売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ～スター近況(秘)報告」（毎週木曜深夜0時12分放送）。5月7日（木）の放送では、年商40億円の株式会社鹿児島鰻の社長、"うなぎチャラ御曹司"こと斎藤裕仁さん（31歳）が、うなぎ業界の儲けのカラクリから超ド派手生活まで大暴露！

登場した瞬間、番組MCの名倉潤らから「チャラい！」と言われた斎藤さん。仕事の時もこのチャラいスタイルだという。

しかし、斎藤さんはよくいる成金社長ではなく、もともと名家の御曹司。10年前、21歳の時に先代社長である父がガンで他界、その後を継いで2代目社長になった。

会社は鹿児島の大隅半島でうなぎの養殖をしており、うなぎの生産量が日本トップレベル。法律上、うなぎの稚魚の池入れ数量は厳密に決められており、斎藤さんが相続した今の会社は県内に広大な養殖池を所有。うなぎの稚魚を日本一多く池入れすることができ、年間1000トン以上のウナギを生産＆出荷している。さらにうなぎ業界は原則、新規参入が認められていないため、今後も国内最大の生産規模が続く可能性が高いという。

実は、斎藤さんはあの「総理と桜を見る会」に招待されたことがあるそう。

そんな斎藤さんは、どんな生活を送っているのか？　衝撃の私生活にカメラが密着！

鹿児島県大崎町でのロケ取材。スタッフが待つ場所に、白のロールスロイスが現れ、中からド派手な格好の斎藤が登場！　のどかな風景とは完全にミスマッチ！

さまざまな貴金属を身に着けている斎藤さん。中でも一番高いのは、オーデマ・ピケのオールダイヤの腕時計で、1億2千万円！ それも含め、この日の全身総額は1億5千万円。

そしてこちらが本社。なんと全面大理石！

さらにロビー奥には約20畳の仏間が！ 父が生前に設計した際、自分用に仏間を作ったのだそう。

そして、チャラい格好のまま役員会議に出席。年上の社員たちに指導する場面も。社員たちは辞めたくならないのか聞いてみると......

「人間としてすごい男気があるのでついていこうと思ってます」とのこと。

本社は10年前に両親が建てたもので自宅も兼ねており総額5億円。その豪邸がすごかった！

なんと約40畳のLDK！

高級なお酒が並ぶバーカウンターも！

さらに、母親が美容＆健康のために1000万円以上かけて作ったサウナと岩盤浴が。

イスやテーブルはもちろん、小物入れやライトまですべてがFENDIの家具で調度された「FENDIルーム」。

飼い犬（チワワ）専用の広い部屋に、犬専用のお風呂＆洗濯機！

そしてゲストルームなど、全部で10LDKの大豪邸になっている。

ガレージには2600万円のベントレー、レクサスのスポーツカー、ドピンクに塗装を施したRANGE ROVERなど高級車がズラリ。

しかし、斎藤さんは二世にありがちな"形だけの社長"ではなく、社長になるまでの数年間は職人たちと共同生活を送り、朝5時起きで現場仕事を経験。今も頻繁に現場へ出向いている。

「稚魚の仕入れは絶対に僕しか扱わない。稚魚の仕入れだけで8割利益が決まっちゃうんですよ」と斎藤さん。うなぎの稚魚は価格変動が激しいので、仕入れはすべて自分で行っているのだとか。

続いて、博多にある会社直営のうなぎ店「うなぎ　仁」へ。実際に食べて消費者目線でうなぎをチェック。

店で使用しているウナギは通常の2倍の手間をかけて育てた"プレミアムうなぎ"で赤字同然で卸しているそう。スタジオではそのプレミアムうなぎの試食が行われたが「うなぎ本来の味がすごいしておいしい」と名倉をはじめ皆が絶賛。

斎藤さんは東京と鹿児島を行ったり来たりしている。東京に来たときは長～～～いリムジンで登場。車体にはQRコードがプリントされており、これを読み込めば彼のインスタグラムに飛べるのだ。

ここから斎藤さんはスタジオへ。なんと実費でCDデビューし、MVまで作ってしまったのだそう。他にも、ゆるキャラを作ってみたり、趣味にお金をかけている。

そして東京での寝床として六本木に1億2千万円のマンションを購入。

東京に来る本当の目的は、副業でやっている不動産業のため。その収入だけで、なんと月6千万円。それゆえ買い物のレベルも桁違い！ 最近は、六本木に総額6億円でビルを建築中。他にもマレーシアのリッツ・カールトンの4億円のペントハウスを衝動買いしたという。

そんな斎藤さん、中学2年の時に親元を離れて寮生活に。野球をやっていて甲子園に行った経験もあるとか(高校は神村学園)。ちなみに、好みの女性のタイプを聞かれると、中条あやみ、テリテリ、みちょぱの名前を挙げた。

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