売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。4月30日(木)の放送では、中国のパクリ事情に詳しいジャーナリストの関上武司さんが、パクリ遊園地の最新事情を大暴露!
2007年に日本だけでなく世界中で話題になった、人気キャラクターや遊園地の施設をそっくり真似た「石景山遊園地」。そんな著作権違反を犯すパクリ遊園地は中国の至るところに存在するという。関上さんはこれまで100箇所以上のパクリ遊園地に訪れているそうだが、そんな彼が特に酷かったといういくつかの遊園地が写真と併せて紹介された。
江蘇省の「常州嬉戯谷」という遊園地には「ONE PIECE」の海賊船っぽい建物があり、MCの名倉潤は「そのまんまやん」とツッコミを。そこでは"海賊の秘宝"というキャラグッズが売っているそう。また、ドラえもん風なキャラクターなどが見られた。
他にも「銀川市中山公園」にはウルトラマン風なオブジェ、「アルタイ遊園地」には白雪姫風なオブジェが......。
入場料は無料のところもあれば、2000〜3000円で乗り物は乗り放題というところもあるとか。
そんなパクリ遊園地には乗り物にも危険が潜んでいるという。「観覧車とかギシギシいうとか、錆び付いているところが怖い」と関上さん。週替わり女性MCの熊切あさ美は「ここまでキャラクターが似ていないと乗り物もヤバイんじゃないかと思う」と語っていた。
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