「ポンキッキーズ」で大ブレイクしたタレントSは今...人気絶頂の中、テレビから姿を消した理由を語る:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時12分放送)。12月5日(木)の放送では、90年代に大ブレイクした鈴木蘭々が、人気絶頂の中、突如バラエティ番組から姿を消した真相を語った。

jikkuri_20191208_02.jpg
昨年、芸能生活30周年を迎えた鈴木蘭々。中学1年生の時にデビューした彼女の人生をガラッと変えたのが「ポンキッキーズ」への出演だった。忙しくて休みのなかった状況も、「子どもの頃から知らないで来てるから、そういうもんだと思っていた」という。

jikkuri_20191208_03.jpg
90年代のブレイク当時は、数え切れないほどのテレビ番組、CMに出演していた彼女。当時、月収は給料制でボーナスが年に2回あり、ボーナスの金額にはスタジオ騒然! 鈴木さんも「まだ不景気になる前だったから」とのことで、相当な額をもらっていたようだ。

そんな鈴木さんが人気絶頂の23歳の時、突如バラエティの世界から姿を消してしまう。鈴木さんは、「自分のやりたかったことはすべてできちゃった感じがあったので。ポッカリ穴が開いてしまって、"次に何がやりたいか"というのと、"何ができるのか"というのが自分の中にあって」と、1年間ニューヨークに行く道を選んだのだそう。

jikkuri_20191208_04.jpg
忙しくてできなかった音楽や歌の勉強をしたいと、すべてを投げ打って単身ニューヨークへ渡り、語学、歌、ダンスを学んだり、ミュージカルもたくさん見たりしたという。単身渡ったことも「行きたかったから」とまったく不安にならなかったとか。また、戻ってきた時に自分の居場所があるかどうかも気にしなかったそう。「鈴木蘭々じゃない1人の人間として、優しくしてもらえるっていう経験がとても良かった」と鈴木さんはニューヨークへ行ったことがいい経験になったと語る。

帰国後は、舞台やドラマを中心に芸能活動を続けていたそうだが、化粧品の会社経営という芸能とは関係のない仕事もこなしており、商品はネット販売を中心に、原宿は表参道のお店にも置かせてもらっているとか。現在は、その会社経営と同時に、舞台俳優&音楽活動なども精力的に行っているそう。

この番組は、現在「ネットもテレ東」で限定配信中!

PICK UP