水原希子「除菌シートは使わない!」ガンジス川で沐浴も...インスタフォロワー第4位!支持される理由

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。2月25日(火)の放送は、モデルで女優の水原希子が登場。

カリスマモデルとして数多くのファッション誌の表紙を飾り、Instagramのフォロワー数はおよそ540万人と日本第4位。番組の企画で「世界一周ひとり旅」をするなど世界中を飛び回る水原ですが、インドは特に刺激的だったと語ります。

「行った瞬間、道の真ん中に牛がいて(笑)。女の人がみんなサリーを着てたり、あまりにも見たことがない景色だからめちゃくちゃテンション上がって、ガンジス川で沐浴もしました」という水原に「入ったの!?」と驚く鶴瓶。「現地では、ひとっ風呂浴びる感覚でみんな普通に入ってるんですよ。石鹸とか持参してて、体をぶわーって洗って...」と真っ先に股間を洗うジェスチャーをする水原に「やめなさい! 先にそこ擦るの」と鶴瓶が慌ててツッコミ(笑)。

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現地の人にとってガンジス川は神聖なもので、沐浴することによってカルマ(前世の業)を清めることができると信じられていますが、祈りを捧げながら頭のてっぺんまで3〜5回浸からなくてはいけないそう。

「マネージャーに止められなかった?」と心配する鶴瓶に「全然。むしろボーッとしてました(笑)。正直、自分でも入るとは思ってなかったんです。でも、インドに来たからには現地のやり方に順応したくて。3回浸かってお祈りしたら、心が揺れているのを感じました。普段泣いたりしないんですけど、ぶわーって涙が出てきて、なんで泣いてるのかもそのときはわからなくて」と水原。

「"郷に入っては郷に従え"で、ガンジス川に入ることで心が全部開いて、すごく楽になったんちゃうかな」と鶴瓶は分析。

さらに、ガンジス川に入ったことで免疫がつき、滞在中の食事も問題がなかったそう。「インド含めアジア7カ国行ってる間、スタッフさんたちは結構あたってたんですけど、私は大丈夫でした。あまり衛生的じゃないところも行くだろうなと思って、自分の免疫力を高めることしか考えてなかったんですよ。免疫を高めるために、あえて除菌シートは使わない!」と独自の健康論を展開する水原に「えらいなぁ!そやねん、手だけ除菌したってキリがない。菌も自分の身体の一部にしないと」と鶴瓶も同意。

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ここで、自ら髪を剃り坊主頭にしたという美大生のインタビュー映像を見た2人。このVTRにも水原はかなり刺激を受けたようで、「カッコイイ! 私も坊主にしたいと思っちゃいました。似合うか想像してみてください」と髪をひとまとめにして鶴瓶に相談。「なんやええな〜。キレイな目してる」と太鼓判を押す鶴瓶。

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韓国人の母とアメリカ人の父を持ち、神戸で生まれ育った水原は、「鶴瓶さんの関西弁につられそう!」と笑います。アメリカンスクールには1年だけ行き、地元の中学校に転校したとのこと。

「こんな綺麗な子が転入してきたら、男の子は大騒ぎやろ」という鶴瓶に「どうかな〜。"ハーフやろ? 英語しゃべってーや"みたいなイジりが子どもの頃からずっとあって、あんまりモテませんでした。人並みに恋愛はしてきてますけど...」と告白。

「恋愛は大事やで。でも、いい人と恋愛せな。アホはアカンで」という鶴瓶の忠告に、何か心当たりがあるのか「アホってわかるのに時間かかる〜」と苦々しい表情(笑)。「好きになると、悪いところが見えても"いいところもあるんだよな〜"って思っちゃうんです。自分が相手を変えようとしたこともありますけど、無理ですね。やっとわかりました(笑)」という水原に、「そこわかってたら大丈夫やわ」と鶴瓶。

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続けて世界の食糧危機を救うかもしれない「昆虫食」の話題も。鶴瓶は昔、満漢全席(海や山の珍味を集めた清の時代の宮廷料理)を食べたことがあるのだとか。「鳩の舌とか鶴の首も出てきた。あと、虎のチ○チ○はシマシマやったで」という情報に、大爆笑する水原。

そのほか、水原が憧れるおばあちゃんYouTuberへの取材や、音楽の道に進む美人妹の話、独自の美容法などを語り、同年代の友達同士のように終始大はしゃぎする2人でした。

現在この放送は、「ネットもテレ東」で配信中です。

次回は女優・山口智子が登場する「チマタの噺」どうぞお楽しみに!

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