ドラマ「昼顔」がきっかけでブームに! 妻を寝取られる夫役ばかりを演じる俳優:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。2月13日(木)の放送では、AVの寝取られ専門俳優が、ギャラ事情から業界で重宝される裏側を大暴露!

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2014年に上戸彩斎藤工のドラマ「昼顔」が大ヒットしたことを皮切りに不倫ブームが到来し、不倫モノのドラマが量産された。しかし、AV業界ではそれ以前から一大旋風を巻き起こしていた不倫モノがあった。そこで妻を寝取られてしまうかわいそうな夫を専門に演じているのが松本洋一だ。最近は台湾で記事にされたことをきっかけにアジア圏にもファンを広げているという。

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ちなみに、寝取られ専門俳優はAVには出ているが作品内で本番行為などはせず、あくまでするのはお芝居のみ。松本はテレビや舞台を中心に活動する一般の俳優で、劇中で興奮しているような演技をしていても、決してカメラの前で性器などは見せない。松本さんが出演した寝取られAVの本数は、何と7年間で500本超え。「寝取られるパターンとしたら、お酒を飲んで酔っ払って潰れている真横でとか。そのまま気付かないパターンとかも多いですね」と語る。

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2013年にエキストラの1人としてAVに出演した松本は、監督から直々に寝取られる夫の役をオファーされたのを機に寝取られ専門俳優の仕事が徐々に増えていったという。「あくまでAVですから主演は女優さんと男優さんなので、言ってしまえばエキストラの1人なんですよ」と。「ただ絡んでいるのを見るのではなく、そこまでの流れを見たい方もいる。そういう人たちのためじゃないけど、しっかり(ドラマパートを)やればやるほど(絡みのシーンを)見たときに興奮度が増すかな、みたいな」と松本さん。そういう人たちの欲求を満たすドラマ仕立てのAVが増えたことで、演技のできる彼にオファーが殺到していると思われる。

なお、松本のギャラは1本2万円。「最初は1万だったんですけど、最初に起用していただいた監督が途中から『上げるね』と言ってから」だそう。撮影は多い時で月に10本だとか。

この放送は現在「ネットもテレ東」で配信中!

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