撮影交渉に山登り、旅ロケで大奮闘の神田うの！ プロデューサーも「最後まで歩けるのか...正直、不安でした」

テレビ東京では、5月2日（土）夜6時30分から、土曜スペシャル「鉄道沿線ひたすら歩き旅列島横断ウルトラクイズSP」を放送。地図もスマートフォンも持たず、線路のみを道しるべに、鉄道沿いの道をひたすら歩いてゴールを目指す人気シリーズ。これまで7回放送し、歩いた距離は350キロ以上！今回は、秘境路線で見つけた【秘境路線でしかお目にかかれない羨ましい生活】【誰にも教えたくない沿線グルメ】【秘境路線だからこそ見られる感動の絶景】【秘境歩きならではのハプニング】をランキング形式で一挙大放出する。

番組では、福澤朗、神田うの、はるな愛がリモートで出演。これまでの旅を振り返りながら、途中出題されるクイズに答えていく。そこで「テレ東プラス」では、今回放送される総集編の中から、うのの奮闘ぶりを先取りでピックアップ！

番組を担当した高橋伸幸プロデューサーも「ロケ直前まで、最後まで歩けるのか...正直、不安でした。イメージ通りの気品に溢れたお嬢様な部分もあるのですが、ロケが始まるとまさに冒険を楽しむ"少年"のよう。素直で好奇心旺盛で山登りもなんのその、忖度せずに誰とでもフレンドリーに接しする姿は頼もしかったですし、ガチンコでロケをするこの番組にはぴったりだなと。時に"ドキッ"とさせられ、放送で使えるかなと思ったり思わなかったり...(笑)というロケでした」とコメント。

ひたすら歩く過酷な旅を、果敢な撮影交渉や食レポで盛り上げ、ネット上でも話題となった神田のマドンナぶりをフィーチャーする。

舞台は宮城県と山形県を結ぶローカル鉄道「陸羽東線」。今回みちのくの絶景ルートを歩いたのは、なんとスーパーセレブお嬢様・神田うの！じゅんいちダビッドソンをエスコート役に、レッドカーペットで登場する。

優雅に歩いていると、松尾芭蕉が旅した「奥の細道」の入口を発見！早速入ってみるが、遊歩道はあるもののかなり険しい山道。

しかし、サングラスにファー付きコートというセレブスタイルで、険しさをものともせず闊歩するうのに、福澤も思わず2度見(笑)。道中、キレイな小川を見つけると「シャンパン冷やした〜い☆」とセレブならではの発言が飛び出す。

だが、そんなうのも思わずサングラスをはずしてしまう超絶景が！

奥の細道を抜けて少し歩くと、目の前に広がっていたのは、深さ100mにも及ぶ大峡谷・鳴子峡。川に侵食された断崖絶壁が約2.5km続き、紅葉シーズンは、約12万人もの人が訪れる。しかし！世界中を飛び回るうのの絶景鑑賞は一般人とはひと味違い、「私だったら、ヘリで絶壁ギリギリに近付いて見て回ったりする(笑)」とのこと。じゅんいちダビットソンも、「話すレベルが違いすぎる...」と驚愕したのだった。

続いては、「教えたくない沿線グルメ」をご紹介。賞味期限わずか1日、「そこに行かなきゃ食べられない幻の和菓子」とは？

宮城の名湯・鳴子温泉を擁する「奥の細道湯けむりライン」陸羽東線。ほとんどが無人駅の秘境路線だが、一行は道の向こうに「鳴子御殿湯駅」を発見。するとうのは、「近道しちゃうもんね〜！」と、道なき道を駆け上がる自由奔放さを見せる。そして駅近くにお団子屋さんを見つけ、「お団子食べたぁ〜い♡」とティータイムを希望。

早速、うの自らガチの撮影交渉をすることに。「さっき作っているところを見たの！スゴかった、食べたい〜。バッチリ宣伝しちゃいたい！」と、有無を言わせず前のめりでグイグイ行く、うのの無敵な交渉スタイルに、福澤も驚き。無事に撮影許可をゲットしたのだった！

お店に入ると、まるで煮卵！？見た目のインパクトも絶大なつやつやのお団子が。「これ絶対東京でもウケますよ！」と目を輝かせるじゅんいちダビットソンだが、お店の方によると、時間が経つとお餅が少し固くなってしまうため賞味期限はその日限りだそう。まさに幻の絶品和菓子なのだ。鳴子で見つけたこのお団子、実は中に秋の味覚が丸々1個入っているのだが、その正体はぜひ番組でチェックしよう！