「前田敦子は母乳...」勝地涼の育児話によからぬ妄想をする鶴瓶:チマタの噺

公開: 更新: テレ東プラス

街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。2月18日(火)の放送は、「アメリカに負けなかった男~バカヤロー総理 吉田茂~」(2月24日月曜・祝 夜9時)で鶴瓶と共演する俳優の勝地涼が登場。

2018年7月に女優・前田敦子と結婚した勝地涼が前田との馴れ初めを告白。以前から知り合いだったという2人ですが、ある日仲間内で飲んでいるとき、前田がムスッとしているように見えたことがあったそう。たまたまその日、機嫌が悪かった勝地が「あっちゃん、そんなにムスッとしてるんだったら帰れば?」と言うと、「わかりました。じゃあ帰りま~す」と言って前田が本当に帰ってしまうという出来事が。

後日、反省した勝地が謝ると、前田は「全然大丈夫です。勝地さんていい人そうなのに何かあったのかなと思いました~」と対応。当時から、前田の手のひらで転がされていたと言います。

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その後、柄本時生が繋いだ縁から交際に発展。交際中に前田から「女性としての幸せも考えたい」と言われたことを機に結婚を決意します。

勝地は前田に怒られることもあるそうで、飲み会で予定より帰りが遅くなった際、ドアチェーンがかかっていたことがあると告白。今月で1歳になる子どもは名前を呼ぶと「はーい」と答えるようになったとのことで、勝地も「かわいいです!」と父親の顔をのぞかせますが、鶴瓶は「母乳?」とよからぬ妄想を。「なんか師匠が"母乳?"って言うとすごくエロく聞こえますね」と巧みにはぐらかす勝地。

4本の蜷川幸雄演出作品に出ている勝地。舞台「ムサシ」では小栗旬から佐々木小次郎役を引き継ぎ、責任の重さから断るつもりで蜷川を訪ねたところ、蜷川の圧に思わず「やります!」と引き受けてしまったそう。

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これまでの作品では、勝地に「好きなようにやれ」と言っていた蜷川ですが、「ムサシ」の劇作家・井上ひさしが体調を崩していたこともあり、当時はかなりピリピリ。勝地は蜷川に髪の毛を引っ張られながら台詞を言うなど、大変な稽古だったことが明らかに。

思わず鶴瓶も「(心が)折れてしまわんかった?」と尋ねますが、勝地は「蜷川さんが怒っているのが面白くなってくる」と意外な反応(笑)。「それだけ人に怒れるっていうのはめちゃくちゃ凄い愛情」だと本人は楽しめたそう。鶴瓶は「面白いヤツやな~」と勝地を絶賛します。

小栗は蜷川と言い合いになり、藤原は蜷川と口をきかない時期があったそうですが、勝地は「怒られても平気な顔していけるので大丈夫でした」とメンタルの強さをアピール。

そんな勝地の気になるチマタは「自分にとっては普通だけど、他人には理解されないこと」で、「ノーパン派なんですよ、僕」と一言。すると鶴瓶は「一緒やで」と話し、寝るときはノーパンで、朝起きて出かけるときにパンツをはくとのこと。「風呂に入る前も裸」と話す鶴瓶でしたが、「それは僕ないんで...(笑)」と距離を置く勝地でした。

鶴瓶が「(パンツはかないと)毛、落ちるらしいで」と注意すると、「僕、毛ないんで大丈夫です!」とカミングアウト。「剃ってんの?」とツッこむ鶴瓶に

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とドヤ顔で即答(笑)。

かなりのゲーマーだった勝地は、ゲームをしない前田との結婚を機に、ゲーム機を家庭に持ち込むのをやめたそう。オンラインゲームにはまっていた時は、ゲームで岐阜県の大学生と仲良くなり、家に遊びに行ったりしたとのこと。交流はいまだに続いていると話します。

一般人と仲良くなる最初のキッカケはだいたい友人である山田孝之が作るそうで、山田はフラッと入った居酒屋でたまたま居合わせた客と仲良くなり、勝地との飲み会にもその人たちを連れてくるそう。

その他、小栗や、勝地が「別格だ」と話す俳優たちのエピソード、さらに、元AKB48メンバーとの食事会の様子も披露します。

現在この放送は、「ネットもテレ東」で配信中です。

次回はモデルで女優・水原希子が登場する「チマタの噺」どうぞお楽しみに!

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