12月25日(水)、太川陽介と蛭子能収の脱力系名コンビが様々な旅に挑戦する「太川蛭子の旅バラ」が「バス旅2019ラストラン2時間半SP 郡山~銀山温泉」をもって12年間のバス旅に終止符、最終回を迎えた。ここでは、2人のラストトークを紹介していく。
「バスがあるかどうか...」最終回も時間に追われ、ハラハラの連続だったバス旅。蛭子に「もう一度旅してみたいマドンナ」として選ばれた、加藤紀子、さとう珠緒、熊切あさ美と旅を展開した。
車内では、加藤に促され、蛭子が太川に感謝の意を伝える場面も。
照れながらニヤニヤするものの、太川のリーダーシップにはとても感謝している様子の蛭子。そこへ運転手さんにバスの乗り継ぎについて聞いた太川が席へと戻ってくると...。
やっとの思いで12年分の思いを伝えることができた蛭子。もはや熟年夫婦のような関係(笑)。そして、まるで2人の旅を応援するかのごとく、乗り継ぎのバスも、無事5分後に到着。
みんなが感極まる中、「こういう時に馬券買ったら当たるんだよ!」とここでも蛭子流で、せっかくの感動も台無しに。ラスト、尾花沢での乗り換えも大成功! 思えば12年...雨の日も雪の日も2人は苦楽を共にしてきた。
太川、蛭子の名コンビも、ついに最後のバスをもって解散...。
最後は太川から「最終回だから...」と握手を求め、「お疲れ様でした!」と感動の言葉をかけるも...。
蛭子からは「どーもぉ~」とチャラい返し(笑)。最後の最後までゆるさ全開!
ゴールのご褒美は、マドンナたちと混浴。「また逢う日まで」(尾崎紀世彦)を2人で歌い、視聴者に別れを告げたのでした。
またいつか逢える時まで...! 太川さん、蛭子さん、本当にお疲れ様でした!