顔・髪・手・体の4つのパーツを専門で手作り! 雛人形にかける熱い職人魂に感動が止まらない...:世界!ニッポン行きたい人応援団

公開: 更新: テレ東プラス

ニッポンに行きたくてたまらない外国人を世界で大捜索! ニッポン愛がスゴすぎる外国人をご招待する「世界!ニッポン行きたい人応援団」(毎週月曜日夜8時~)。毎回ニッポンを愛する外国人たちの熱い想いを紹介し、感動を巻き起こしています。

いつかニッポンで雛人形を手に入れたい

今回ニッポンにご招待したのはアメリカ・フロリダ州に住むジュディさん(69歳)。

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ジュディさんが愛してやまないニッポンのものは雛人形。ご自宅を訪ねると、様々な時代の雛人形が飾られていました。

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ニッポンの伝統行事、3月3日の雛祭りは、平安時代、貴族の子どもたちが紙で作った人形で遊んだ「ひいな遊び」が起源とされています。

人形を飾って雛祭りを祝うようになったのは、江戸時代。京都御所や大奥で雛祭りが行われ、それが上流階級から町民へと広まりました。「雛人形は時代によって着物や装飾が変わったり、顔の表情まで違ってきます。それが実に興味深いです」とジュディさん。雛人形は大きく4種類に分けられています。江戸時代中期、享保年間に作られた「享保雛」は、豪華絢爛だったご時世に合わせ、きらびやかな装飾が特徴。

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その後、平安時代の宮廷文化を受け継ぐ「有職雛(ゆうそくびな)」が登場。公家の装束を忠実に再現。次郎左衛門という名の人形師が売り出した「次郎左衛門雛」は、団子のような丸顔が上品で可愛らしいと人気に。公家や大名がこぞって買い求めたといいます。

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18世紀後半になって作られたのが「古今雛」。目の玉に水晶やガラスがはめ込まれるようになり、より生き生きとした表情に。

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ジュディさんがニッポンの雛人形と出会ったのは、今から25年ほど前。長女・イレインさんのために人形を探していた際、雛人形を知り、ニューヨークのアンティークショップで購入。「西洋の人形と違って、ニッポンの雛人形には古くから受け継がれた伝統があります。しかも雛人形は、子どもが遊ぶためのものではなく、雛祭りという大切な行事に必要な威厳のあるものです。そういうところに魅了されました」とジュディさん。娘のために買った雛人形でしたが、いつしかジュディさんの方が夢中に。ネットオークションを使い、コツコツ貯めたお金で購入。ジュディさんは、いつかニッポンで雛人形を手に入れたいと夢見ています。

見せたいものがあると言うジュディさんに連れられて彼女の職場に行くと...そこはフロリダ大学。
大学講師を務めるジュディさんは『ニッポンの人形を通して、日本文化を教えるクラス』を受け持っています。毎年雛祭りの時期になると学生と一緒に飾り付けをしており、夫・アルさんも加わって1時間半かけて完成させたのがこちら。

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ジュディさんがネットオークションなどで手頃な人形を探し、何年もかけて集めた七段飾り。学生さんたちのために、大学に置いています。

ホテル雅叙園東京「百段雛まつり2020」の全貌

そこで、「ニッポンで、雛人形がどうやって作られるのか学びたい、ニッポンの雛祭りをこの目で見たい」というジュディさんをニッポンにご招待! まず向かったのは東京・目黒。実は、この日は、ホテル雅叙園東京で「百段雛まつり2020」が開催される前日。ジュディさんの熱意を伝えたところ、特別に見せていただけることになりました。「雅叙園の雛祭りが見られるなんて...ニッポンでぜひ見たいと思っていたの!」と大興奮のジュディさん、早速、百段階段へ。

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百段階段は、1935年に建てられた木造建築で、「昭和の竜宮城」と呼ばれた雅叙園のシンボル的な場所。7つの部屋があり、それぞれにお雛様が飾られているとのこと。一部屋目に入ったジュディさん、いきなり「オーマイガー!」とこの表情。

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そこには、日本人でも見たことがないような圧巻の雛飾りがありました。

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百段雛まつりで最も賑わいを見せる「座敷雛」。内裏雛を中心に色々な人形と小道具を使い、庭園を表現しています。今回のテーマは、平安から江戸までの神話や民話の再現。「こんなのは今まで見たことがないです!なんて素敵なんでしょう!生きているみたい」と感動しているジュディさん。飾り付けをした人形研究家・瀬下麻美子さんが、九州から駆けつけてくださいました。

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700体もある今回の座敷雛。再現された様々な神話や民話のシーンを瀬下さんに解説していただきます。

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今回の座敷雛は、江戸のお雛様が様々なニッポンの神話や民話を眺めているという壮大なコンセプトだそう。浦島太郎や源氏物語、古事記の神話から忠臣蔵にまで精通しているジュディさんに瀬下さんも驚き。
「とても興奮しています!物語の世界がこうして目の前にあるなんて!こんなに素晴らしいものは見たことありません!ありがとう!」と興奮して感動の涙を浮かべるジュディさん。

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「ほんとに喜んでもらって嬉しいです。ありがとう!私も嬉しいです九州から来てよかったです!
こうやって外国の方にも喜んでもらえて」と瀬下さんももらい泣き。憧れだった「百段雛まつり」。アメリカでは見られない雛人形を、細部まで存分に堪能することが出来ました。

瑞宝単光章を受勲した、京人形司第一人者のもとへ!

続いて向かったのは、京都。「京都の職人さんの繊細な仕事を見てみたいです」と話していたジュディさん。熱い想いを伝えたところ、快く受け入れてくださったのは京人形の「大橋弌峰(いっぽう)」。この道60年、2010年には瑞宝単光章を受勲した、京人形司の第一人者・大橋弌峰さん(79歳)が出迎えてくださいました。大橋さんが作った作品を見せていただき、興奮が隠しきれないジュディさん。

大橋さんは、各時代に流行した雛人形を復元できる数少ない京人形司の一人。奥の部屋には、見事な五段の十五人飾りが。恐る恐る値段を聞いてみると、なんと約700万円とのこと!

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想像もしなかった金額に驚くジュディさん。「技術ではこれが最高のものです」と大橋さん。

大橋さんから、意外と知られていない「飾り付け」についても聞くことができました。京都の紫宸殿にならって男雛が向かって右側。上手とは位の高い人や目上の者が立つ位置で、表す方角は東。そのため桜や橘も、太陽があたる東の方の花が咲き、日陰の方が蕾になっているそう。

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「東京では左右が逆ですよね?」というジュディさんの質問に、「大正天皇の頃から外国の要人が来るようになり、西洋風の並び方に変わったんです」と教えて下さいました。大正天皇が催事の際、西洋に習い、向かって左に立ったことからお雛様を飾る時にもこのスタイルが取り入れられたといわれています。去年の「即位礼 正殿の儀」でも、向かって左側に天皇陛下が。そのため、現在では、どちらの飾り方も間違いではないそう。

「雛人形を作るには4人の職人さんがいますよね?」とジュディさんが尋ねると、「雛人形は京都では分業制で作っています」と大橋さん。ジュディさんはこの後、それぞれの職人さんを訪ねることになりました。

京都の雛人形は、顔・髪・手・体の4つのパーツを職人が専門で手作りし、大橋さんは言わば総責任者で、組み立てと体、仕上げを担当しています。その他のパーツは、専門の職人さんに仕事を依頼しているのです。最初に伺ったのは、わずか2ミリという人形の指先に魂を吹き込む手足師さん。

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手足だけを専門に作る京都で唯一の職人さん、この道40年以上の手足師・澤野正さんに、手を作るところを見せていただきます。作業場は六畳一間。まずは桐の木をノミで削り、そこに穴を開け、のりをつけた針金を差し込んでいきます。針金を曲げながら切っていくと徐々に指の形に。ここから、手の甲、手首、手のひらを形作っていきます。10分後、左右の手の骨格が完成しました。

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出来上がった手の骨格に牡蠣の殻で作った胡粉(ごふん)という日本古来の顔料を塗っていきます。
胡粉の色は、古来より日本人が好きな色味だそう。塗り終わると1日乾燥。塗っては乾燥を繰り返すこと3日。丸みを帯びた手に。そして丁寧に指一本一本を彫っていきます。繊細な息づかいで削った粉を吹き飛ばしながら指の形にし、人形が完成した時には隠れてしまう手のひらまで彫っていきます。

掌底部分を掘ることで表の表情も変わってくるとのこと。卓越した技術で指先から手のひらまで一切妥協はしません。仕上げに爪を化粧して雛人形の手が完成しました。

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「澤野さんが作った手はまるで仏様の手のようですね」とジュディさん。「ありがとうございます。そういう風に言ってもらえて。お雛様の手というのはどんなにキレイに作っても注目されることはありません。顔は意識して見られますが、手が意識されることはない。私の思う一番いい仕事とは目立たせないし意識させない仕事だと思っています」と職人魂を語る澤野さん。

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塗っては乾燥を繰り返すこと14回! 約1週間かけて出来上がる雛人形の表情

続いて、顔を作るのに3000回以上筆入れをするという、頭師(かしらし)・川瀬猪山(ちょざん)さん(64歳)のもとへ。100年以上前から雛人形の顔を作る家系で、猪山さんは4代目。早速、作業を見せていただきます。材料は、桐の木屑と糊を混ぜ合わせた物。専用の顔型に空気が入らないよう十分に詰めていきます。すると雛人形の顔の原型が!

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この状態で1日乾燥させ、いよいよ顔作りがスタート。ガラスで出来た目玉を糊付けしていきます。

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少し下を向くようにつけると、人形の表情に愁いを含んだニュアンスが出るとのこと。そして胡粉を顔全体によく叩き込み、中に染み込むように塗っていきます。「目の上も塗るんですか?」と先ほどつけた目の上にも胡粉を塗ってしまうことに驚くジュディさん。塗っては乾燥を繰り返すこと14回! 約1週間かけて顔に柔らかな表情が出てきました。

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そして、ここからが最も気を使う作業。表面を削り、目を作っていきます。削る部分が1ミリずれただけでも表情が変わってしまい、ガラスの目玉に少しでも刃が触れると全てが台無しに...。目が隠れていた状態から、優しい上品なお顔になりました。

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「本当にすごいです! とても美しい! 表情がいいですね!」とジュディさん。仕上げはお化粧。筆入れの回数はなんと3000回以上!生え際に使っているのは、専用の筆です。他にも眉毛用など用途によって使い分け、30種類もの筆があるとのこと。しかもそれらはすべて猪山さんの手作り。最後に真っ赤な口紅を差し、雛人形の顔が完成しました。

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型で起こした骨格から完成まで、約2週間かかります。とここで、ジュディさんがある人形に目をとめました。「これもウチの伝統的な技法で昔から作っていて、昔は海外向けに販売していた」と説明してくださる猪山さん。

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「私が持っている人形を見ていただきたいです!」と言ってジュディさんはスマホを取り出し、写真を猪山さんに見せるジュディさん。

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写真を見た瞬間「この人形はウチの! 間違いなくウチの! ちょっと持って...ほんまに涙が出てきた...それは間違いなくウチのです。先々代とお婆さんが作ったものです」と猪山さん。涙を堪えきれず後ろを向いて言葉をなくしてしまいました。

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70年以上前、先々代とその奥様が製作した浮世絵人形。ニッポンの人形の良さを海外にも伝えたいという想いで、試行錯誤の末に完成したものでした。猪山さんは駆け出しの頃、先代から2人の苦労話をよく聞いていたそう。完成したのは100体ほど。そんな稀少な人形を、偶然にもジュディさんが持っていたのです! 「海外の方が持っているのではと思っていましたが、初めて持っている方にお会いできて本当に嬉しいです」と涙が止まらない猪山さん。人形を愛する人たちの奇跡の縁にジュディさんも涙が...。

そして別れの時。なんと猪山さんから完成した雛人形の顔をプレゼントしていただきました。「生徒さんに色々見せてあげてください」と話す猪山さんにジュディさんは「もちろんです!授業で使わせてもらいます。ありがとうございます! 大切にします」と言ってお別れを。

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続いてジュディさんは、ミクロの技を持つこの道30年の髪付師、井上正幸さん(55歳)のもとへ。早速、作業を見せていただきます。使うのは、黒く染めた絹糸。それを20センチに切り揃え、頭師が仕上げた頭を削り、溝を彫っていきます。揃えた毛先にのりをつけて頭に貼り付け、先ほどの溝に髪を押し込みます。

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ここで取り出したのが、髪型を決める型紙。これを頭に貼り付けます。型紙に糊をつけ、ここからが、髪付師最大の見せ場! 髪を整えながら型紙に貼り付けていきます。

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ここで少しでも髪が乱れると、やり直しは出来ないそう。慎重に、かつ糊が白く固まってしまうので手早く...。頭師が書いた生え際と一体となった美しい日本髪が完成しました!

一番難しいところはどこかとジュディさんが尋ねると、「生え際ね」と井上さん。「頭師さんが作ったものでも左右対象じゃない。僕が自分勝手に左右対象にすると顔の形が歪んでしまう。正面から見て、左右対象に見えるように仕上げるというバランスの取り方が難しい」。頭師が作った顔は左右対象ではないので、髪を植え付ける時に左右対称に見えるよう調節しながらセットしていくのが、髪付師の腕の見せどころ。最後に髪に飾りを付けて雛人形の顔が完成しました!

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この日、最初に訪れた京人形師の大橋さんが、ジュディさんに雛祭りの雰囲気を楽しんでもらおうと夕食に招待してくださいました。食卓に並んだのは ちらし寿司、ハマグリのお吸い物など雛祭りにちなんだお料理の数々。

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歓迎してくださったのは、長男・義之さんのご家族。

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ジュディさん、ハマグリのお吸い物は初めて。「とても美味しいです」と白酒もいただき、雛祭り気分を堪能させていただきました。

着物は模様を小さくした西陣織の特注品。70万円するものも!

雛人形のパーツが揃ったところで、最後は大橋さんの仕上げ。まずは体の土台作りから。材料は、畳に使うイグサです。

古い紙にのりをつけ、土台に貼り付けます。この古い紙は明治時代の和紙。「なぜ和紙を使うのですか?」というジュディさんの質問に、「洋紙は引っ張るとすぐ破れますが、和紙は簡単には破れません」と大橋さん。特に100年以上昔の和紙は紙すきの技術が優れており、薄くて丈夫。現在は高級品で、1キロ約1万円というお値段。その紙を袋状にし、中にもみ殻を詰め、動物の骨などから抽出して作った日本古来の接着剤・ニカワをつけ、閉じれば土台の完成です。

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この後、袴を履かせて襟をつけ、針金を通して腕を作ります。

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使う生地は西陣織で、人形用に模様を小さく注文した特注品。本物の着物同様に仕立ててもらいますが、人形用に模様を小さくした特注品。お値段は高いもので70万円すると言います。常時40種類以上の生地をストックしているそう。

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特注の西陣織の生地から着物を仕立て、着物を人形に着せたら、手足師の澤野さんが作った手をつけます。

続いては、大橋さんが最も気をつかう腕(かいな)折りという工程。「とても神経を使う作業です。二の腕の曲がり方が一番重要です。それで人形の良し悪しが決まります。腕をたたむ、この作業。一発勝負なので失敗が許されません。少しずつ調整しながら...バランスを見て徐々に曲げていきます」。長年の経験と勘で慎重に折っていく大橋さん。これだけは、他の従業員には任せないと話します。最後に頭師の猪山さん、髪付け師の井上さんが作った顔を挿せば完成です。

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「とても美しいです。すごく知的な表情に見えます。分業して作っている意味がよくわかりました」。すべての工程を見てきただけに、感動もひとしおなジュディさん。

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別れの時。
「普通では知ることができないたくさんのことを学ばせていただきました。ありがとうございます」と話すジュディさんは、大橋さんに、フロリダ大学名物!「アリゲーターのお菓子」とデニム素材のステキなキャップをプレゼント。

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すると、長男・義之さんもプレゼントを持って来てくださいました。なんとそこには、何種類もの西陣織の人形用の生地と小さな雛人形が!

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今回もたくさんの感動的な出会いがありました。ジュディさん、またのご来日お待ちしています!
滞在中お世話になった皆様、本当にありがとうございました!

そして今夜8時放送! 「世界!ニッポン行きたい人応援団スペシャル」は...。

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緻密な品種改良を重ね、わずか150年で世界的ブランドになった「和牛」を愛してやまないペルー人男性に密着。そんな彼はまず東京・ミシュランガイドで10年連続1つ星を獲得した名店「すき焼割烹日山」へ。人生初の和牛を前に感動が止まらない。

次に向かったのは山口県岩国市。「沼本カット」と呼ばれる肉本来の旨さや柔らかさを引き出す凄ワザカット方法を前に唖然!

最後に向かったのは宮崎県宮崎市。世界32の国と地域に輸出されており、入手の難しさから「幻の和牛」と呼ばれている「尾崎牛」の生みの親・尾崎さんのもとへ。飼育方法へのこだわりに舌を巻く。

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また、「ニッポンにご招待したら人生が変わっちゃった! 感謝のビデオレターが届いちゃいましたスペシャル」と題し、約2年前にご招待したメロンパンを愛するジョージア人男性からのビデオレターを紹介。彼は帰国後試行錯誤して6000個ものメロンパンを作っていた! そんな彼から、お世話になった職人さんへ、夢を叶えるための重大な報告が...。

今夜8時放送!「世界!ニッポン行きたい人応援団スペシャル」をどうぞお楽しみに!

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