街の人への何気ないインタビュー映像をきっかけに、笑福亭鶴瓶とゲストがよもやま話を展開するトークバラエティ「チマタの噺」(毎週火曜深夜0時12分~)。1月7日(火)の放送は、ゲストに滝藤賢一が登場。

名バイプレイヤーとして数々の映画やテレビドラマに出演し、今最も忙しい俳優の一人の滝藤。最近では主演を務める機会も増え、とどまるところを知らないその活躍ぶりに、鶴瓶も思わず「ドラマ出過ぎ(笑)」と言うほど。

そんな滝藤を一躍有名にしたのは、2013年に放送され社会現象にまでなった、池井戸潤原作の大ヒットドラマ「半沢直樹」。主人公・半沢(堺雅人)の同僚・近藤を演じた。鬼気迫る演技で強烈な印象を残したことについて、滝藤は「僕にオファーしてくれたのが本当に信じられないような素晴らしい役。芝居どころがいっぱいあって、半沢を一番裏切っちゃいけない人間だったんですよ。原作を読んで、"もうこの役しかない!"と思いました。色々な作品に出させてもらいましたけど、とにかく『半沢直樹』の反響が凄かった」と当時を振り返ります。

同じく「半沢直樹」に主人公の父親として出演した鶴瓶は「俺なんて回想シーンしか出てないから、そんなに反響なかった。雨の中、謝って首吊っただけ(笑)」とうらやましがります。

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1月11日(土)からスタートするドラマ24「コタキ兄弟と四苦八苦」(毎週土曜深夜0時12分)で、個性派俳優・古舘寛治とダブル主演を務める滝藤は、「古舘さんとは、2人ともまだそんなに売れてない時期に何度か共演したことがあって。昔、浅野忠信さんが主演の映画に小さな役で出させていただいた時、古舘さんが助監督に "画面に映ってないのに、なんで俺はここにいなきゃいけないんだ!"ってすごい怒っていたんです。確かにほったらかしにされることが多い現場ではあったんですけど、その怒ってる古舘さんがとにかく面白くて...(笑)。本当に変わった人なんですよ」と古舘の印象を。

すると鶴瓶は「でも、それで怒るのは当然。エキストラとか、画面に映ってない脇役を早いこと解放してあげるのもスタッフの仕事のうち。俺がいたら代わりに言ってあげるのになぁ」と古舘を擁護。鶴瓶が朝ドラに出ていた時、撮影現場で出る食事が毎日卵とパンだったそうで、「ADの子に"ちょっとは工夫せい! 俺はニワトリやないねんから"って言った(笑)」と共演者を代表して物申したことを告白した。

滝藤も、「食事は本当に大事。今回のドラマは自分たちで企画したものなので、古舘さんは結構色んな意見を言っていたんですけど、僕の要望はケータリングのことだけ(笑)。ハードスケジュールなので、温かいものが食べたいっていうことだけはお願いしたんです」と、撮影現場での食の重要性について鶴瓶に同意。

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実は滝藤、古舘のことが気になって仕方がないそう。「この企画が始まる前から幼少時代について語り合ったり、クランクインする2~3カ月前から2人で本読みしたり...。とにかくずっと一緒でした。古舘さんは真面目で、僕がちょっと話を盛ったりすると、いちいち訂正する。あと、とにかく物忘れがスゴい! こんなに面白い人は他にいないし、すごく気が合うと僕は思ってるんですけど、古舘さんは"滝藤とは一緒に食事に行きたくない"とか言うんです(笑)」とのことで、本当はどう思っているのか...撮影所にいる古舘を取材することに。

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ゆっくり現場入りするはずがこの取材のせいで早く呼び出されたと、若干不満気な古舘。「滝藤くんはいつも女優さんとばかり喋っている。僕がついていけないような話ばかりするんですよ。物忘れがスゴいのは本当です。カルピスを飲むと記憶力が向上するらしいんですけど、カルピスを今日飲んだかどうか思い出せない。滝藤くんの好きなところ? うーん、そうねぇ...」と思い出せないままVTRが終了(笑)。

これには滝藤も「ちょっと~古舘さーん!」と爆笑してしまうが、「本当にスゴい人なんですよ。実は元ダンサーで、今回のドラマのオープニングでも踊ってるんですけど、とにかくカッコイイ! 面と向かって演技指導もしてくれるし、監督含めスタッフみんなが古舘さんの演技のメソッドを共有している。僕にとっては共演者であり、最高のアドバイザー」と絶賛した。

番組の初めから終わりまで古舘の話ばかりする滝藤にすっかり感化された鶴瓶は、最後「今度この番組に古舘さんを呼んで色々聞いてみたい」と興味津々なのでした。

現在この放送は、「ネットもテレ東」で配信中です。

テレ東プラス

4月10日(金)18時55分から『にっぽん!春の歌祭り』(テレビ東京系)が放送される。司会は宇賀なつみが担当、石川ひとみ、市川由紀乃、岩崎宏美、大江裕、川中美幸、坂本冬美、島津亜矢、純烈、千昌夫、天童よしみ、新沼謙治、氷川きよし、福田こうへい、藤あや子、美川憲一、水森かおり、三山ひろし、May J.、八代亜紀ら、日本を代表する歌手たちが「春に聞きたい名曲」や「J-POPのカバー」を熱唱する。

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