ひふみんも思わず寝落ちする...男性専用サロンの意外なメニュー:たけしのニッポンのミカタ!

公開: 更新: テレ東プラス

現代日本人の身近に起こるさまざまな社会現象をテーマに、"今"を捉える知的エンターテインメント「たけしのニッポンのミカタ!」(毎週金曜よる10時)。3月13日(金)は、ゲストに秋山竜次ロバート)、池田美優(みちょぱ)を迎え「目の付け所で勝負! 『○○だけの店』増殖中!」を放送する。

今回「テレ東プラス」では、「エステ業界は"男女の垣根"に勝機あり!?」より、男性専用のネイルサロンを先取りで紹介する。

ひふみんが体験! 男性専用ネイルサロン

東京・銀座のとあるビルにある「オトコネイル」は、男性専門のネイルサロン。一般的にネイルサロンといえば女性が行くイメージだが、こちらは男性専用。

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男性が爪をキレイにする理由について聞くと、「身だしなみ」「爪がキレイだと気持ちが上がる」との声が。今、キレイな手でいたい男性のためのエステサロンが人気を博している。サロンのコンセプトは「闘う男性にひとときの安らぎを」。主な客層は40代以上が7~8割とのこと。

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気になる施術の内容は? ということで、天才棋士の"ひふみん"こと加藤一二三さんがサロンへ!

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もちろんネイル体験は初めてというひふみん。爪切りからスタートし、割れそうな状態の爪を爪切りで整え、やすりで丁寧に磨いていく。お次は甘皮とささくれの処理。専用のニッパーで余分な部分を除去する。

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続いてアロマオイルを使用した手全体のマッサージ。あまりの気持ち良さに、ひふみん寝落ち......。

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仕上げはロウのパック。温めて液体になったロウに手を浸した後、ラップと手袋で両手を包んで保温し、しばし放置。5分経過したら、一気にロウを剥がしていく。

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ピカピカの爪としっとりした両手の仕上がりに、ひふみんも「さわやかな気分」と満足げ。天才棋士の指先に新たな輝きが加わった。

この他番組では、独自の目の付け所で勝負する店が多数登場。

〇エステ業界は「男女の垣根」に勝機あり!?
「顔そり」...床屋で受けられる「顔そり」は、通常は男性がメインターゲット。しかし女性専用の顔そりサロン「ビューティーフェイス」は、女性の顔そり需要に目を付け店舗を展開。顔色が明るくなる、化粧ノリが良くなると人気を集めている。

〇大追跡! 街角でひっそり売ってる「ヘンなもの」
「生のリンゴ」...東京メトロ、霞ヶ関駅の構内に、見慣れない自動販売機が設置されている。売られているのは...なんと、生のカットりんご。この自販機、東京メトロ駅の構内に全6台設置されており、他にも全国の駅や空港で全20台が稼働中という。自動販売機で生のリンゴを買うのはどのような人々なのか? なぜ駅に設置することにしたのか? どうやって作っているの? 素朴な疑問を取材する。

「だし」...神奈川県横浜市のあるコインパーキングには、ペットボトルの「だし」を売る自動販売機が設置されている。1本700円と自販機にしては高価だが、買い求める人が次々に訪れる。製造元を取材すると、広島県の老舗醤油メーカーにたどり着いた。今や全国16都道府県に全137台を設置するほどだというが、なぜ自動販売機で販売することにしたのか?

〇マイナーをメジャーにする魔法のラベル!
「久世福商店」は、和食文化に特化した人気食料品店。2013年に創業し、わずか7年で全国のショッピングモールを中心に124店舗を構えるまでに急成長。他の店では見かけない、全国各地の名産品を取りそろえる。その商品開発担当に密着すると、なんと既存のメーカーの品物を、ラベルを久世福商店のものに換えて店に並べていると話す。なぜそのような方法を採用しているのか? 久世福商店のラベルに秘められた、大ヒット商品誕生の秘密とは?

3月13日(金)よる10時放送! 「たけしのニッポンのミカタ!」をどうぞお楽しみに!

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