「病院の経営面が現実に近い形で制作されている...」医療現場からの声続々:病院の治しかた

公開: 更新: テレ東プラス

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初回視聴率が、ドラマBiz枠史上最高の8.1%と好発進した、小泉孝太郎主演「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」(毎週月曜よる10時)。小泉演じる"暴走特急"の改革の行方に注目が集まっている!

1 話を見た医療関係者の感想(1 月 11 日実施の試写会にて)

◆「医療現場で必要な意識、現場からの反論、それに対する反論まで描かれていてこれからの医療のあるべき道を提案してくれた。一般の方だけでなく医療人に特に見てもらいたい」(30 代医師)
◆「病院の経営面が現実に近い形で制作されていた」(30 代 大学病院秘書)
◆「再建のため闘うドクター修平の的を得た行動は素晴らしい」(50 代看護師)

そしていよいよ今夜10時放送! ドラマ Biz「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」第2話の内容は...。

【第2話あらすじ】
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有原健次郎(光石研)の理事長解任を要求しただけでなく、自ら新理事長に立候補した有原修平(小泉孝太郎)。健次郎は小さな頃から可愛がっていた甥っ子に裏切られたことに驚き、理事会は紛糾するが、「手遅れになる前に私に改革のチャンスを」と真摯に訴える修平を見て、決断を下す。

一方、修平は事務長として"経営のプロ"の受け入れを条件に、信甲斐銀行からの支援を取り付けていた。ところが、派遣されてきたのは、売却計画を進めていた倉嶋亮介(高嶋政伸)だった。銀行内での出世を目指していた倉嶋には不本意でしかない。周囲からも「島流し」と揶揄され、一日も早く銀行に戻ることしか考えていなかった。

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修平は病院スタッフを集め、今後の改革について3つの理念を掲げることを宣言。と同時に倉嶋を紹介するが、「銀行員がリストラにやってきた」とその視線は冷ややかなものだった。倉嶋は経営再建の手始めとして『人件費削減』が必要と判断し、幹部会議でそう提案するが、「病院を分かっていない」と大反発を食らう。

いきなり暗礁に乗り上げる再建への道...。倉嶋や総務部長の砂岡武雄(福本伸一)は、修平にいったん人件費問題は取り下げようと提案する。ところが修平は、志保(小西真奈美)からの素朴な疑問をきっかけに、『人事制度』そのものを見直すことを決意。倉嶋と砂岡に一ヶ月以内に方針をまとめるよう指示する。

それは病院全体を敵に回す波乱の幕開けだった。

今夜10時放送! ドラマBiz「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」第2話をどうぞお楽しみに!

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