「佐久間さんじゃねぇのによ、偉そうにしやがって」相方・宮下のスタッフへの暴言に草薙は...!?:ゴッドタン

公開: 更新: テレ東プラス

4月4日(土)の「ゴッドタン」(毎週土曜深夜1時45分)は、「相方笑わせ王決定戦」を放送。コンビ芸人、トリオ芸人たるもの、お客さんを笑わせる前に、まずは相方を笑顔にさせなければならない! 何も知らない相方をいかに笑わせられるかを競うドッキリ系の新企画に、宮下草薙宮下兼史鷹草薙航基)、ハナコ菊田竜大岡部大秋山寛貴)の2組が参戦した。

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企画趣旨を聞いた劇団ひとりは、「おぎやはぎの楽屋なんか、笑いが絶えないもんね。隣だから、聞こえるのよ(笑)」と、おぎやはぎ(小木博明矢作兼)が超仲良しコンビであることを明かした。

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今回は、Paraviで配信するニセ企画の打ち合わせ兼事前収録というシチュエーションで呼び出し、いかに多く相方を笑わせるかを競いあう。挑戦するのは、宮下草薙の宮下、ハナコの菊田と岡部。

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宮下は、「草薙は僕がツボなんですよ」「2人きりの時はめちゃめちゃ笑う」と自信満々。楽屋でも2人でいろんな話をしているそうで、「あいつは芸人のミスを僕に伝えているときが一番楽しそう」と草薙の腹黒い部分を暴露した。

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相方を熟知する宮下が、草薙を笑わせるため4つの作戦を用意。

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ディレクターとの打ち合わせする宮下は、まずは所属事務所の先輩・ブラックパイナーSOSがライブで最低ランクに落ちた際、「SOSの部分、赤く見えるわ」とのエピソードトークを仕掛けるも、草薙からは笑いを引き出せず。

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次に宮下は「モノマネ作戦」へと移り、草薙の話し方のモノマネをし、初めて草薙の笑いをゲット。

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しかし、スタジオのレギュラー陣からイヤモニを通じて、モノマネを続けるように指示があり、しつこくモノマネを繰り返す宮下に、草薙は「どうしたの?」と戸惑い始める。

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乗ってきた宮下は、「怒られ作戦」へ。普段、宮下が誰かに怒られると草薙が笑うことから、ディレクターが「ふざけすぎじゃないですか?」と宮下へキツめの注意を。しかし、草薙は笑わず不発に終わった。

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ディレクターらスタッフが一旦退席した途端、「佐久間さんじゃなぇのによ、偉そうにしやがって」ディレクターの悪口を切り出す宮下。

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「ブラックパイナーの話だって絶対面白いよな」という宮下の問いかけに、「知らないんだから、ブラックパイナーさんなんて、誰も」と答える草薙に、同じ事務所の劇団ひとりも「それは失礼だろ」とスタジオで思わずツッコんだ。

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その後の宮下は一気に畳み掛けようと、コンビ結成時の草薙の顔写真をプリントしたTシャツ姿となり、梅沢富美男への悪口や、アントニオ猪木のものまねでディレクターへ悪態をついて、どうにか草薙の笑いを誘おうと試みる。

だが、草薙は真剣な表情で必死に宮下を制止し、しまいには「やめておこう」と首を締めたため、モニタリングしているレギュラー陣は爆笑!

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スタジオで企画趣旨を明かされた草薙は、「笑える状況じゃなかった」と地獄の空気を振り返り、さらなる爆笑を誘った。

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2人目は、ハナコの岡部が、秋山の笑わせに挑戦。同じくディレクターとの打ち合わせという設定で、岡部は秋山をやたら子供扱いする「チャイルド作戦」、秋山の笑いの原点だという「Mr.ビーン作戦」。

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徐々に秋山の笑顔を引き出すが、途中からスタジオのレギュラー陣の悪ノリが始まり、秋山のイヤモニに何も指示を送らなくなると、焦る岡部の表情が奇跡的にMr.ビーンのようになり、スタジオは大笑い。

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さらには、なぜか菊田がMr.ビーンに扮した"キクター・ビーン"が投入されるなど、カオスな展開となった。この放送は、「ネットもテレ東」で期間限定配信中です!

次回4月11日(土)深夜1時45分からの「ゴッドタン」は、3年ぶりの実施となる「ザ・大声クイズ16」を放送。ダイアン津田篤宏に大声を出させるべく、レギュラー陣や相方のユースケ、清水あいりがクイズそっちのけであの手この手を繰り出す...。お見逃しなく。

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