、経営者に必要なものとは何なのか? 未曾有のピンチをチャンスに変えようと動く伝説の男の経営術に迫る!

脱・偏差値教育! レジェンド経営者が乗り出した大学改革の全貌!

こんな厳しい状況の中でも、永守は立ち止まらない。実は今、永守は130億円の私財を投じて、大学の改革に乗り出している。その永守改革の現場こそ、京都先端科学大学。実は、この大学では、これまで慣例的に行われてきた「偏差値教育」を一切廃止し、世界のビジネスの現場で求められる、即戦力の技術者を育成するという。「日本の大学は学生を3流にしてしまう。偏差値偏重のやり方は間違っている!」そう語る永守の大学改革とは・・・

ビジネスの世界だけに収まらず教育改革にまで乗り出した、改革の鬼・永守の真意を徹底取材した。

【ゲスト】
日本電産 会長 永守重信

関連情報
【公式Facebook】
【公式Twitter】
@cambrian_palace

PICK UP