「手の震えが止まらない...」カジノで2000万溶かした”はんにゃ金田”がバカラで大勝負! 現場にいた芸人K

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。6月25日(木)の放送では、お笑いコンビ・はんにゃ金田哲がカジノで大金を賭けた時のエピソードを披露した。

金田は、4年前(2016年)、同番組に出演した際「貯金が2000万円ある」と暴露したが、それから2年後(2018年)にカジノで大負け。20代で稼いだズグダンバブルの時の貯金が、今ほぼゼロになってしまったというほどのカジノ好きだ。

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そんな金田は1年に1回、お正月にカジノに行っているそうだが、番組では「過去に一番震えた勝負」を告白。それはロケでサイパンに行ったときのことだそうで、MC・河本準一もその現場にいたとか。

カジノのトランプゲーム・バカラで、すでに3桁の金額を負けていた金田は、「ストレスで相当(タバコを)吸っちゃいまして、灰皿もこんもりして...。これは埒が明かないということで全財産3桁を『これで終わろう』と置いた」そう。バカラはプレイヤーとバンカーどちらが勝つか賭けるもので、それぞれの陣営に配られたカードの数字を足した数が9に近い方が勝ちとなる。

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バンカーがカードを開いたら8だったので、金田が賭けたプレイヤーは9だと勝ち、8だと引き分け、それ以外だと負けになってしまう。すると1枚目は絵柄が...。絵札は0になってしまうので「もうフォーサイド(カードのスートが縦に4つあるパターン)が来ないと厳しい。そうしたら、(カードの横を少し開くと)フォーサイドが来たんですよ」と興奮気味に語る金田。

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フォーサイドの場合、カードは9か10になり、9なら勝てるということで、めくる時に指が震えまくったそう。真ん中のマークが2つだと10になって負けてしまうので、「トランプは変わらないんですけど、願掛けで"フッ"て吹くんですよ。そうしたら、灰皿に積まれていた灰がブワッとなって(笑)」とコメント。結局めくったトランプは"10"で数百万円は一瞬でゼロに。「だけどディーラーもオーディエンスも大爆笑で、僕の芸人生活の中で一番ウケた」と語り、その場にいた河本も「爆笑でしたよ! サイパン中が笑った」とコメントし、笑いに昇華させた。

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