家がテーマパークに！ かくれんぼで伝説の番組再現＆ヒモを使ってスパイごっこ！：青春高校３年Ｃ組

「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、お届けしている「青春高校３年Ｃ組」(毎週月曜深夜0時12分～)。ここではオンエアした内容を紹介。担任は三四郎（小宮浩信、相田周二）、学年主任を日村勇紀（バナナマン）が務める。

ついに先生たちもリモート形式となって送る本日の授業は「第2回見てください私のショート動画GP」。生徒のことをもっと知ってもらうため、個性を生かして作ってもらったショート動画を今回もご紹介。そして今後、「継続」か「ボツ」か、先生たちによる投票制で判定し、2票以上なら冠コーナー獲得となる。

名作CMを自分で撮影編集したという日比野芽奈さんは「勝手にCM撮ってみた」。自らグリーンバックを用意して、「ポッキー」を持ちながら踊る「ポッキー」編や大人っぽいメイクをして照明にもこだわった「ハーゲンダッツ」編。

カワイイ表情を決める日比野さんに日村先生は「この子はアイドルだわ」とポツリ。「やっぱ日比野ちゃんって天才だね。あんな顔できないよね」という日村先生からカワイイ顔をリクエストされると、あざとさ満点のカワイイ顔をアピールする日比野さんは、もう職人芸と言っていいほど。「そのまま桃山あすか（前回登場した創作キャラ）いける？」と日村先生に言われ「みんなのアイドル桃山あすかです」と切り替えもお見事。判定は「継続」！

前回の自宅コスプレで全知全能の"マスターM"に扮したきめしゅん（木目田俊）は、今回も"マスターM"に扮してお得意のお菓子作りに挑戦。

「今日作るのはシックでおいしいマスターM流プリンタルトだ。これをマスターMの知識とともにみなさんに紹介していきたい」というきめしゅん。型の中に潰したオレオを敷き詰め、濾した豆腐を入れていきながら、ちょいちょいうんちくを披露して「マスターM」とポーズを決める。だが、やっていることは普通の料理動画。出来上がったのは「マスターM特製、黒のタルト～ゴマの侵略～」。

最後に。大根を煮るときにツナ缶を一緒に入れて煮ると柔らかくなる...と、ひとネタ。判定は「継続」に決定～。

続いて「おうちで暇過ぎたので、家でできることないかなって思って、おうちでキャンプしてみました」というのは川谷歌音さん。撮影、編集、音まで担当し、ギャルセンスが詰まった動画制作時間はなんと24時間。「何もなかった更地に一軒のおうちができました」とBefore and afterを見せるも、出来上がったのは段ボールの家。

芝生に置いてあるだけの野菜を「夜ご飯の野菜をお庭で栽培しているので収穫していきます」と言い切ったり、土鍋を「縄文土器」と言い張る川谷さん。結局、家の中でパフェを食べ、ひと休みしている間に段ボールの家が飛ばされ「ji end」（原文ママ）。判定は日村先生が「ボツ」だったが、2人が「継続」を出して「継続」に決まった。

本多睦くんは「ムッチャンを探せ！」を披露。「ウッチャンナンチャンのやるならやらねば！」でナンチャンこと南原清隆が街中の風景に変装、映像のどこに隠れているかを探す昔の番組のパロディ企画。これには「ナンチャンを探せ！懐かしいな」と日村先生。レベル1は本多家のリビング。しかしまったく見つからない見事な潜みっぷりに先生たちもビックリ。そしてレベル2の本多家和室の正解では...。

これには「だいぶスゴくない？」と先生たちも大絶賛。もちろん3人とも「継続」で決まり！

新キャラ"ドキドキくん"を披露したのはおばちゃん（宇津木彩乃）。ランドセルを背負った笛を吹きながら鼻水を垂らして「イエーイ！」と登場したドキドキくんのキャラはヤバ過ぎ。「一緒にオレ（オにアクセント）と遊ぼうぜ」というドキドキくんの企画は「つくってはしゃご」。ヤバいほど破天荒なキャラに先生たちも大爆笑。「スパイごっこをしたいと思いま～す」と言って、廊下にひもを張り巡らせるドキドキくん。

ビニールひもをレーザーに見立て、超ハイテンションでひもをくぐり抜けるドキドキくんだが、帰ってきたお母さんに「こら～、ドキドキ！」と怒られてしまい退散（※よいこはまねしないでね！）。「日村さん、最高傑作出ました」と相田先生。日村先生も「俺の芸能生活いろんな経験してきた中でも、ちょっと計り知れない、このおもしろさは」と大絶賛。