慶応卒、外資系エリート広告マンが”80年代カルチャー”をこよなく愛する理由:家、ついて行ってイイですか?(明け方)

公開: 更新: テレ東プラス

6月8日(月)に放送した「家、ついて行ってイイですか?(明け方)」(毎週月曜深夜)では、東京・下北沢駅のマンションに住んでいる、広告代理店勤務・安永周平さん(29歳)の家について行きました。

安永さんのお家は、下北沢駅から徒歩1分で、本多劇場の真上! 「カルチャーのある下北沢駅に住もうと思った」と話します。

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玄関を入るとレトロな暖簾がお出迎え。玄関の扉には、河合奈保子のポスターが貼られています。「80年代の華やかさ、ポップさが好き」という安永さんのイチオシは河合奈保子。「音楽も好きだし容姿もキレイ」とのこと。

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築38年のマンションで、間取りは1K。こちらは安永さんの持ち家です。いい感じにモノが詰まったお部屋はお店のようで、友達からは「雑貨屋さんのVILLAGE VANGUARDみたい」と言われているそう。

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29歳にしてマンションを購入している安永さんは、外資系の会社に勤務する広告マン。

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「80年代のサブカルが好き」という安永さんの部屋には、80代のスケボーファッションや、漫画「きまぐれオレンジ☆ロード」、「ハートカクテル」など、アラフィフ世代には懐かしいモノがあふれています。

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部屋の壁には早見優や藤井フミヤなどのピンナップも。今日できたばかりというDJブースには、キョンキョン(小泉今日子)が! 80年代のレコードは約800枚所有しているそうです。しかし、なぜ安永さんは、こんなにも80年代カルチャーにハマってしまったのでしょうか。

浪人時代、ハロー!プロジェクトにハマり、「あるメロディーが忘れられなくなった」という安永さん。「ハロプロはつんく♂さんが曲を作っていて、そのルーツが歌謡曲だと分かって、歌謡曲全般を聞くようになった」とのこと。

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自分でも作詞作曲をしており、「超完全主観 小田急線ロック」を歌ってくれました。

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「有名人になりたい。他の人に良い影響を与えられる人生でありたい」との思いから、今回の取材を受けてくれたそう。有名になることで「いろんな人に会えるチャンスや新しいことに挑戦できるきっかけも増えると思っている」と語ります。「80年代の面白い部分をインプットして、僕なりの形でアウトプット(曲にしてウェブ上でUPする)して、それによって元気づけられる人がいれば良い」と安永さん。

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こうした行為は「意外と小恥ずかしい」と照れながらも、「80年代のエッセンスを取り込んで面白いネタ曲を作ることをやっていきたいと思っている。20代最後っていうのを言い訳にしたい。『20代最後だし』って言ったらちょっと変でも(曲を)上げていい言い訳になるなと。それを免罪符にして、ためらうことなく今年はアウトプットしたい」と語ってくれました。

タイトルからも面白い雰囲気が伝わってきます♪ これからも頑張って「面白い曲」をたくさん作ってください、応援しています!

この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中です。

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