進化を遂げる「ケンタッキー」約50種類の料理が食べ放題の店、ビールが楽しめるバルも!:カンブリア宮殿

公開: 更新: テレ東プラス

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2月13日(木)夜10時放送の「カンブリア宮殿」は、「フライドチキン」でお馴染みのケンタッキーが、なぜかいま再ブレーク中! 食べ放題&激安ランチで行列店に大変貌! 失敗を克服した新生・ケンタッキーの挑戦を追った!

知っているようで知らない! ケンタッキーの新戦略

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去年11月にオープンした南町田のケンタッキー。実はこの店・・・「フライドチキン」はもちろん、約50種類の料理全てが好きなだけ食べられる、関東初の食べ放題の店。オープン前から200人以上が詰めかける盛況ぶりだ。実は、みんながよく知る「ケンタッキー」が、いま続々と新しい店を生み出している。

例えば、チキンに合うビールが楽しめる「バル形式の店」や、全国でも数カ所でしか味わえない「限定の丼メニュー」を提供する店など、、、人知れず進化を遂げているのだ。そして同時に、これまでのケンタッキーの常識を覆す新たな戦略も打ち出している。そのキーワードこそ、、、「日常使い」。

クリスマスなどの「ハレの日」に多く利用されてきたケンタッキーを社長の近藤は「普段使いしてもらう店」に変えようとしているという。「500円ランチ」や「持ち帰り専門店」など新戦略を打ち出し続ける、新生・ケンタッキーの挑戦を取材した!

きっかけは・・・ハンバーグ!? 組織崩壊の危機から...「原点回帰」で復活!

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"チキン戦争"のあおりを受けて、業績が低迷していたケンタッキー。そんな中、トップに就任した近藤は、新規客を増やすための策を打ち出す! それが「チキン以外の新商品」戦略だった。しかし、順調だったのは最初だけ。次第に売れなくなり、近藤肝いりの新商品戦略は結局、失敗に終わってしまう。しかも、相次ぐ新商品の投入で社内はバラバラとなり、最終的には、現場と本部の間で"責任のなすり合い"が始まったという。そんな組織崩壊の危機を、近藤はどう乗り越え、現在の業績好調に導いたのか...。

その秘密こそ、近藤が打ち出した「原点回帰」の決断にあったという。方向性を見失った組織をいかにして復活させたのか? 赤裸々な証言と共に当時のケンタッキーを徹底解剖。挑戦を続ける新生・ケンタッキーの再生ドキュメントに迫る!

【ゲスト】
日本ケンタッキー・フライド・チキン 社長 近藤正樹

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@cambrian_palace

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