解散後テレビ初出演! 人気デュオ 元「19」岩瀬敬吾が、今だから語れる真相を暴露:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。3月26日(木)の放送では、解散後テレビ初出演の人気デュオ元「19」の岩瀬敬吾が、当時のギャラから解散のヤバイ裏側までを大暴露!

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大ヒット青春ソング「あの紙ヒコーキ くもり空わって」で一躍大ブレイク! 紅白歌合戦にも出場するなど国民的歌手に上りつめた「19」。しかし、活動わずか3年で解散。当時、マスコミは、「ギャラで揉めた」「ケンカ別れ」など報道したが......

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解散後、初めてのテレビ出演となる岩瀬さん「テレ東が好きで」と番組内容も知らずに出演をOKしたという。

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「19」は、彼と幼なじみの岡平健治さんがボーカルと作曲を担当し、作詞とイラストレーターを担当する326(みつる)さんにより1998年に結成された。ちなみに、グループ名の「19」については「なんなんですかね?」と微妙な答え。「ちょうどみんな19とか20歳くらいの過度期の気持ちとか精神的なものを言葉にしたかったんじゃないですかね。326くんがコンセプトを考えたので」と岩瀬。

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大ヒット曲「あの紙ヒコーキ くもり空わって」を筆頭にCDは650万枚を売り上げた。歌唱印税と作曲印税で、相当もうけたと思われるが「最初の契約が固定給だった」と、デビュー約2年は固定給だったそうで「最初は月10万円でした。家賃が5万3000円でした」とのこと。約2年は固定給だったので、その間の印税は0円。しかし、契約を歩合制にした途端、いきなり5000万円の印税が振り込まれたそう。

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かなりの大金が舞い込んだが、岩瀬は同じ柄のTシャツを2枚買っただけだったとか。

そんな19が2002年に解散した当時、「ギャラで揉めた?」「ケンカ別れした?」など、いろいろとウワサされたが......。

「解散はすごく複雑に入り組んでいるんですけど、若かったのが一番大きいのかもしれません。若いと猪突猛進というか、こう決めたらこうというのがお互いにあったので」と振り返る岩瀬。さらに「大きいケンカも1回あったんですけど、自分の作品を世に放つまでは曲げられないところがお互いに強くあったので」と。

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2人とも作曲担当だったため、"出した方に分がある"というような感じになり、「親友から始まったので、感情のズレっていう寂しさもありつつ」と語る。今は岡平とは連絡を取っていないという。再結成も「少し考えたことがありました。思った時もあったという感じですね」と語る岩瀬。

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現在はソロシンガーとして全国のライブハウスを回っているそう。

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