青春高校3年C組アイドル部を直撃! 大学受験、モデル、グラビア...2020年私たちの挑戦

公開: 更新: テレ東プラス

青春高校3年C組」ファンの皆さん、新年あけましておめでとうございます!

シングルデビューに向け、泣き笑いの波乱万丈なストーリーが展開された「青春高校3年C組」(毎週月曜~金曜夕方5時30分)。1月22日(水)、ついに悲願のデビューシングル『君のことをまだ何にも知らない』がリリースされることが決定しました。

3c_20200101_01.jpg持田優奈(左)、頓知気さきな(中央)、日比野芽奈(右)

表題曲を担当するのは、青春高校3年C組アイドル部(以下、アイドル部)。そこで「テレ東プラス」では、デビューシングルのセンターポジションを担当する日比野芽奈、持田優奈、頓知気さきなの3人を直撃。理想のお正月の過ごし方まで、いろいろとお話を聞きました。

「芽奈ちゃんは"愛されマドンナ"だよね」(頓知気)

──まずは3人それぞれの自己紹介を...と思いましたが、せっかくなので、お隣同士のメンバーを紹介する"他己紹介"をしてもらいましょう。3年C組学級委員長でもある日比野さん、頓知気さんの紹介をお願いします。

3c_20200101_02.jpg
日比野「元々私はさきなちゃんの顔がすごく好きだったんです。そうしたら、顔もいいのに中身もステキ! 例えば、芽奈は何かの感想を求められると、ついつい教科書通りのことを言ってしまうんですけど、さきなちゃんはいつも皆と違う視点で見ていて、真面目なのにいい意味でちょっとズレた意見を言う。全体を客観的に見ているし、メンバーについてもしっかり把握していて、いつも物事を俯瞰で見ていると感じます。考え方も大人だから、私にとってはすごく頼れる人」

頓知気「キュン♡(笑)」

──頓知気さんのキュンいただきました~。では続いて、頓知気さんから見た、もっちーこと持田さんの印象は?

3c_20200101_03.jpg
頓知気「もっちーは、見た目が強いというか圧倒的にクールビューティーな感じがするじゃないですか。モデルのようにキリッとした顔立ちでクールな雰囲気が漂っているので、カッコよくテキパキとはっきりモノを言うタイプなのかな~と思いきや、だいぶボーッとしている(笑)。抜けているところも多くて、収録中とかステージ上でコメントを求められた時も、意外と人の話を聞いていなくて...」

持田「聞いてるよぉ(笑)」

頓知気「頭の中に情報が入ってきてから処理するまでのタイムラグがあるんですよ」

日比野「それはある!(笑)」

頓知気「コメントしているうちに、自分で何を言っているのかわからなくなっちゃうこともけっこう多いよね。青春高校には兎遊ちゃんやるちゃ(西村瑠香)のようにとても自由な人たちがいるから、意外ともっちーのそういう部分は目立たないんですけど...。でも、もっちー自身は努めてちゃんとしているんですよ。真面目にしっかりとやろうとしてるのに、たまに出ちゃうポンコツな部分が可愛い。実は天然な人だと思います」

持田「もう! 私は真面目にやってるのに(笑)。ただみんなのように、上手にコメントが言えない、という点はあるかも...。言いたい! でもみんなのようにうまく言えない。そっち側に行きたい!(笑)」

──じわじわと"そっち側"に行けるように、編集部一同応援しています。では、持田さんから見た日比野さんは?

3c_20200101_04.jpg
持田
「うーんと、芽奈は、3Cの学級委員長で皆のリーダーなので責任感が誰よりも強いです。すごく真面目でしっかりしているんですけど、考え過ぎて悩んだりしちゃう。あーなんて言ったらいいんだろ~!(笑) 本当に優しいし、リーダーシップもとれるし、芽奈のことを嫌いな人はいないと思うし、私も大好き!

たまに見せる抜けている部分も可愛い! 例えば、アイドル部が『チャイムの途中で』を歌う時に煽りを入れるんですけど、芽奈はしっかりできそうなのに、全然煽れていない時があります。何言ってるのかわからない! みたいな(笑)。一生懸命やっているのに言えてない姿がまた可愛くて...だからこそみんなから愛されるんだな~って」

頓知気「芽奈ちゃんは"愛されマドンナ"だよね」

持田「そう、それが言いたかった!(笑)」

日比野「やった! ありがとうございます」

「年末年始はディズニーランドで過ごします!」(日比野)

──今年はリリースイベントがたくさん控えているそうですね。皆さんお忙しいとは思いますが、お正月の過ごし方を教えてください。

日比野「私は、大晦日から新年にかけてディズニーランドに行ってきます。ディズニーの世界を満喫して、シンデレラ城でのカウントダウンを楽しみたいです。これさえできたら、他はお休みがなくてもかまいません!」

頓知気「私はオフの日は家に籠るタイプなので、特にやりたいことはないかも...。とにかく寝たい、布団から出ないでいたい、もしくは暖房直下でみかんを食べていたい! ソファと同化したい、溶けたい(笑)」

持田「私は美味しいお蕎麦が食べたいです」

頓知気「おっ! 日本人だねぇ」

持田「お蕎麦が大好きなので、年越し蕎麦は美味しい高いお蕎麦が食べたいです。それと、青春高校としての活動が大好きなので、今年のお正月は忙しくて逆にありがたいです♪」

日比野「もし可能だったら、去年みたいに番組の企画で、『2020年の運勢占い』をしてもらいたいな」

頓知気・持田「わぁ~やってもらいたい!!」

頓知気「私は婚期が知りたいなぁ。すごく気になる」

持田「でも(運勢順の)ランキングは怖い(笑)」

「女優のお仕事にも憧れています」(持田)

──最後に、2020年、個人として挑戦してみたいお仕事があれば教えてください。

日比野「日比野は受験生で、無事に合格したら4月から大学生になります。大学もしっかり通いながらモデルとして雑誌に出たり、ランウェイを歩いたりしたいです。あとはバラエティ番組にも出たいですし、アナウンサーという目標もあるので、夢に向かって大学受験も頑張りたいです」

頓知気「私は元々グラビアが好きなので、グラビアがやりたいです。2019年は『週刊プレイボーイ』の表紙をやらせていただきましたが、お話をいただくずっと前からグラビア志望だったので、着々と夢に近づいているかな? と思っています。2020年は、とにかくたくさんのグラビアに出て、ゆくゆくは自分の写真集を出したいですね。中学生の頃から女性のグラビアを見るのが好きで、ずっと見続けてきました。自分の中で"こういうグラビアが作りたい"というリアルな願望があるので、いつか自分を使って実現したい。もしも写真集のお話をいただける時がきたら、自己編集のような形でプロデュースさせていただくのが夢です」

持田「私は"これがやりたい!"というものはまだ決まっていませんが、写真を撮っていただいたり、見てもらえたりするのが本当に楽しくて...。2019年は『TGCティーン』と『ガールズアワード』でランウェイを歩かせていただく機会に恵まれたので、今後もモデルのお仕事を続けたいですし、演技もまだまだ下手なのですが、女優のお仕事にも憧れています。これからもテレビをはじめ人前に出るお仕事をしていきたいです」

3c_20200101_05.jpg
素直に本音で明るく話してくれた3人。インタビュー中にはじゃれ合うような姿も見られ、仲の良さが伺えました。フレッシュ過ぎる、青春高校3年C組アイドル部の2020年の活躍に期待したいところ。

そして彼女たちのインタビュー第2弾は、1月21日(土)に公開予定。デビューシングル『君のことをまだ何にも知らない』(作詞:秋元康)についてのお話を聞き、その魅力についても伺います。

今後、大進撃する予感しかない「青春高校3年C組」。デビューシングルの表題曲を歌うアイドル部はもちろん、男子アイドル部(バトラーズ)、軽音部(地球の音)、ダンス&ボーカル部(ディアフレンズ)にも注目! 「テレ東プラス」は、2020年も追いかけていく予定です。乞うご期待!

(取材・文/水野春奈)

PICK UP