7月4日(土)放送の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分)は、AMEMIYAのネタ「冷やし中華はじめました」に乗せてカミングアウトする企画の第2弾「うちで◯◯はじめました選手権」をオンエア。
今回は、外出自粛期間中に暇を持て余していた芸人たちが、最近こっそりはじめたことをカミングアウト。出場者は、コロコロチキチキペッパーズ(ナダル、西野創人)、ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)、トム・ブラウン(布川ひろき、みちお)、平成ノブシコブシ・吉村崇の4組。久々に番組レギュラー陣の劇団ひとり、おぎやはぎ(矢作兼、小木博明)がスタジオにそろう中、AMEMIYAが芸人たちの魂を込めた思いを歌い上げた。
コロチキ・ナダルの「うちで〇〇はじめました」
トップバッターはコロチキ・ナダル。昨年、第一子が誕生し私生活に変化のあったナダルが、人知れず始めたこととは!?
今から5年前、2015年「キングオブコント」で優勝。飛ぶ鳥落とす勢いで、営業で大爆笑をとるも、レギュラーは増えず、「このままでは消えてしまう」
不安にかられたナダルは......
さらに、この芸風なだけに子供の将来が心配。だから......
カミングアウトを聞き、これまで挨拶していなかったことが信じられないという劇団ひとりに......
と、悪びれることもなく答えるナダル。
今は改心したのかと思いきや、相方の西野から「損得で人付き合いを決めてる」と暴露が。プロ野球選手から食事に誘われると、知名度を確認してから、行くかどうか決めているのだという。
さらに、日頃から慕っている品川庄司・品川祐からリモート飲み会に誘われるも、断っていると暴露されたナダルは、「断ってないって!」と否定し、「4回あったうちの2回出ました。2回は仕事とかあっての断り」と釈明。
しかし、劇団ひとりから、リモート飲み会は「夜遅いし、この期間仕事ないでしょ?」と問い詰められると、指折り数えながら「し・ご・と・な・い」とつぶやきはじめ「イっちゃってる!」と支離滅裂なギャグに走り、スタジオは失笑。
しばらく泳がせていた矢作は、「すごい調子悪いじゃん」。
劇団ひとりからもシャットアウトされるナダルだった。
ニューヨーク・屋敷の「うちで〇〇はじめました」
ニューヨークの屋敷は、自粛期間中にはじめた版画が評判を呼んでいるが、「予想外のことが起きた」というのだが。それは一体!?
キャラがなかった自分が、初めて手に入れた特技だったという屋敷。しかし、ある日、テレビで見たのは宮下草薙の......
また、ニューヨークの主戦場であるABEMAの競輪番組には......
さらに、粗品は自腹100万賭け200万にして、「全額寄付して帰りました」とのことで......
と、心の叫びを!
「暴れすぎてる」と第7世代に憤慨する屋敷だが、版画の上達ぶりには目を見張るものがあり......
矢作は「うめぇ! 続けた方がいいよ」と感心し、「圧倒的なレベルの差を見せれば勝つだろ」と提案するが、劇団ひとりは「版画家だよ、そうなっちゃうと」ともっともなツッコミが。
粗品に関しては、おぎやはぎと劇団ひとりも一目置いており、「懐に入った方がいいよ」とアドバイス。しかし、ニューヨークが第7世代入りをお願いしても、「全然入れてくれないんですよ」と肩を落とすのだった。
ニューヨーク・嶋佐の「うちで〇〇はじめました」
ニューヨーク・嶋佐は、テレビや営業が無くなり先行きの不安から、あることを再び始めたという。それは...
さらに、ネタだけでは食っていけず、YouTube、noteもはじめたそうで、かつては劇団ひとり、おぎやはぎに憧れていたが。今は......
と、金欲でいっぱいの内面が溢れ出す。
この時期に仮想通貨を買い足すことのリスクについて訊かれ、「今はチャンスだと思います」という嶋佐。大きく頷きながら聞いていた吉村も......
「私も(仮想通貨)買い足しました」と、つられてカミングアウトした。
その他、トム・ブラウンの布川は、風俗に対する熱い想いを、相方・みちおは、AVの趣向をそれぞれ告白。トリを飾った吉村は、仕事がない若手芸人を活用する派遣ビジネスをはじめつつ、「破天荒芸人」という肩書に自問自答しながら、再び脇を鳴らす日常を赤裸々に明かした。この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!
次回7月11日(土)深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、「第12回コンビ愛確かめ選手権」を放送。キングコング(西野亮廣、梶原雄太)、ぺこぱ(シュウペイ、松陰寺太勇)、空気階段(鈴木もぐら、水川かたまり)の3組が、コンビの絆を確かめる企画に挑戦。梶原が赤面するキングコング結成エピソードも!