売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。4月30日(木)の放送では、
各業界のトップに7人に聞いたジャンル別ギャラ事情を一挙に公開!
ドラマのギャラ事情
16歳のド新人の時、1985年に放送されたドラマ「ヤヌスの鏡」のヒロインに大抜擢された杉浦幸。ドラマ主演後はCM出演&レコードデビューも果たした。
しかし、彼女は給料制だったために、絶頂期においても月5万円だったとか。
AV男優のギャラ事情
1992年、22歳でAV男優デビューして業界歴30年以上という、53歳にして現役AV男優の田淵正浩。AV出演本数1万本、からんだ女優はなんと9000人!
デビュー時のギャラは(1本)3万円で毎年1万円アップしていたが「6万円でずっと止まっている。5年目で止まったから、25年止まっています」と。それでも男優ではいい方なのだとか。そんな彼のMAX月収は、約60現場に行った時があった推定360万円だそう。
セクシー女優のギャラ事情
これまで2000作品以上出演! AV史に残る"キングオブ企画女優"波多野結衣。セクシー女優には、1つのメーカーと専属契約を結ぶ専属女優と、フリーの企画単体女優の2つがある。企画単体女優である彼女は、さまざまなメーカーの作品に出られるものの、1本のギャラは専属女優(1本100万円程度)の半分以下(30~40万円)になるため数多くの作品に出演しているのだそう。
外国人大富豪からの一晩のお付き合いのオファーも事務所にあったらしく、体験していないがその金額は何と800万円だったとか。
女芸人のギャラ事情
芸歴40年というレジェンド女芸人・山田邦子。「オレたちひょうきん族」「クイズ!年の差なんて」などの人気番組に出演し、「邦ちゃんのやまだかつてないテレビ」で生まれたWinkのパロディーユニットも大人気となり、最盛期にはレギュラー番組14本の超売れっ子として、1990年前後のテレビ業界を席捲した。
最初はフリーの芸人として活動していたが、「オレたちひょうきん族」出演時に当時ビートたけしが所属していた太田プロダクションに所属。所属時のMAX月収は何と1億円! 当時、太田プロの給料は現金手渡しでデパートの大きな袋に入っていたものを渡されていたとか。
競輪のギャラ事情
世界選手権10連覇という前人未到の偉業を達成した競輪界のレジェンド、中野浩一。およそ40年前、25歳の若さで年間獲得賞金1億円を突破した。
一流選手となると1レースの賞金1000万円超えは当たり前で、その賞金の札束を茶封筒に入れて渡され持ち帰っていたという。
歌手のギャラ事情
横浜銀蝿40thの翔。1980年にデビューし、またたく間にトップに躍り出た伝説のロックバンド、横浜銀蝿。リーゼント、革ジャン、白いドカンという暴走族ファッションが爆発的ヒット。街中には銀蝿ファッションをする若者があふれ、社会現象に。
作詞・作曲はすべてメンバーで手掛けていたので、給料とは別に印税も入っていて絶頂期の印税額は1500万円。稼いでいた時に渋谷にビルを建て、「それが一番デカい買い物かな」と。
子役のギャラ事情
天才早泣き子役としてブレイクした女優の春名風花。
子役時代はギャラの給与明細を見せもらい、お金は母親が管理していたそう。その5歳の時に稼いだ衝撃のギャラは!? 「100万円の給与明細をもらったことがある」らしく、それでピアノを買ったりしたとか。
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