「SHIBUYA109」にあるバカ売れ自販機、売り上げ50万円! 美容にいいアレを販売する珍自販機

公開: 更新: テレ東プラス

学校では教えてくれない世の中の裏側や知られざる真実を、笑いながらお勉強する「所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!」(毎週金曜夜9時)。今回「テレ東プラス」では、5月1日に放送された番組の中から、「日本全国"珍"自販機」の内容をプレイバックする。

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まず紹介するのは、東京・渋谷「SHIBUYA109」の正面入口横にある自販機。渋谷土産として、Tシャツやマグネットなどと一緒に、なんと「七味唐辛子」(1100円)が売られています。しかし買った人に聞くと、白ご飯やショートケーキ、杏仁豆腐などにかけるとのこと。スイーツにかける七味唐辛子とはいったい...?

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この七味を販売する「株式会社AgeneZ」の芳賀さんに伺うと、「外国人に七味唐辛子が人気で、渋谷を代表するお土産を作りたかった。でも普通の七味はすでに売られているので...」とのこと。渋谷名物にするため、バジルや柚子を入れてスイーツに合うように調合したところ、後からピリっと来る辛さが女性に大ウケ! SNSで話題になり、一日最高1000本も売れるヒット商品に。

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次に紹介するのは、大阪・枚方市にある珍しい自販機。JR西日本長尾駅から歩くこと7分、自販機は、藤原さんの敷地内にありました。値段は500円と1000円の2種類で、「店で商品と交換します」との表示が。実はこちら、1階が店舗兼自宅になっている「たまごボーロ」の専門店。店の中には商品がズラリと並びますが、自販機の商品はたまごボーロではないそう。

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自販機で売っていたのは...なんと、ぬいぐるみ!

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しかし普通のぬいぐるみではなく、ボタンかけやファスナーの開け閉めなど、遊びながら学べる仕掛けが施されています。

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元々たまごボーロとぬいぐるみをギフトセットとして売っていましたが、「可愛い」と評判になり、自販機でぬいぐるみを販売することにしたそう。

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続いては、東京・清瀬市。清瀬駅から車で8分の場所にある果樹園「セキ園芸」の自販機で売っていたのは、手作りジャム。柿、栗、イチジク、夏みかんなど、全15種類のジャムを100g 500円と130g 550円で販売しています。

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広い畑で10種類以上の果物を育てていますが、傷がついてしまったり形が悪い果物を加工品にして提供。1種類のジャムが完成するまでは、なんと8時間もかかるそう。店主の関さんが畑仕事や家事、育児の合間に作っているので、週に15個作るのが限界とのこと。ジャムの販売は水曜日と土曜日のみで、売り切れ次第終了となりますので、気になる方はお早めに!

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最後は福島・大沼郡金山町にある自販機。JR只見線・会津大塩駅から自転車で5分のところにある自販機で売られていたのは、炭酸泉で作ったフェイスパック。

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自販機の近くには炭酸ガスが混じった天然の冷泉が湧く井戸があり、その炭酸水で作っているのが、こちらのフェイスパック。フェイスパックの他にも飲料用の炭酸水や化粧水などを販売しており、観光客を中心にこれまで50万円も売れたそうです。

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いかがでしたか?

そして、明日よる9時からは、「所さんのそこんトコロ【お宝ザクザク!開かずの金庫が大連発&珍自販機SP】」を放送!

≪開かずの金庫を開けろSP≫リポーター:金子貴俊レッド吉田チャンカワイ
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≪日本全国珍自販機≫
日本全国の珍しい自動販売機をご紹介!

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●子どもがいる人には超便利な自販機
●動物園で子どもが大喜びの自販機
●設置まで9年!とっても美味しい自販機
●売り上げ3億円超え!驚異の自販機
●沖縄県宮古島にある画期的なシステムの自販機

今週も珍しい自販機が続々登場します。どうぞお楽しみに!

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