毎日するのはよくない? 人には聞けない”性の疑問”に、YouTube 400万回再生の整形外科医が答えます:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。7月16日(木)の放送では、YouTubeで400万回再生というとんでもないバズり方をした整形外科医・井上真梨子先生が、聞きたくても聞けなかった気になる性の疑問に答えた。

TCB東京中央美容外科・池袋院院長の井上真梨子先生。男子の間では"自慰行為をするとハゲる""オ○禁したらモテた"といった、自慰行為を禁止すれば多大なメリットが得られるという都市伝説があるが......。井上先生は、そんな男子の疑問に対し「自慰行為のメリット・デメリットを医学的に回答した男性向け動画」をYouTubeアップしたところ、またたく間に400万再生され大バズり!

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医学的に解明されていない部分も多く、発言はあくまで井上先生独自の見解だが「男性は自慰行為のし過ぎ、しなさ過ぎもよくない」とのこと。

井上先生いわく男性ホルモンには善玉と悪玉のホルモンがあるそう。通称"モテホルモン"とも言われる善玉の"テストステロン"の分泌がいいと、頭の回転がよくなる、社会性やリーダーシップがあがる、筋肉がつきやすくなる、さらに生活習慣病を防げるというデータもあるとか。

しかし、自慰行為をし過ぎるとテストステロンの値が下がり、逆に射精せずに精子を溜めておくと基礎分泌がどんどん上昇。そのピークは約1週間で、そこを超えても射精をしないとテストステロンの値は徐々に下がっていくという。

井上先生によると自慰行為の理想のペースは1週間に1回。すると番組MCの名倉潤が「僕は50歳を超えていて、正直(性欲が)ないんですよ。まだやらないとダメなんですか?」と質問。

井上先生は、「あまりしなさ過ぎても、体が『精子を作らなくてもいいや』となってしまって、不妊や前立腺がんのリスクが上がってしまう可能性が」と、週1ペースをオススメ。

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逆に、毎日行うのは体にいいのか悪いのか? MCの河本準一が「1日1回はダメですか? 朝夜1回とか」と聞くと、井上先生は「20代、30代は毎日しても大丈夫です」と回答。しかし、河本は45歳。井上先生が、40代はいいホルモンバランスを保つため「5日に1回とか1週間に1回とか」と答えると、河本はガックリ。

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なお、女性の場合は「基本的にメリットしかない」と井上先生。パートナーと性交渉する時の性感帯の開発にもつながり、オーガズムに達しやすくなる、また女性ホルモンや美容ホルモンが出るため肌がキレイになったり若返ったりという効果があるのだという。しかし、「やり過ぎるとカロリーを使って疲れてしまう。頑張ってずっとするのはよくない」との注意も。

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また、男女ともに実際にパートナーが再現しづらい方法での行為はよくないと、間違ったやり方への注意喚起をしていた。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

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