夕方放送ラスト!中井先生×女子アイドル部コラボで生徒号泣...感動のフィナーレ!:青春高校3年C組

公開: 更新: テレ東プラス

「もっと青春を謳歌したい!」という生徒たちを募集し、お届けしている「青春高校3年C組」(毎週月曜~金曜夕方5時30分~)。ここでは、オンエアした内容を紹介していく。本日の担任は、三四郎小宮浩信相田周二)。副担任は中井りかが務める。

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夕方枠の最終回では、感謝の「ありがとうライブスペシャル」をお届け。男子アイドル部のパフォーマンスはリーダー・河野紳之助くんの挨拶から始まった。

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「僕が少し前"センターもリーダーもやりたくない"という期間がありまして...。なんかアイドルしていてもこのまま報われないんじゃないかという期間に入ってしまって...」と話し始めると、涙が自然とあふれてきてしまった河野くん。「その時は、青春高校の収録も全く楽しくなくて、結構イライラして他の生徒にちょっとつらく当たってしまったこともあり...。でもそんな時、もう一回僕にアイドルやりたいと思わせてくれたのが、ここにいるメンバーとダンスを揃えようと頑張っているダンス&ボーカル部だったり、表題曲をしっかり歌いきって、外に出る仕事をしっかりと頑張ってくれている女子アイドル部だったり、楽器がどんどん上達して人が感動するぐらいのパフォーマンスができる軽音部であったり...。いろんな人に支えられてまた頑張りたいと思えるようになりました」

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河野くんの話を神妙な面持ちで聞く男子アイドル部のメンバーたち。「男子アイドル部はもっと頑張れると思ってもらって、安心して僕たちを送り出せるよう精一杯頑張ります」と告げて全員で一礼をして歌い始めようとしたその時! 「ちょっと待った!」の声をかけたのは小宮先生。

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生徒たちは「えーッ!」と驚きを隠せない様子。実は小宮先生、生徒たちに内緒で2月から男子アイドル部の「弁解オセロ」の振り付けを練習していたのだった! 今まで先生たちは頑張る生徒たちを鼓舞する立場だったが、今回は逆に先生が頑張っているところを見せて「良い締めくくりになれば...」とのこと。

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いざパフォーマンスが始まると、ちょいちょいフォーメーションに入れず急いで移動する場面もあったが、小宮先生もは後まできっちり踊りきった。

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見ていた生徒と先生たちは拍手喝采だったものの、相田先生は途中小宮先生の小指を前に出す「ベイビー」の振りが時々人に当たっていたことを指摘(笑)。小宮先生も「自覚あるから...途中からリトルベイビーになってた」とちゃんと調整しながら踊っていたことをアピールし、みんなの笑いを誘った。

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そして今回、かつて教育実習生だったノブナガ(岩永達彦・信太優人)も収録に参加していたので、意見を聞かれた信太は、「僕にとっては何もかも初めてなので...」と語ってスタジオは大爆笑に。そう! ノブナガがいた頃は、まだアイドル部さえ存在していなかったのだ。

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続いては、女子アイドル部に参加する先生がVTRで発表される。なんとそこに映っていたのは...中井りか先生!

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まさかの展開に生徒たちからは驚きの悲鳴が。そしてアイドル部は驚く人、泣き出してしまう人が続出!

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中井先生は「皆の成長を一番見ていたのは私なので...。最初は踊れなかったみんなが踊れるようになったり、デビューシングルをテレビで披露しているのを見ても、すごい自信を持ったキラキラした顔で踊っているなという印象で、私も負けられないなって...。皆から勇気をもらっていたので、私が今回は皆に何かを残せるように最後に精一杯頑張りたいと思います」と話し、女子アイドル部一人ひとりに一言ずつプレゼントした。全員の良いところや悩んでいたこともしっかり見ていてくれた中井先生だからこそ伝わる言葉...メンバーも再び涙。

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そして最初で最後! 中井先生と一緒に披露する「君のことをまだ何にも知らない」が始まる。

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番組を進行する時の中井先生とは違い、歌って踊る姿はアイドルそのもので圧巻! 笑顔もダンスのキレも、見る者の目を奪う。特に男子たちはいつになくうっとりとした表情で見つめていた。

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曲が終わると大きな拍手と歓声の中「めちゃめちゃいい!」などの声が。感想を聞かれた中井先生は息を切らせながら「2年間一緒にやってきた生徒が立派になって横で踊っているのが本当にすごい感慨深くて...涙が出るのを必死にこらえながら踊りました。すごい楽しくパフォーマンスできて良かったです」とコメントした。

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女子アイドル部の日比野芽奈ちゃんからは「アイドルの先輩でもあって副担任の優しい先生でもあって本当にずっと支えられてきて、一緒に踊れたことが嬉しかったです」と委員長らしい感想を。

デビュー曲のセンターを務める頓知気さきなちゃんは、「私はここに入って来てまだ1年で、皆に比べたら先生方との思い出も薄いかもしれないけど。私にとってこの1年は、20年生きてきて一番濃い1年だったから、この環境がちょっとでも変わっちゃうのが悲しいし、りか先生がいることで安心する場所だったなって思うから...。最後に背中を押されたような気持ちで嬉しいです」と号泣。中井先生も「一緒に踊っていて頼もしいと思えるまで成長してるって思わなかったし、こんなに私のことを考えてくれてたんだと思ってすごく感動しました」と涙を流した。

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小宮先生も「(中井先生とも)ライバルになるわけだからここからは。テレビの前で見ているから、頑張って!」と声を詰まらせる。相田先生からは「僕らも精進しますし、皆も頑張って。いつかまたどこかの舞台で会いましょう」という言葉が贈られ、生徒たちからは「はい!」と頼もしい返事が返ってきた。

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「これからも皆のことを応援しているので、頑張って活動してください。皆と出会えて幸せでした。ありがとうございました!」と中井先生。2年という時間の中で、先生と生徒という関係以上に心と心を通い合わせていたことが、皆の言葉と表情からよく伝わってきた。

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2年間のご視聴ありがとうございました!

4月6日(月)からは、深夜0時12分放送! 初回はMC発表のサプライズも! 3年目となる教室では、いったいどんな物語が待っているのか! これからの「青春高校3年C組」も、皆さん応援をよろしくお願い致します。

そして4月16日(木)深夜1時からは、「青春高校3年C組」生徒たちによる木ドラ25「あなた犯人じゃありません」がスタート! 日比野芽奈が本人役で主演を務めます。こちらもどうぞお楽しみに!

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