台所の悩みといえば、いちばんは生ごみの処理ではないだろうか。冬場はまだともかく、夏場ともなると少し放置していただけで異臭が発生し、快適な生活が奪われてしまう。だが、そんな台所の悩みを解決してくれる商品が誕生した。

toretama_20191206_01.jpg
こちらは、一見ふつうのごみ箱のようだが、中の温度はなんとマイナス10℃。

toretama_20191206_02.jpg
開発した中西金属工業戦略デザイン事業開発・長﨑陸さんは、「ごみをマイナス10℃まで冷やすと、生ごみのニオイの原因となる微生物の活動がかなり抑えられる」と話します。
実際に生ごみを入れて数時間、放置してみました。

toretama_20191206_03.jpg
数時間後、片渕茜キャスターが生ごみを出してニオイを嗅ぐと、「生ごみのイヤ~なニオイがないですね」とのこと。さらに、「手触りがあのぶにゅぶにゅっとした嫌な感じがなくて、シャリシャリしています」と続けます。マイナス10℃なので、生ごみの水分が凍り、シャーベット状になるのだそう。こちらのごみ箱、開発のきっかけは、ある家庭の悩み。

toretama_20191206_04.jpg
長﨑さんは「とある人の冷凍庫を開けてみると、タッパーで区切った何かがあった。聞いてみると、冷凍庫の中に生ごみをこっそり隠していたんです」と話します。

実際に調査をしてみると、生ごみを冷凍庫に入れている人が約2割と、意外と多いことがわかったそう。そこで、生ごみだけを冷やす専用のゴミ箱を開発。

赤ちゃんのおむつやペットのトイレシート、使い終わったマスクなどは燃えるごみでくくられてしまい、衛生的に不安が出てしまうが、これらのものを捨てるごみ箱としても使えるのだとか。排泄物がついたおむつやペット用品だと、さすがに食品が入っている冷凍庫には入れられないが、そういったものを捨てるのにも最適というわけだ。

冷蔵庫同様、コンセントは差したままになるため、電気代は1カ月あたり700円~1000円くらいはかかるとのこと。だが、夏場などの生ごみを放置できない時期、この冷やせるごみ箱はまさに台所の救世主となりそうだ。

【商品名】
CLEAN BOX

【商品の特徴】
ごみを凍らせることで、臭いの発生を抑えるごみ箱

【企業名】
中西金属工業

【価格】
4万8,180円

【発売日】
来年発売予定

※その他、先週の「WBS」"トレンドたまご"では、以下のトレンドを紹介!

●情景を音声変換"ダイナグラス"
周囲の風景をAIで解析し音声に変換 信号の色は0.3秒で変換

●靴底から格好良く!"A-RROWG(アローグ)"
インソールに入ったセンサーが、歩行データを取得しスマホアプリで分析。歩行の質を高める

●切り餅アレンジ調理器"もちブレンダー"
切り餅をつきたてのような餅や様々な料理に変える

●水で温めるおきゅう"OQUA(オキュア)"
石灰と水の反応による熱をおきゅうに応用

詳しくは「ビジネスオンデマンド」へ!

テレ東プラス

9月20日(日)よる7時からは、「発見!ニッポンの100年 企業の㊙映像タイムズ」(BSテレ東)を放送。日本を代表するトップ企業の倉庫を探してみると...昔のニッポンの姿が映し出された超~貴重なマル秘映像が眠っていました! 「経営の神様...若き日の松下幸之助」「"宝塚歌劇団"幻の映像」「花王...約100年前のビックリ広告戦略!」など、なかなか世に出る機会がない幻の映像を一挙大放出。わかりやすくためになる山田五郎の解説とともに、映像を通して、かつての日本、自分たちが生きてきた時代を振り返ります

ページトップへ
Twitter Facebook