子どもが泣いて怖がるナマハゲ...家に上げてもらえない? 語り継がれる伝統行事の全貌:世界!ニッポン行きたい人応援団

公開: 更新: テレ東プラス

ニッポンに行きたくてたまらない外国人を世界で大捜索! ニッポン愛がスゴすぎる外国人をご招待する「世界!ニッポン行きたい人応援団」(毎週月曜日夜8時~)。毎回ニッポンを愛する外国人たちの熱い想いを紹介し、感動を巻き起こしています。

ナマハゲが大好きなトルコの女子高生

今回ニッポンにご招待するのは、トルコ最大の都市・イスタンブールで暮らすシュアさん(17歳)。

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ニッポンへの留学を夢見て日本語を勉強中の女子高生・シュアさんが夢中になっているニッポンのあるものとは...なんとナマハゲ!

秋田の冬の風物詩であるナマハゲは、男鹿半島を中心に、200年前にはすでに行われていた伝統行事。地域の結びつきや世代を超えた交流を深める絆が、世界に伝えるべき風習だと高く評価され、一昨年、ユネスコの無形文化遺産にも登録されました。

シュアさんは3年前、たまたまテレビで見たナマハゲの表情と動きに胸を打たれ、その虜になったそう。「これを見てください!」といって、ネット上で見つけたというナマハゲの画像を見せてくれました。

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「お面は怖いはずなのに輪郭や表情にどこか優しさを感じます。髪の毛が表情に動きをつけていますよね。悪い子はいないかと探し回るんですよね。是非参加してみたいです」と嬉しそうに話してくれたシュアさん。ニッポンでもこんなに楽しそうにナマハゲを見つめる人はなかなかいないのですが...。

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子どもや怠け者を探して戒める「ナマハゲ」。冬に囲炉裏にあたってばかりいるとできる怠け者の証「ナモミ(手足のやけど)」を包丁で剥ぎ取って災いを払う「ナモミ剥ぎ」が名前の由来ともいわれています。

怖い鬼と思われがちですが、実は人々を守る神様。「特にナマハゲが魅力的に映るのは、日が暮れた後の松明や提灯で照らされ、影ができる時間帯です。森の木やお寺、髪の毛などの影がナマハゲの怖さと陽気さを表現してくれていると思います」とシュアさん。本物のナマハゲに会う日を夢見てインターネットの画像を探しては表情や動きを想像し、絵に描いています。この日もほんの10分ほどで素晴らしい絵を描いてくれました。

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シュアさんについてお姉さんのベンギスさんは「シュアは、小さい頃は言うことを聞かず手が焼けました。ナマハゲにしつけてもらっていたらどんなに楽だったでしょう」と笑いながら話してくれました。

ナマハゲの故郷・秋田県男鹿半島へ

それから10ヵ月後。ナマハゲが行われる年の瀬に合わせて、シュアさん念願の初来日! 早速、ナマハゲの故郷・秋田県男鹿半島へ。

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街の入口では、高さ約15メートルのナマハゲ像がお出迎え。「わぉ〜ナマハゲ! とても大きい。インターネットで何度も見ていましたがこんなに大きかったんですね」とシュアさんもビックリ。

男鹿半島には約150の町や村があり、多くの地域で受け継がれてきたナマハゲですが、担い手となる若者の減少や子どもがいない世帯が増えたことから現在行われているのは約90ヵ所。そんな中、ナマハゲを絶やしてはいけないと、昔ながらの風習を守っている集落がありました。

シュアさんの来日を楽しみに待っていてくださったのは、男鹿半島のほぼ中央に位置する人口約160人ほどの、安全寺地区の皆さん。

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ナマハゲを受け継ぐ集落の中でも、昔からの風習にのっとっているのはごくわずか。町内会長の安田さんご夫妻を始め、町のみなさんが、大晦日に家々を回るメイン行事だけでなく、ナマハゲを迎え入れる準備から正月明けに行なわれる「柴灯(せど)祭」まで参加できるようにと、全面的にバックアップしてくださいます。

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早速見せて頂いた安全寺地区のお面がこちら。

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「このお面は初めて見ました!」トルコで調べていたナマハゲのお面と見た目が違い、驚くシュアさん。実は一般的に知られているお面は町おこしの一環として観光行事などで使われているものが多く、本来大晦日に行われるナマハゲのお面は何十年も前に住民が手作りしたものを修復を繰り返して代々受け継いでいるそう。


安全寺地区では、約120年前に作ったお面を毎年修復しながら使っています。ヒゲには馬の毛、髪にはスガモという海草が使われ、山と海の幸に恵まれるようにとの願いが込められています。「ケデ」と呼ばれるナマハゲの衣装は豊作を願い、その年収穫した最も背丈のある稲から作るのが習わし。

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縁起が悪いとされる4や9がつく日は避け、2週間ほど前から作られます。ここでシュアさん、「このイラスト可愛いですね」とパーカーに描かれたナマハゲに近づきます。

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このイラストを描いたのは、同じくナマハゲ好きが高じ、男鹿に移住してきたという大谷心さん(25歳)。今回「同じナマハゲ好きとして力になりたい!」とやって来てくれました。

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その後は、シュアさんの歓迎会が開かれることになり、お手伝いすることに。うるち米を粒が残る程度に潰し、丸めたら鶏肉やたっぷりの野菜と一緒に煮込みます。秋田の冬の定番「だまこ汁」の出来上がり!

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熱々のあんころ餅もできました。皆さんと一緒にいただきます。「美味しいです」と感動しながら食べていると、皆さんから「めなぁ。めなぁ」と聞こえてくるので、シュアさんはその意味を尋ねます。すると大谷さんが「秋田で美味しかった時に言うんですよ」と教えてくださいました。早速「めなぁ」を照れながら使ってみるシュアさん。

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別れの時は"へばな"と言うそうで、シュアさんが「へばな」と言ってみると、急に町内会長の奥様・ヒデさんが「へばなって言われると泣いちゃうね。寂しくなるね。ジーンとくる、今でも...」と語ります。どうやら早くもお別れのことを想像して涙ぐんでしまったようで、皆さん大笑い。

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「ナマハゲはやっぱり怖いですか?」とシュアさんが聞くと、「小さい頃は本当に怖かったよ」と町内会長の安田さんが話してくださいました。他の方も「このお面が夜になると月明かりで光ってすごくおっかなく感じるんだ。ナマハゲが来たら小さい子どもは大体半年くらいは"ナマハゲ来るよ"って言ったらピタッといたずらをやめるくらいの怖さだった」と昔話を聞かせてくださいます。

シュアさんのお姉さんが「トルコでもやらなきゃですね!」と言うと、「やってください!」と再び大盛り上がり。

ナマハゲには名前があった! ナマハゲ面彫師を訪ねる

翌日、大谷さんがシュアさんに見せたいと案内してくれたのは、隣の真山地区にある「なまはげ館」。
150近くものお面が一堂に会していますが、展示しきれないお面もあるそう。「マゲヤマノマンゾウとかナベノフタノトッテノスケとかベンジョノソウジとかっていう名前もあるらしくて...」という大谷さんの話を聞き、「名前まであるとは知りませんでした」と驚くシュアさん。

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使われる素材も表情も様々で、地区ごとに伝承されてきたそう。中には人毛で作られたお面もありました。

時間を忘れ、ナマハゲのお面を堪能する2人。館内では、現在ニッポンでただ一人というナマハゲ面彫師・石川千秋さん(64歳)がナマハゲ面を彫っていました。

行事で使われるお面やお土産用をすべて手彫りし、ナマハゲの普及に大きく貢献している石川さん。「1つのお面を作るのにどのくらいかかるんですか?」とシュアさんが尋ねると、「だいたい手彫りで1週間」とのこと。色々なお面が飾られている中でシュアさんの目に留まったのはナマハゲのメガネスタンド。実はこれ、腕が欠けて売り物にならないからと石川さんがメガネ置きにしていたもの。

すると石川さんから「メガネ置き持って帰りますか?」とまさかのご提案。「そんな手間がかかったものいただけません」とシュアさんが恐縮すると、「別にいいよ、作ればあるもん。せっかくだから持って行きませんか?」と石川さん。なんと、立派なナマハゲのメガネ置きを特別に譲ってくださいました!

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ヒトがナマハゲになる儀式とは?

さぁ、いよいよ迎えた大晦日! 町内会長・安田さんのお宅にお邪魔すると準備に大忙しな様子。ナマハゲを迎え入れる家ではナマハゲをもてなすためのご馳走を用意しなくてはならないそう。縁起を担ぎ、尾頭付きの魚や刺身などの海の幸、煮しめなどの山の幸、その年の実りの品々を揃えます。これには、収穫への感謝と来年の五穀豊穣をお願いする意味合いがあるのです。

大人たちが忙しい一方で、そわそわしているのが、お孫さんの6歳の瑛汰くんと9歳の百花ちゃん。

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現在、安全寺地区で暮らす小学生はこの2人だけ。年末に帰省してくる子どももいますが、ナマハゲは、毎年必ず2人のもとへ。瑛汰くんは前日から「僕、眠れない...」と言っていたそう。

迎え入れの準備が一段落したところで、公民館に向かいます。中ではナマハゲ役の男性たちが、ケデを装着していました。もともとナマハゲは未婚の男性しかなれませんでしたが、なり手の若者が減っていることから今は妻子持ちや高齢のナマハゲも増えているとのこと。

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そして、始まったのはヒトがナマハゲになるための儀式。先立ちと呼ばれる先導役が、一つ一つお面を手渡していきます。安全寺地区のナマハゲは3匹おり、地区を見下ろす男鹿三山の神様。それぞれ名前がついています。

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お面にお神酒をかけ、ナマハゲ役の人たちがお面をかぶると大きな唸り声をあげ、体をユサユサと揺らします。「オクヤマノオクノスケ今きたぞ~!」「キバノキンスケ山から来たぞ!」次々とナマハゲが降臨! すべてのナマハゲが揃ったところで大声で雄叫びを上げながら町を練り歩きます。

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この雄叫びはナマハゲの来訪を知らせるだけでなく村中の邪気を払うという意味もあるとのこと。神社にお参りしたら、いよいよ家々を回って厄払いをします。全員揃って最初に訪れるのが町内会長・安田さんのお宅。シュアさんは、ナマハゲを迎えるため公民館から再び安田さんのお宅へ。近所の帰省してきた子どもたちも続々とやってきます。

窓から遠くの方にうごめくナマハゲたちを見て気が気でないのは安田さんのお孫さん・瑛汰くん。「なんか悪いことしてるから怖がるんじゃないの?(笑)」とお父さんに言われながら抱っこしてもらいます。

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ついにナマハゲが安田さんのお宅に! まずは先導役の先立ちが家主に許可をもらいますが、その間もナマハゲは、唸り声をあげたり、玄関の脇を叩いたりと大きな音を出し続けます。

許可が下りるとナマハゲは真っ先に子どもたちのもとへ。必死に逃げようとする瑛汰くんもガッチリ捕まえられてしまいました。

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念願のナマハゲに楽しそうなシュアさん。

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ナマハゲが子どもたちを戒めるのには理由がありました。成長を祈願すると共に、子どもの叫び声で家中の邪気を払い、幸福を呼びこむそう。

ひと暴れして邪気を払ったところで、家主のもとへ行くナマハゲたち。先立ちが「ナマハゲ座れ」と言うとおとなしく座敷に腰を下ろします。ナマハゲにとって先立ちの言葉は絶対厳守。そこへもてなしの酒と料理が運ばれます。シュアさんも一膳運びました。瑛太くんは勇気を振り絞り、ナマハゲにお酌を。

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家主はナマハゲに食事を振る舞いながら、今年1年の家族の様子などを話します。もてなしを受けたナマハゲたちは玄関に出て7、5、3のリズムで足を踏みならす門踏みを始めました。

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門踏みにはお清めのご利益があるとのこと。「また来年くるからよ~」と言いながらナマハゲが去っていきます。するとシュアさん、「早くしないとナマハゲがどこかに行っちゃいます!」貴重な伝統行事を見逃すまいと、雪の中、大急ぎでナマハゲを追いかけます。

新年を迎えるまでに終わらせるのがしきたりなので、ここからは二手に分かれ、80軒近くのお宅を訪れます。

気温は-5℃。あるお宅を訪れると、玄関でお酒は振る舞ってくれたものの家の中には上げてもらえず、ナマハゲからこんな訴えが(笑)。

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お宅には入らず玄関で門踏みだけして次のお宅に移動、ところがそこでも行うのは門踏みだけ。
「どうして家に入らないんですか?」と聞くシュアさんに、男鹿市地域おこし協力隊の大橋修吾さん(25歳)が、「昔は全部の家に入っていましたが、今は家々でおもてなしがちゃんとできないなどのご事情があります。ご不幸があったり、お子さんが生まれたお家にはナマハゲさんは行かない」と教えてくださいました。

安田さんのように座敷まで迎え入れる家はごくわずかで、約80世帯ある安全寺地区では、毎年3、4軒だけだそう。寒い中、ナマハゲと一緒に町内を回るシュアさんと大谷さん。大谷さんに「ナマハゲどうですか? 楽しい?」と聞かれ、「楽しい!」と即答するシュアさん。家回りもようやく終盤に入り、シュアさんは町内会の皆さんやナマハゲとすっかり仲良しになりました。

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氷点下の中、共に歩くこと4時間。午後10時、最後に再び神社へ。着ていたケデを鳥居に巻きつけ、邪気が再び町内に入り込まないよう願掛けをして終了です。

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ナマハゲを体験して感じたのは、子どもたちに対する深い愛情

さぁ、新年まであと1時間半。シュアさんは興奮冷めやらぬまま安田さんのお宅へ。「大変だったね。冷たい冷たい! 早く上がって。ストーブストーブ」と、安田さんの奥様・ヒデさんがシュアさんの手を引いて家の中へ。この時間からようやく夕食。「ナマハゲと最後まで一緒に回ってきました」というシュアさんを「よく頑張ってナマハゲを経験してくれました。その気持ちがあればなんでもできるわ」と安田さんも労います。

食事をしているとヒデさんが、「シュアちゃん、昔からのおまじない」とナマハゲが落としていったケデのわらをシュアさんの頭の上にのせてくださいました。

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このわらには学力向上や病気の難を避ける効果があるとされているそう。「実は来年大学受験なんです」と話すシュアさんに、「絶対合格するよ!」とヒデさん。「ナマハゲを体験して感じたのは、子どもたちに対する深い愛情です。伝統を受け継ぐということだけでなく、子どもたちの健康や成長を願うナマハゲの優しさを強く感じました」というシュアさんの言葉を聞いて安田さんは「ナマハゲさんのことを評価してくれてありがたい。できる限り、ナマハゲさんを続けていくように頑張るわ」と気持ちを新たにしていました。

新しい年を迎える時間が近づくと、シュアさんは皆さんと一緒にカウントダウン!

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「皆さんと新年を迎えられたことをとても幸せに思います。必ずまたこちらに来ますのでよろしくお願いします」とシュアさんが話すと、「必ずだよ、約束ね」とヒデさんがシュアさんの手をしっかり握りました。「約束。んだ。んだ」と秋田弁で答えるシュアさん。皆さんの嬉しそうな笑い声が響きます。

年明け1月3日。隣の真山地区の神社で行われるのがナマハゲを締めくくる「柴灯(せど)祭り」。
周辺の地区代表が集まり、神社に奉納された鏡餅を焼きます。ほら貝の音が響く中、これをナマハゲに捧げることで、無病息災、五穀豊穣を願うそう。これでナマハゲは山に戻り、今年も麓の集落を見守り続けるのです。

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安田さん一家とニッポンでお正月を過ごしたシュアさんは、秋田のお雑煮「汁もち」も堪能。安田さん一家をはじめ、安全寺地区の皆さんとの絆を深めました。

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そして別れの時。「みなさん本当にお世話になりました。私と姉を家族のように迎えて頂き、本当に感謝の言葉しか見つかりません。私の一生の思い出です。何もお返しはできませんが、是非受け取ってください」と言ってシュアさんが渡したのは、皆さんの似顔絵とナマハゲの絵。

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「大したもんだ」「特徴をつかんでるな。安全寺地区を愛してくれてナマハゲを愛してくれてありがとう!」と皆さん口々に喜びや感嘆の言葉を口にします。すると今度は大谷さんが「はい! プレゼント」と言って渡してくださったのが、安全寺ナマハゲのお面。

なんと大谷さんが1週間かけて手作りしてくれたそう。驚きのあまりシュアさん一瞬きょとんとしてしまいましたが、プレゼントだと分かるとすぐに被って大谷さんとハグ。

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ヒデさんからは心のこもったお手紙が...。「シュアちゃん、あっという間のひと時でしたが触れ合えた事が何よりの宝物になりました。ありがとう。シュアちゃんも今年は試験がありますね。ぜひ合格し、夢に向かって突き進んでください。いつか時間が取れたら訪ねてきてください。来てくれる日を楽しみにお待ちしています。シュアちゃん頑張れ!」。お世話になった皆さんとハグを交わし、「へばな~」と別れを告げたシュアさん。

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帰国を前にシュアさんは、「ナマハゲには貴重な体験だけでなく、かけがえのないたくさんの出会いがありました。ニッポンの皆さんの優しさが詰まったこの伝統行事を世界中の人に知ってもらいたいと改めて思いました」と話してくれました。

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シュアさん、お姉さんのベンギスさん、またの来日をお待ちしています! 今回も、滞在中ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました!

そして今晩8時放送! 「世界!ニッポン行きたい人応援団」では...。

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