松本人志と「鬼滅の刃」の話題で盛り上がる岩井、実は暗い澤部...ハライチはイメージと真逆!?:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

普段は言わないことも、ついしゃべっちゃう! オードリー春日俊彰の店で、常連客の若林正恭と、今注目の有名人をゲストに迎えて送るぶっちゃけトーク番組「あちこちオードリー~春日の店あいてますよ?~」(毎週火曜深夜1時30分放送)。

6月23日(火)の放送は、ハライチ岩井勇気澤部佑)が2度目の来店。2人の出会いから、小中高校時代の話で盛り上がる中、澤部のねつ造疑惑が勃発!?

オードリー2人によるオープニングトークでは、春日の第一子誕生が話題に。仕事への変化はあるかと聞かれた春日は......

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「1個1個ヘタこけない。安易にスベれない」と心境の変化を。これからは1個1個笑いをとっていくということなのかと思いきや......

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「それは能力的に難しい」と春日。若林に「じゃあ変わんねぇじゃないかよ、今までと」と激しくつっこまれた。

......というものの、若林は父親になった春日の変化を感じていたそうで、漫才の台本を送ると、今までは絶対になかった「ありがとうございます」の返信が返ってくるようになったのだという。

春日自身も、かつては自動改札も肩を入れて強引に入り込んでいたものの、今は譲るようになったそうで、「優しくなるんだろうな。いろいろなことに」と心境の変化を口に。

父親になりいい人キャラを目指す(?)春日に、若林が物申す!

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幼なじみコンビ!...だが、澤部に記憶のねつ造疑惑が!?

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ゲストのハライチは初の2度目の来店。昨年11月16日放送回では、FUJIWARA藤本敏史とともに来店しているが、藤本が羽を伸ばしすぎたせいで「深い話したっていう記憶がないんですよ」と岩井。

......ということで、子供時代のころから話を聞いていくことに。

幼稚園からの幼なじみコンビのハライチ。小学校、中学校までは一緒で、高校は別だったそう。

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小学校半ばまでは、「友達の友達」くらいの存在で交流はあまりなかったという2人。小学5年生で初めて同じクラスになり、澤部が「俺、お前のこと面白いと思ってたから」と手を差し伸べて岩井と握手した、というエピソードを披露する。

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ところが 、岩井は記憶にないという。これだけでなく、澤部は岩井が全く覚えてないエピソードをちょくちょく出してくるため、「やってんのかな?」とねつ造疑惑が浮上!?

さらに、「アメトーーク!」(テレビ朝日系)で澤部がこのエピソードを話した際は、岩井から手を差し伸べていたと語っていた。そこを追求された澤部は、「(どっちが手を差し伸べたかまでは)覚えてない!」と、なぜかキレ気味に。若林に、最近、番組でよくキレるようになったと指摘された澤部は、「キレると事がおさまりやすい」と手の内を明かした。

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そこからすぐに仲良くなった2人。小学校時代は、自分は「どちらかといえば人気者だった」という澤部だが、ここにもねつ造が!?

岩井いわく、澤部は「すごい人気者のやつのそばにいたようなやつ」だったそう。

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一方、岩井は子供の頃から「ずっとこんな感じだった」そうで、「陰な感じに見えるけど、別にそういうわけでもない。今でも澤部よりも先輩付き合いしている方」と自己分析。ハライチと付き合いの長い若林も、「取っ付きにくいイメージ全くない」と同意する。

一見、先輩づきあいの良さそうな澤部だが、かつては事務所の先輩からの電話に折り返さないことが何度もあったそうで、温厚なアンガールズ・山根良顕にまで怒られたことも。先輩に誘われても「おうちが好きなんですよね」と実は先輩付き合いが苦手な澤部に対し、岩井はどんな状態でも誘われれば行くし、自分から先輩に声をかけることもあるのだという。

オードリーとハライチも出演した「史上空前!!笑いの祭典ザ・ドリームマッチ2020」(TBS系)の打ち上げでも、若林は岩井の先輩付き合いのいいところを目撃。三次会には、松本人志渡辺直美千鳥大悟、若林、岩井が参加。松本を前に緊張する若林は......

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「俺もう、マダム・タッソーみたいなっちゃって」と蝋人形のようにカチカチだったが、岩井は松本の隣に座りガンガン質問をしていたことに驚いたのだという。

岩井と松本は「鬼滅の刃」の話題で盛り上がったそうで、松本から「『ワイドナショー』(フジテレビ系)来て欲しいねん」との直々のオファーまで受けていた。岩井の自己分析によると、あまりテレビを観ないで育ったため「芸能人のすごい人にあんま緊張しないんですよね」とのこと。

高校時代の2人は「暗黒」と「リア充」で正反対

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続いて、中学時代の話に。澤部は、自分は「人気者みたいな感じだった」というが、岩井によると「モブキャラ」だったそうで、またしてもねつ造!?

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そして、2人が別々の学校に通った高校時代は、澤部にとって「暗黒の時代」だったという。中学までは人気者だと思っていたものの、高校から急にイジられるようになり「いじめられてるに近い状態になって......」と暗い声に。

岩井によると、澤部は小・中の記憶をねつ造し、高校の暗黒時代の記憶をすっ飛ばしているため、「俺はモテてきたんだ」みたいなテンションがあるのだという。そんな澤部に、岩井は......

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さらに、澤部は実は暗く、岩井は「テレビで明るいって言われるようになって、こいつ自身も自分のことダマして明るいんだと思ってるかもしれないけど......」

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「高校の時と同じで、ヒエラルキーの上のやつじゃねぇからな」と、辛辣!

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そんな澤部に対し、岩井は高校デビューに成功し、正真正銘の人気者。サッカー部でダンスサークルにも入り、学園祭ではブレイクダンスやボイスパーカッションを披露。「生徒会室をたまり場にてきるヤツでした」と、かなりのリア充っぷり。

そんな2人は、澤部が岩井を誘って芸人に。テレビを見なかったという岩井が芸人を目指すようになったきっかけは、澤部から「ボキャブラ天国」シリーズ(フジテレビ系)などを薦められ、「爆笑問題さんが面白いな。ネタやりたいな」と思うようになったのだそう。

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さらに岩井がユースケ・サンタマリアが大好きだと明かすと、若林も「俺もめちゃめちゃ好きなのよ」と意気投合。2人とも特に「『ぶっ』すま」が大好きで、岩井も「『ぶっ』すま」に出演した時だけは緊張していたそう。

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その他、岩井が「ドリームマッチ」は「ネタを書いている人に感謝する大会」だという持論を展開。子供が生まれて初めて若林が書いたネタに対して「ありがとう」と返信したという春日に対しても、岩井が辛辣な言葉を!? この放送は「ネットもテレ東」で期間限定配信中!

次回6月30日(火)深夜1時30分からの放送は、ゲストにハライチ(岩井勇気、澤部佑)を迎えた後編。まだまだ岩井の不満は噴出し、若林も不満爆発か?

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