「ドッキリ仕掛けるなら、もっと大きく」！ 見事ドッキリにハマった神対応のお手本は誰！？：青春高校３年C組

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「もっと青春を謳歌したい！」という生徒たちを募集し、お届けしている「青春高校３年Ｃ組」(毎週月曜～金曜夕方5時30分～)。ここでは、オンエアした内容をご紹介していく。

スタジオに登場したのはダンス＆ボーカルユニット・ディアフレンズの面々。得意のダンスで皆を引っ張る林さん(林優菜)が、「去年より成長できる1年にしていきたい」と抱負を語ると、出口くん(出口晴臣)も「今年は歌唱力で引っ張っていきたい」と意気込む。

「CD2枚目が出せるよう頑張ろう！」とチャーリー(エゼマダ健太チャールズ)の音頭で思いをひとつにしたところで、これまでのディアフレンズの軌跡を振り返ることに。

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始まりは2018年の6月にさかのぼる。中井りか先生から発表されたダンス＆ボーカル部の結成とメンバーの名前。そこには自ら「なんで選ばればれたんだろう」と戸惑う佐藤くん(佐藤諒)をはじめ、ほとんどがダンス未経験の生徒たちばかり。しかも2週間後の文化祭でダンスを披露するという難題が課され、全員が連日連夜必死で練習に明け暮れた。

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そして迎えた文化祭本番、練習の成果を発揮し、見事1000人のお客さんを沸かせることに成功！

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結成から1年を迎えた昨年の6月には、3期生から林さん、杉山くん(杉山龍生)が新たに加入。さらに8月には弱点だった歌唱力不足を補うべくリキ(奥村力)が加わるなど着実にパワーアップ。新生ディアフレンズとして再始動する。

サマーライブで披露した新体制でのデビュー曲となる「約束のSunrise」はこれまでよりも格段に難易度の高いダンスに挑戦。ここでも持ち前のチームワークで見事な進化を見せた。

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さらに10月にはCDデビューを見据え、知名度向上のため福島県でPRイベントを開催。手書きのチラシを配り歩き、集まってくれたお客さんに全力でパフォーマンスを披露。一層団結力を深めたメンバーは、よりダンスのレベルを上げるため全員で減量に挑戦することに。

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2カ月の短期間でメンバー12人全員の合計体重から、マイナス50キロの目標を掲げたメンバーはそれぞれが筋トレなどに取り組み奮闘。苦戦すると思われた佐藤くんがなんと112キロから84キロへ驚異の大変身を見せるなど、見事目標をクリアしたディアフレンズは、カップリング曲でのCDデビューとリリースイベントの開催も決定！

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さぞかし気合が入っているだろうと思いきや...。林さんにイベントに向けた意気込みを聞くと、「練習はしてない」とまさかの答え。おばちゃん（宇都木彩乃）も「最後に練習したのはいつ？」と問われ「集まったっけ？」といった具合。出口くんは「当日合わせればいいかな」と余裕の表情を見せた。これまでの謙虚でひたむきな姿勢はどこへいってしまったのか...。

ということでメンバーに喝をいれ、イベントの大切さを再認識してもらうためリリースイベントでドッキリ企画を敢行！来場客に扮した子役からメンバーに無茶ぶりをしてもらい、プロとしての対応ができるかチェックすることに。

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まずは記念写真に現れた女の子が「今日は芽奈ちゃんいないの？」と泣き出してしまう。するとなぜか出口くんとえのちん(小倉可愛)が日比野ちゃん(日比野芽奈)のものまねを始め、その後も「誰か芽奈いける？」と最後までものまねで対応しようとするも効果なし。怒って帰ってしまう女の子を呆然と見つめるメンバーたちだった。

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続いては、きめしゅん(木目田俊)ファンの女の子がまったく似てない似顔絵を持参したら、どんな反応をするかを見ていく。渡された似顔絵に最初は驚いたものの、絵をほめて丁寧にお礼をいう神対応をみせたきめしゅん。実はADが描いた似顔絵に本気で感激する純粋さを見せた。

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握手会で男の子からロボットダンスを頼まれた出口くんは「俺？ロボット・・やったことないわ！」とノリツッコミで済ませようとするも、「全力でやってください」と執拗にせがまれる。渋々ぎこちないロボットダンスを披露するも「もういいです」と帰ってしまった男の子に「アイツ何者だ！」と動揺する出口くん。さらに写真撮影に再び現れた男の子が今度はできないバク宙を要求。仕方なく固い床で前転をしてお茶を濁すも、足を痛めた出口くんからイベント前に見せた余裕の表情は消え失せていた。

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ここでネタ晴らし。仕掛け人の子どもたちが再登場すると「君のロボットダンスはトラウマなんだよね...」と苦笑する出口くん。もらった絵を掲げて自撮りするほど感激していたきめしゅんは「ドッキリなのこれ？」とがっくりと膝から崩れ落ちてしまう。

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林さんは「10歳の男の子に森さん頑張ってください」と言われ、それがドッキリとは気づかなかったと振り返った。「もっと大きいの仕掛けてほしかったです」とのコメントに一同爆笑。ともかくイベントの重要性を再認識し、気の緩みを反省したメンバー一同。気合を入れ直したディアフレンズの今後のパフォーマンスに期待大だ！