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12月5日(木)夜10時放送の「カンブリア宮殿」は、雑貨文化の礎を作り上げた誕生の物語と、今もなお誰よりも早く、流行の発信源となり、客を楽しませることで成長を続けている、他にないロフト流の戦い方に迫る。

客を魅了する雑貨で年商1000億円! 流行を生み出す雑貨集団

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日常を楽しく便利にする膨大な商品を取り揃える雑貨の店として独自の存在感を示すロフト。今や年商1000億円にまで成長した原動力が「どこよりも早く魅力的な商品を並べる」という創業以来のこだわりだ。例えば、文具のジャンルでは、「システム手帳」や「ほぼ日手帳」をいち早く世の中に紹介し、ブームに火をつけたのもロフト。様々なメディアで「今年ロフトで流行ったもの」「ロフトで見つけた便利グッズ」などと特集を組まれるほど、他がまだ扱わない商品をヒットさせる流行の発信源となっているのだ。

国内外のメーカーと独自のパイプを築くバイヤーたちは、メーカーからも「ヒットを生み出す集団」として頼られる存在。中でも最近ヒットを連発するのが、メーカーと組んだ独自開発商品だ。映画「スターウォーズ」の劇中に登場する架空の文字をデザインに使ったグッズを展開したり、ネイルカラーに「あかね」「うぐいす」など日本の伝統色を取り入れたコスメ商品。さらに若い世代に手帳を使う習慣をつけさせる「学生to手帳」など...メーカーには思いつかない切り口でヒットを飛ばしている。ロフト流の商品&店作りの秘密に迫る。

始まりは西武百貨店の別館...コンセプトは「時の器」

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現社長の安藤は、ロフトの創業に関わった男。大学卒業後、西武百貨店に入社。20代後半の時、渋谷西武の別館として今までにない店舗を作る「西武C館プロジェクト」が発足、そのメンバーに選ばれた。そして1987年に「ロフト」として開業した、今までにないスタイルの店のコンセプトは...「時の器」だった。

時代の最先端を詰め込み、客を魅了しようというその理念に、若き安藤が作ったのが「ムービング」という売り場。遠くはメキシコまで行って買い付けた、見たこともないような海外の雑貨にこだわり、若者たちを驚かせた。

そんな斬新なスタートを切り、若者文化の発信拠点として成長していったロフトだが、2000年以降、店舗の拡大と共に画一的な店作りと商品が目立つようになり低迷してしまう。旗艦店を任されていた安藤は、店ごとに独自色を打ち出す手法で、徐々に「時の器」としての魅力を取り戻していった。

【ゲスト】
ロフト社長 安藤公基(あんどう・こうき)

テレ東プラス

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