7月2日(木)夜10時からは「カンブリア宮殿」を放送! 働き方改革でいま注目の企業「サイボウズ」が登場。コロナ禍では、ほぼ100%テレワークを実現する。100人100通りの働き方を実践する最先端企業の全貌とは?
コロナ禍でほぼ100%テレワーク実現!
新型コロナをきっかけに、急激に進んだと言われるテレワーク。しかし「コミュニケーションがとりにくい」「ハンコが押せない」など課題が多い。
そんな中、10年前からテレワークを導入、業績を伸ばしている会社がサイボウズだ。情報共有のためのソフトウェアを開発、中でも「kintone(キントーン)」は1万5千社が導入している。そんなサイボウズでは、コロナ禍で従業員900人以上がほぼ100%在宅勤務を実現していた。
離職者28%のブラック企業から大変身!
サイボウズは"働き方改革"の先駆者でもある。働き方は100人100通り、自分で決められる仕組みだ。出社時間が選べるし、副業でテレビのレポーターをしている社員もいる。しかし、15年前は離職率28%のブラック企業だったという。社員が次々に辞めていくのを何とか止めたい...。
そこで、社員ひとりひとりと雑談をして「どんな風に働きたいか」を聞き取り、働きやすい制度を次々につくることにしたのだ。「副業大歓迎」「育休は最大6年間」、一度辞めても6年以内なら再入社できるという驚きの制度もつくった。すると、離職率が28%から4%と劇的に改善、さらに業績もアップしたのだ。
【ゲスト】サイボウズ 社長 青野慶久
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